一般社団法人日本骨代謝学会の取組み内容をご紹介

一般社団法人日本骨代謝学会

一般社団法人日本骨代謝学会ホームページより引用>

一般社団法人日本骨代謝学会は、骨・ミネラル代謝研究をしています。前身である日本骨代謝研究会を含めると、50年以上の歴史ある学校です。

内科系、基礎系、外科系など多くの隣接する学問領域の研究者が、2021年7月現在1,815名も在籍しています。学会の機関誌「Journal of Bone and Mineral Metabolism(JBMM)」は、大きな影響力を持つことで有名です。

海外の諸学会とも積極的に交流していて、骨・ミネラル代謝研究に貢献し続けています。さらに骨代謝スクールを開催していて、若手研究者の育成にも力を入れてきました。

一般社団法人日本骨代謝学会の取組み内容とは

一般社団法人日本骨代謝学会ホームページより引用>

一般社団法人日本骨代謝学会では、骨代謝研究に力を注いでいます。例えば、分子レベルにおける骨代謝の制御機構の研究において、骨代謝学会は、重要な役割を果たしてきました。

一般の方に向けても、イベントや講演会を通じて骨粗しょう症の予防や運動器の健康に関する情報を発信しています。

骨粗しょう症に関して

骨粗しょう症は、65歳以上の女性が悩まされることが多い病気です。一般社団法人日本骨代謝学会では骨代謝研究を通じて骨粗しょう症の治療薬開発をサポートしてきました。

「骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン2015年版」を編集した骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン作成委員会の中には、日本骨粗鬆症学会、骨粗鬆症財団とともに日本骨粗鬆症学会の代表者も含まれています。

さらに臨床プログラム推進委員会では、「妊娠後骨粗鬆症の実態および予防・治療方針に関する検討」について各分野の専門家とともに検討を進めてきました。

発行物について

一般社団法人日本骨代謝学会では、「Journal of Bone and Mineral Metabolism」や「日本骨代謝学会雑誌」、単行本、ニュースレターなど数多くの刊行物を発表しています。

とくにJournal of Bone and Mineral Metabolism (JBMM)は、英語による投稿も増えていて、世界的に影響力があるといえるでしょう。Journal of Bone and Mineral Metabolism (JBMM)で取り扱っているのは、以下のような内容です。

  • 骨粗鬆症
  • 関節リウマチ
  • 腎性骨症
  • 骨、カルシウム関連疾患など

オンライン掲載論文は有料で配信されていますが、日本骨代謝学会に入会すると無料で読めます。

研究助成

一般社団法人日本骨代謝学会では、若手を育成するために若手研究者助成を2018年度から行っています。骨代謝学や生命医科学の若手研究者の研究を盛り上げるために実施されていて、助成金額は1件50万円です。

助成金額は研究に関することであれば使用用途は問わないので、斬新な研究を行う若手のサポートにもつながっていくことでしょう。

まとめ

一般社団法人日本骨代謝学会は、日本のみならず世界の骨代謝研究に貢献しています。今後も学会や情報誌などを通じて多くの研究結果の発表が期待されます。

特に骨粗しょう症は高齢化の問題を抱える日本において、効果的な治療薬や予防法の普及が望まれています。若手の育成にも力を入れている一般社団法人日本骨代謝学会のサポートによって、新しい視点からみた画期的な研究も誕生するかもしれません。

一般社団法人日本骨代謝学会では一般の方に向けてイベントが開催される場合もあるので、骨や代謝に興味のある方は参加してみることもおすすめです。

一般社団法人日本骨代謝学会の取り組みに今後も目が離せません。

日進医療器株式会社の歩行車・歩行器をご紹介

日進医療器株式会社

日進医療器株式会社ホームページより引用>

日進医療器株式会社は、愛知県北名古屋市に本社のある会社です。昭和39年に車椅子の製造を始め、時代のニーズにあわせて医療・福祉関連機器作りにも力を入れてきました。

日進医療器株式会社は、国内の車椅子業界で初めてISO審査登録したり、グッドデザイン福祉賞を受賞したりするなど品質の高い商品で知られています。

スポーツ車椅子作りにも力を入れていて、トップアスリートが使用するチェアスキーを数多く開発してきました。ソチパラリンピックでは、15メダル中11メダルの獲得に貢献しています。

今後も技術革新を通じて社会に貢献することが、日進医療器株式会社の願いです。

日進医療器株式会社の歩行車・歩行器とは

 

日進医療器株式会社ホームページより引用>

日進医療器株式会社の歩行車・歩行器とは、足や腰の負担を少なくして自分で歩きたいという気持ちをサポートするものです。歩行車・歩行器を使えば、立ち上がり動作や歩行を支えられます。

