人間が生きている上で伸びていく爪と毛髪。定期的に処理をしておかないと、衛生面でのリスクが高まります。高齢者は