トレウォークシリーズの特徴

トレウォークシリーズは、屋内専用の歩行車です。歩行訓練に人気のトレウォーク、在宅介護におすすめの全幅55cmほどのトレウォークスリムがあります。さらにそれぞれを電動昇降式にした電動トレウォークシリーズも用意されています。

トレウォークは、1300mmの奥行きに5台収納できるサイズです。介護施設で利用する場合にも、収納スペースに困ることもないでしょう。トレウォークシリーズはワンタッチレバー式の高さ調節機能が付いていて、手軽に扱えるところも魅力的です。

前輪が前に出ている設計や立ち上がりやベットの移動に安全なストッパー機能など、随所に日進医療器株式会社のこだわりが感じられます。

スプリング式歩行車メイウォーク

スプリング式歩行車メイウォークは、デンマークのメイランドスミス社が製造したものです。日進医療器株式会社で取り扱っていて、注目を集めている人気の歩行車です。シートユニットが上下し、スプリングが膝への負担を少なくすることで、体をサポートしてくれます。

着座ポジション変換機能付き歩行車アルクのメリット

着座ポジション変換機能付き歩行車アルクは、外出をサポートしてくれます。ワンタッチで簡単に歩行車ポジション、着座ポジションの変換が可能です。

  • 歩行車ポジション…を前輪と後輪の間で体を支えてくれる
  • 着座ポジション…取り回しがしやすい

レバーブレーキは大きめで、握りやすいところも魅力的です。歩行車ポジションから折りたたむことも可能で、収納スペースに困ることも少ないでしょう。

ファスナー式のポケットが裏面に設置されているので、お菓子や小物を持ち運ぶ際にも便利です。ブレーキもしっかりかかるバンド制動式が採用されています。

日進医療器株式会社の歩行器の魅力

日進医療器株式会社の歩行器は、H型・U型・交互型などいろいろな形があります。利用する方のニーズにあわせて使う歩行器を選べるところが魅力的でしょう。

歩行器は折りたためるものが多く、置き場所も見つけやすいものです。キャスター付きの歩行器は重さが加わりすぎるとブレーキがかかる仕組みになっているものもあり、安心して利用できるでしょう。

まとめ

歩行車・歩行器は、自分で歩きたいという方の思いに寄り添ってくれます。日進医療器株式会社の歩行車・歩行器は安全性にもこだわって作られていて、見守る人にとっても安心できるでしょう。

身体状況に合わせて使えるように、複数の種類が用意されているところも魅力的です。高い技術力と考え抜かれた設計が魅力的な日進医療器株式会社の歩行車・歩行器は、多くの方の歩きたいという気持ちに答え続けることでしょう。

トクソー技研株式会社の離床センサー「ふむナール」「おきナール」をご紹介

トクソー技研株式会社

トクソー技研株式会社ホームページより引用>

トクソー技研株式会社は平成9年に設立された会社です。「やさしさをカタチに」を合い言葉に、高い技術力とお客様に寄り添った商品作りをしてきました。

例えば「自動たん吸引器」は、ALS患者を担当する医師の声を元に制作されました。今までの吸引回数を大幅に減らすことができ、医療業界や介護業界の負担軽減に成功しています。

本社や工場は大分県宇佐市にあり、地元でも注目を集めている企業の一つです。地元の大分大学医学部や大分県産業技術センターと連携した商品作りを積極的に行っています。

今後も日本の少子高齢化問題に向き合いながら、海外展開も視野にした活動が期待される企業です。

トクソー技研株式会社の離床センサー「ふむナール」「おきナール」とは

トクソー技研株式会社ホームページより引用>

トクソー技研株式会社の離床センサー「ふむナール」「おきナール」とは、コール・アラーム監視機器のことです。介護の必要な方が寝台から起き上がる際誤って転んでしまったり、家から出てしまうと予期せぬ徘徊・夜間徘徊に繋がったりすることがあります。

トクソー技研株式会社の離床センサーは介護する方が離れた場所にいても、センサーが介護される方の起床や外出を知らせてくれます。

「ふむナール」の特徴

「ふむナール」は、マットを踏むとセンサーが作動する仕組みです。ナースコールシステムやワイヤレスコールシステムと組み合わせて使います。

「ふむナール」の使い方は、ベッドの横や部屋の出口に設置しておくだけです。介護される方が起き上がり、「ふむナール」を踏むと知らせてくれます。

種類は、ケーブルタイプの「ふむナールLW」、コードレスタイプの「ふむナールLWエア」、「ふむナールLW」よりもセンサーが反応する部分が多い「ふむナールL3」の3つです。

「おきナール」の特徴

「おきナール」はマットレスの下や上に設置します。介護されている方がベッドから起き上がると、センサーが反応して知らせてくれる仕組みです。

別途ナースコール接続やワイヤレスコール接続が必要ですが、電源はボタン電池(DC3V)と手軽に利用できるところが魅力的といえるでしょう。

設置には、大きな工事も必要ありません。またマットレスの下に設置するので、寝ていても違和感を覚えにくいものです。遅延タイマーがついているので、寝返りで反応してしまう心配もいりません。

種類は、ケーブルタイプの「おきナールTW2」、コードレスタイプの「おきナールTW2エア」です。「おきナールTW2エア」は万が一引っかかって転倒してしまう恐れも少なく、安心して利用できるでしょう。

在宅で介護をしている方にもおすすめのコール・アラーム監視機器です。

多くの医療機関・介護施設で使用されている

トクソー技研株式会社の離床センサー「ふむナール」「おきナール」は、数多くの施設で利用されています。実際に導入した施設からは、人手が少ない夜間に徘徊する恐れのある方の見守りがしやすくなった、コード類が少なく安心して利用できるといった声が多く寄せられています。

まとめ

トクソー技研株式会社の離床センサー「ふむナール」「おきナール」は、高い技術力を感じる魅力的なコール・アラーム監視機器です。コード類が少なく、寝返りで誤反応しないように工夫されているなど利用する方への気配りが感じられます。

「ふむナール」「おきナール」を利用すると、介護する方の負担を軽減する効果が期待できるでしょう。在宅での介護や多くの方を見守る必要のある病院や介護施設で心強い味方になってくれます。

トクソー技研株式会社の離床センサー「ふむナール」「おきナール」を利用すると、介護する方もされる方も笑顔になれることでしょう。

群馬電機株式会社「高齢者向けコミュニケーションロボット」をご紹介

厚生労働省の調査によると、日本人の平均寿命は男性で81.64歳、女性で87.74歳とされており、世界の中でもトップクラスを維持しながら最高記録を更新し続けています。

合わせて65歳以上でひとり暮らしをしている高齢者は7,369千世帯(厚生労働省 令和4年版高齢社会白書)と、こちらも年を追うごとに増加傾向です。医療が発展し、介護予防の方法が次々と提案される中で、皮肉にもひとり暮らしの寂しさを抱える高齢者が増えているのかもしれません。

今回はひとり暮らしや高齢世帯に笑顔をもたらす、群馬電機株式会社の高齢者向けコミュニケーションロボットをご紹介します。

群馬電機株式会社

群馬電機株式会社ホームページより引用>

群馬電機株式会社は1968年に、その名の通り群馬県で産声を上げた会社です。産業機器や空調・給湯機器の他、自動販売機や自動車等の電装品の設計から検査までを一貫して対応しています。駅や道路にある電光掲示板の作製・取付や、その他にも環境分野や福祉介護分野での自社ブランド商品を生産・販売しています。

POP関連商品「呼び込み君」

群馬電機株式会社ホームページより引用>

群馬電機株式会社の代表的な製品が「呼び込み君」です。スーパーなどの食品売り場でBGMやアナウンスを再生し、かわいらしいフォルムで人気を博しています。

音声はICメモリーのため長時間再生しても劣化することなく、センサーで検知することで録音しておいた別のコマーシャルを再生することも可能です。取り換えのできるPOP部分はLEDを使用し、省エネで長寿命。専用のオリジナルBGMは、一度聴くと耳から離れないキャッチーなメロディです。

高齢者向けコミュニケーションロボット

群馬電機株式会社が手掛けるコミュニケーションロボットは、可愛らしいぬいぐるみに音声再生・認識ユニットを搭載したロボットです。コミュニケーションロボットは、高齢の親と離れて暮らすご家族の困りごとを解決するため開発されました。

群馬電機株式会社から「おしらせとうばん」や「おしらせハチくん」「おしらせミイちゃん」が販売されており、特設サイト「e!未来工房」で紹介されています。

時間だよ!おしらせとうばん

e!未来工房ホームページより引用>

「時間だよ!おしらせとうばん」は、事前に録音しておいたメッセージをあらかじめ指定した曜日と時間で再生してくれるコミュニケーションロボットです。最大60秒のメッセージは10件まで録音することができ、ごみの日や介護サービスの時間を設定しておくことで要件を伝えることができます。

ラインナップは犬型の「しば」と猫タイプの「みけ」の2タイプ。音量調整もできるため、施設内居室でも聞こえる範囲で設定ができます。

おしらせハチくん・おしらせミイちゃん

e!未来工房ホームページより引用>

つぶらな瞳が凛々しい柴犬タイプの「おしらせハチくん」、気まぐれな雰囲気が愛くるしい「おしらせミイちゃん」は、15秒のメッセージを最大10件録音できる機能に加え、500通りの音声会話が楽しめるコミュニケーションロボットです。

日にちや時刻などの認識ワードで話しかけるだけで音声で応えてくれるため、発語の機会が減ってしまう高齢者の話し相手となってくれます。

おしゃべりするロボットで話す機会を

いかがだったでしょうか。発語する機会が少なくなると発語機能が衰え、声が小さくなったり言葉に詰まりやすくなります。うまく話せないことでより人と話すことが億劫になり、交流を避けるといったスパイラルに落ち込むと、記憶力や判断力など脳の機能も低下してしまいます。

遠くに離れていても声を聞くだけで笑顔になれるコミュニケーションロボットは、これからの新たな認知症予防のひとつとしても期待できるのではないでしょうか。

フットマーク株式会社の介護向け製品をご紹介

フットマーク株式会社

フットマーク株式会社ホームページより引用>

フットマーク株式会社は、1946年に設立された縫製会社です。設立当初は主に赤ちゃんのおむつカバーを取り扱っていました。その後時代のニーズに合わせ、学校用水泳帽子や介護用品も展開しています。

介護事業に関しては、比較的早い1980年代から着手しました。「介護」という言葉を発明したのは、フットマーク株式会社の磯部成文会長です。「介助」と「看護」という考えから、介護という言葉を作り出しました。

フットマーク株式会社の経営理念は、「お客様が第一」です。常に未来を見据え、挑戦を続けています。創造性豊かな商品やサービスを開発し多くの方々の健康をサポートすることが、フットマーク株式会社の願いです。

フットマーク株式会社の介護向け製品とは

フットマーク株式会社ホームページより引用>

フットマーク株式会社では、介護用のパジャマやエプロンなど様々な介護向け製品を展開しています。機能面とデザイン面にこだわりが感じられる介護向け製品は、介護現場で重宝されてきました。

介護される方だけでなく、介護する方に向けた介護向け製品が多いことも、フットマーク株式会社の介護向け製品の特長といえます。

フットマーク株式会社のヘルパー用品

フットマーク株式会社ホームページより引用>

フットマーク株式会社では、2018年から介護ヘルパー向けのバッグを発売しています。バッグシリーズは、累計2万本以上も販売されました。

一例として、トート・リュックをみていきましょう。トート・リュックは、リュックとトートの2wayで利用できます。サイズは自転車のカゴに入る大きさで、移動する機会の多いヘルパーさんの心強い味方といえるでしょう。

正面と両サイドにポケットがあり、機能的です。水をはじく加工がされているので、急な雨でバッグの中身が濡れてしまう心配もいりません。

フットマーク株式会社の食事用エプロン

フットマーク株式会社ホームページより引用>

フットマーク株式会社の食事用エプロンは、お食事エプロンコードストッパーやうきうきシャツエプロンなどネーミングもおしゃれなものが多いです。介護する方とされる方の両方が楽しい気分になれるデザインだと人気があります。

例えばうきうきシャツエプロンは、襟付きで洋服を着ている感覚で食事ができます。外出先で着用しても、自然な着こなしにみえるでしょう。

デザインだけでなく機能面も高く、食べこぼしもポケット部分でしっかりキャッチできます。ポケット部分は食べ方によって調整でき、快適な食事をサポートしてくれます。

生地は水をはじきやすい素材が使われていて、飲み物をこぼしてしまった時にも安心です。洗濯した後もすぐに乾くので、毎日の食事に活用しやすいでしょう。

首元は面ファスナーが採用され、サイズ調節も簡単にできます。首元に違和感を覚えることなく、楽しい食事を楽しめます。

お客様の声を大切にした製品作り

フットマーク株式会社の介護向け製品は、お客様の声を聞き、新たな機能として採用しています。経営理念に「お客様が第一」を掲げるフットマーク株式会社の魅力といえるでしょう。

例えば2022年5月に発売された3WAYバッグインバッグでは、貴重品を持ち歩きたいという声に応えて上部をファスナー仕様に変更しています。

今後も使う方に寄り添った製品作りが期待されるでしょう。

まとめ

介護用品は機能面だけでなく、デザイン面でもこだわりたいという方も増えてきました。介護する方もされる方も笑顔になるにも、介護用品の見た目や使い勝手にもこだわる必要があるでしょう。

その点フットマーク株式会社の介護向け製品は、使う方の気持ちに寄り添ったものです。使う方の声を受け止め、製品作りに役立てていくフットマーク株式会社からは、今後も魅力的な介護向け製品が誕生することでしょう。

株式会社オフィス・ラボの「ピタットチェア20」をご紹介

医療・介護現場における家具物品の選定は、生活のしやすさに加えて座りやすさ・立ちやすさ等も考慮して選定する必要があります。機能的であれば介助しやすくなりますが、介助を受ける側にとって操作しづらいものであれば自助力の育みを途絶えさせてしまうことも。利用者の視点に沿ったユニバーサルデザインの家具が求められています。

今回は利用者も支援者も使いやすい、株式会社オフィス・ラボが提供するピタットチェアをご紹介します。詳しくは説明動画(https://www.youtube.com/watch?v=S3eAXdfXZus)もご覧ください。

株式会社オフィス・ラボ

株式会社オフィス・ラボホームページより引用>

株式会社オフィス・ラボは、昭和62年に設立された愛媛県に本社を置く会社です。今回ご紹介するピタットチェア20を含めた介護用家具製造・販売事業の「スマイルケア」、オフィスのトータルコーディネートを実現する、社名を冠したオフィス用品販売・設置事業の「Office Labo(オフィスラボ)」、イベント会場のデザインやプランニング、設営までをワンストップで対応する「パネル場」の3つの事業に取り組んでいます。

ピタットチェア20

株式会社オフィス・ラボホームページより引用>

株式会社オフィス・ラボが取り扱うピタットチェア20は、介護現場の声をもとにして設計された多機能介護椅子です。木目調のフレームにシックな色合いのレザー調生地が落ち着いた印象で、どんなシーンにも馴染むデザインとなっています。

フレームカラーはナチュラルとダークの2色があり、標準座面タイプは座面高440mm、低座面タイプは390mmの高さとなっています。重量はおよそ15kgと、どっしりとした安定感があります。

現場のニーズを踏まえた3つの機能

株式会社オフィス・ラボホームページより引用>

ピタットチェア20は「持ち上げない介護」「抱き上げない介護」をコンセプトとし、他の椅子にはない3つの特徴があります。座面下の回転レバーを押すことで左右に回転できる機能は、着座時や車椅子からの移乗時に便利です。ピタットチェア20は回転時の事故予防のため、90°ごとにロックがかかるため安全に方向転換が可能です。着座後、テーブル等へスムーズに近づける前後スライド機能も搭載。着座後にガタガタと椅子をずらすことが不要になり、慌ただしい音を出すことはありません。

自立を促すオプション機能

便利な機能が揃ったピタットチェア20ですが、オプションを選択することで更に活用の幅が広がります。介助用スライドレバーを使えば、介助者が屈むことなく前後のスライド機能を活用することが可能に。ロングレバーは利用者自身で回転ロックを解除できるため、身体が不自由な方でも楽に方向転換ができるようになります。

ピタットクッションやヘッドレストで座位保持を支援すれば、姿勢を保持するための余分な力が抜けて活動性の向上が期待できます。

ピタットチェア20で健康寿命を延ばす

いかがだったでしょうか。多彩な機能を取り入れたピタットチェア20は、「あったらいいな」を詰め込んだ待望の介護椅子と言えるでしょう。介助しやすいだけでなく利用者にとっても使いやすいように設計されているのは、株式会社オフィス・ラボのきめ細やかなニーズ対応があってこそ。オプション設定で多様な身体状況にも適応しやすくなっています。

怪我や疾患によって、これまでの生活スタイルから変化を余儀なくされることがあります。多くの場合、座椅子や座布団など床に座る生活が困難となり、椅子やテーブルなどいわゆる洋式生活への変化が推奨されます。施設ケアだけでなく在宅生活においても、ピタットチェア20を導入することでより安全な生活を続けることができるでしょう。

今回は株式会社オフィス・ラボのピタットチェア20をご紹介しました。

株式会社オールウェイズの「ガラスの爪やすり」をご紹介

人間が生きている上で伸びていく爪と毛髪。定期的に処理をしておかないと、衛生面でのリスクが高まります。高齢者は皮膚が脆弱なため、爪を整えておかなければちょっとした痒みがスキンテアにつながってしまうことも。爪をきちんと切り揃えることで見た目を整えるだけでなく、健康管理にもつながります。

今回は爪のケアについて考え抜かれた株式会社オールウェイズのガラスの爪やすりについてご紹介します。

 

株式会社オールウェイズ

株式会社オールウェイズホームページより引用>

株式会社オールウェイズは、新潟県で2003年に有限会社として設立された会社です。「創造工場」として企画から製造までワンストップで対応し、コンセプトを追究します。そのため商品のカテゴリは多岐に渡りますが、ひとつひとつの製品は他にはないオリジナリティがあります。

ガラスの爪やすり

株式会社オールウェイズホームページより引用>

株式会社オールウェイズが取り扱うガラスの爪やすりは、シンプルさにこだわったデザインと機能を持った爪やすりです。

幅12mm、長さ136mmの手に馴染む設計で扱いやすく、かさばらないため収納にも手間取りません。

爪のケアが必要な理由

爪は常に伸び続けています。爪が伸びていると身体を掻いた時に傷つきやすくなるとともに、爪と指の隙間に皮膚の欠片や垢が残っていると雑菌の温床となります。雑菌が繁殖した爪で身体を掻くと傷口から雑菌が侵入し、敗血症などのリスクも高まります。足の爪の場合は巻き爪となってしまうと、痛みによる歩行困難にもつながる危険性があります。

定期的な爪のケアは医療・介護の現場でも重要視されており、看護計画や身体介護にも含まれている観察項目です。爪に異常がなく、本人の状態が安定していれば介護職でも爪のケアが認められています。

爪切りを用いる場合、小さいながらも刃物を取り扱うため細心の注意が必要です。

ガラスの爪やすりのメリット

ガラスの爪やすりは、伝統的なガラス工芸で有名なチェコ製。一般のガラスよりも強度がある強化ガラス製のため、使い続けても劣化しにくく長持ちする利点を持っています。エッチングという特殊な技術加工がなされているため、通常の爪やすりよりも小さな力で削ることが可能。仕上がりも滑らかなため、削っている時に爪が割れてしまったり、二枚爪となってしまうことも予防できます。

削る面と持ち手が一体のため、丸洗いでき衛生的です。

爪のケアを行うポイント

爪のケアを行う上でまず気をつけなければならないのが深爪です。その他、切った爪が再び伸びてきた時に起こる巻き爪にも注意しなければなりません。深爪に注意しながらスクエアオフと呼ばれる方法で爪を整えることで、巻き爪のリスクも軽減することができます。

爪やすりは爪切りのように余分な力が加わらないため、変形したためにも使いやすく汎用性があります。ガラスの爪やすりを用いれば小さな力でしっかりと削れるため、ケア時間の短縮にもつながります。

ガラスの爪やすりで日頃からの衛生管理を

いかがだったでしょうか。爪のケアについては古くから爪切り・爪やすり・ニッパーなどのケア用品が使用されており、これらを上回る画期的な製品はまだ世に現れていません。細かいニーズにまで配慮する株式会社オールウェイズだからこそ製品化されたガラスの爪やすりは、従来の爪やすりといった形を取りながらも機能性において優れている商品といえます。

ご自身でケアする場合でも、施設や病院でケアを提供する場合どちらでも扱いやすいガラスの爪やすり。滑らかな仕上がりは、指で触れているだけでも心地よさそうです。

今回は、今後のトレンドとなり得る株式会社オールウェイズのガラスの爪やすりをご紹介しました。

ユニロボット株式会社の「unibo(ユニボ)」をご紹介

ユニロボット株式会社

ユニロボット株式会社ムホームページより引用>

ユニロボット株式会社はコミュニケーションテクノロジーに関する研究開発やサービス販売などを行う会社です。2022年にはGoogle Cloud for Startupsにも選ばれています。

ユニロボット株式会社は国民的なアニメに登場するような心優しいロボットが家庭にいる世界を目指して誕生しました。創業時からリモートワークを取り入れていて、離れた場所に住む優秀なエンジニアとともに開発を続けています。

「モノと心を通わせる」ことが当たり前になるような世界を目指していて、人とモノのコミュニケーションを根本から変えようと努力を続けてきました。ユニロボット株式会社は好奇心を大切にし、失敗を恐れずに新しい挑戦に挑み続けています。

ユニロボット株式会社の「unibo(ユニボ)」とは

ユニロボット株式会社ムホームページより引用>

ユニロボット株式会社の「unibo(ユニボ)」は、介護現場でも活躍可能なコミュニケーションロボットです。会話でのコミュニケーションだけでなく、顔の部分が液晶タッチディスプレイになっていて、円滑にコミュニケーションを図れます。

「unibo(ユニボ)」の特徴

「unibo(ユニボ)」は、愛くるしい見た目をしています。初めてロボットとコミュニケーションをとる場合にも、緊張しすぎる心配はいらないでしょう。

また机に乗るサイズで、「unibo(ユニボ)」の置き場所も探しやすいものです。置き場所に困らないので、一般家庭や中規模の事務所でも導入しやすいでしょう。
顔の液晶タッチディスプレイには表情だけでなく、静止画、動画も表示することができます。情報量の多い説明も、スムーズに対応できます。

小学生でも直感で使える開発キット「Skillcreator」を使って、容易に「unibo(ユニボ)」の振る舞いをカスタマイズでき、自由度が高いところも特徴的です。

「unibo(ユニボ)」の利用シーン

「unibo(ユニボ)」は、コミュニケーションがある現場で利用可能です。例えば介護業界では薬の時間を伝えることで服薬のサポートを行ったり、検査内容の案内をしたりして検査をスムーズに行いたい場面で利用できます。

介護業界以外にも、「unibo(ユニボ)」は以下のようなシーンで使われています。

  • 研究・開発ロボットとして実証実験に利用
  • 施設・会社の受付業務
  • 学習の現場で先生役
  • 会議室で空調や温度調整役
  • 運送業界で点呼業務 など

開発することで多言語にも対応でき、グローバルなコミュニケーションも可能です。また「unibo(ユニボ)」から自発的に話しかけてくれるので、あらゆるシーンで重宝するでしょう。

「unibo(ユニボ)」の料金プラン

「unibo(ユニボ)」には、4つの料金プランが用意されています。

  • レンタルプラン…短期間借りたい時に便利
  • 法人プラン…事業利用、社内利用など幅広い分野で使える
  • アカデミックプラン…学校や教育関連施設向けのプラン
  • デベロッパープラン…社内研究に使えるプラン

使いたい用途に合わせてプランを選べるというところも、「unibo(ユニボ)」の魅力です。

まとめ

ロボットとのコミュニケーションは、事務的に感じてしまいがちです。その点ユニロボット株式会社の「unibo(ユニボ)」は愛嬌のある見た目で、もっとコミュニケーションをしてみたいという気持ちにさせてくれます。

人手不足が続く介護業界では、介護される方に声をかけてくれる「unibo(ユニボ)」のサービスは魅力的といえます。今後多くの介護施設で「unibo(ユニボ)」が導入され、介護する人もされる方も笑顔になれる日々が来ることを願ってやみません。

テクナード株式会社の「ショク(食)マスク」をご紹介

テクナード株式会社

テクナード株式会社ホームページより引用>

テクナード株式会社は、シリカゲル商品や生活雑貨製品を取り扱う会社です。平成18年12月にテクノブレイン(株)として設立され、平成20年7月にテクナード(株)と社名が変更されました。

持続可能な開発目標であるSDGsにも積極的に取り組み、地球環境に優しい商品作りを目指しています。代表的な商品は、効き目が早く、調湿や消臭を一度にできる「シリカクリン」です。

社名のテクナードは、旧社名に由来する英語の「テクノ」とウェールズ語で三角形・三本柱を意味する「トライアド」を組み合わせて作られました。社名には取引先と従業員、会社が三位一体となり、大きく活躍したいという思いが込められています。

テクナード株式会社の「ショク(食)マスク」とは

テクナード株式会社ホームページより引用>

テクナード株式会社の「ショク(食)マスク」は、感染リスクを下げて食事を楽しめるよう工夫されたマスクです。ショク(食)マスクは会食時や体の不自由な方の食事を補助する現場で、飛沫感染を抑える効果が期待されています。

ショク(食)マスクの特徴

ショク(食)マスクは、抗菌生地が生地の両面に使われています。形状は、スムーズに歌えるよう工夫して作られたテクナード株式会社のウタマスクなどを変更させて作成されました。

マスクが下部に移動することなく、マスク下にあるカバー部分が稼働することで、食事の妨げになりません。またウタマスクに使われているリブフレッシュPスーパーは、100回洗濯しても抗菌効果の持続が期待できる耐久性があります。

鼻の部分には、テクナード株式会社のシリカクリン生地が使われています。マスクを使う際の気になる湿気や臭いは最小限に抑えられているので、食事の際も快適です。

マスクの縫製は外側にあるので、顔にしっかりフィットしています。空間上部からの飛沫もブロックする効果が期待でき、安心して飲食ができるでしょう。

ショク(食)マスクの介護現場の利用シーン

介護の現場では、体が不自由な方の食事介助をする機会も多いものです。食事介助は介護される方とする方の距離が近くなりやすく、より高度な感染症予防対策が求められます。

介護現場の多くでは飛沫からの感染症を予防する観点から、介護される方の斜め後ろから食事介助をする方法が採用されています。斜め後ろからの食事介助は有効的な方法ですが、対面で顔を見ながら食事介助をしてほしいと希望する高齢者の方も少なくありません。

そんな時にショク(食)マスクが、役立つでしょう。介護される方がショク(食)マスクを着用すると飛沫感染を最小限に抑えることが期待できます。マスクは開閉が簡単にでき、介護補助をする方の負担にもなりにくいものです。

介護する方も顔を見ながら食事介助ができるので、介護される方がむせていないか、誤嚥をしていないかの確認もしやすくなるでしょう。また介護補助以外にも、食堂で食事する入居者がいる場合にも有効に利用できます。

ショク(食)マスクの展望

ショク(食)マスクは、口元部分を透明な素材にすることも模索されています。口元部分が透明になれば、さらに介護される方の口元が分かりやすくなり、より利便性も向上すると考えられます。

語学教室や保育の現場での利用も検討されていて、感染症予防対策を行いながらも丁寧なケアをしたいという思いに今寄り添ってくれるでしょう。

まとめ

食事は飛沫が飛びやすく、感染症対策に力を入れないといけません。ショク(食)マスクは食事の介助や食堂での対策に悩む介護現場の救世主となってくれるでしょう。

耐久性や快適性にもこだわって作られたショク(食)マスクは、テクナード株式会社の強いこだわりが感じられる魅力的な商品です。

株式会社ダイトの「Dcareal(ディーケアレル)」をご紹介

新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、感染対策は広く一般にまで浸透することとなりました。アルコール消毒液は入口付近に設置され、定期的な換気は様々な店舗でルーティン化されています。

今回は業務用から家庭用まで、幅広いラインナップを取り揃えた株式会社ダイトのDcareal(ディーケアレル)をご紹介します。

株式会社ダイト

株式会社ダイトホームページより引用>

株式会社ダイトは、株式会社大都製作所が取り組んでいた自動販売機事業から、1973年に設立された株式会社ダイトシンワを基とした会社です。継承した自動販売機事業の他、業務ソリューション機器事業やアメニティ事業を手掛け、企業だけでなく個人消費者に向けたコンシューマプロダクツ事業にも取り組んでいます。

「快適生活創りの応援企業」として、日々移り変わる時代の流れに合わせた製品づくりを行なっています。

Dcareal(ディーケアレル)

株式会社ダイトホームページより引用>

ディーケアレルは、株式会社ダイトが手掛けるケアプロダクツ事業のプライベートブランドです。衛生管理に関する製品を中心に、何かと要り用になる製品が揃っています。施設や病院での活用はもちろん、自宅での身近な感染予防にも使えるバラエティ豊かなラインナップです。

消毒・ディスペンサー

新型コロナウイルス感染対策で最も効果的な殺菌消毒。水際対策と言われることもありますが、感染しない・させないことが予防の第一歩です。厚生労働省が推進する消毒・除菌方法においてもアルコールによる消毒・除菌はモノ・手指においても効果があると認められています。

ハンドジェル「クリーン75」はアルコール75%配合で殺菌効果も抜群。ジェルタイプなので使用時の飛び散りが少なく、速乾タイプでベタつきません。効果はそのままで携帯に便利な携帯用ハンドジェルもあります。

施設設備の消毒については除菌シートやクロスが便利。ディーケアレルでは破れにくいカウンタークロスの他、コンパクトで置く場所を選ばないアルコール除菌シートがあります。大規模施設にあると助かる大容量タイプの除菌シートも取り揃えられています。

衛生機器

株式会社ダイトホームページより引用>

施設の入口には、非接触でアルコール塗布できる衛生機器が人気。手をかざすことで瞬時にアルコールを散布し消毒できるセンサー式ディスペンサーは、赤外線で感知しタッチレスで消毒ができます。壁付け型の他、卓上型ディスペンサー専用スタンドで場所に合わせた衛生管理が可能になります。

口腔ケア

株式会社ダイトホームページより引用>

口腔内にはカンジダ菌や黄色ブドウ球菌、緑膿菌などおよそ300から700種類の菌がいるとされています。ディーケアレルのケアプロダクツ製品には、口腔内を清潔に保つための製品もラインナップ。株式会社ダイトでは設立から取り組んできたアメニティ製品のうち、ハブラシも注力してきた製品のひとつです。やさしくブラッシングができるハブラシは、極細毛で口腔内の汚れをかき出します。

年齢を重ね自分の歯がなくなってしまった高齢者には、歯ブラシでは口腔内を傷つけてしまうおそれがあるためケアスポンジがおすすめです。歯茎をケアすることで口腔内残渣による汚れを落とす他、義歯の適切な装着にもつながります。

日常のケアから重大な感染症を予防する

いかがでしたでしょうか。今や当たり前となった感染予防ですが、効果の薄い方法を続けていたり効き目の弱い製品を使っているとせっかくの習慣も無駄になってしまいます。日頃のケアを繰り返しながら、本当に効果のある製品を用いることで自分自身の、また身近な人の感染も予防することができます。

株式会社ダイトのディーケアレルを使った感染対策で、万全の予防へ取り組んでみてはいかがでしょうか。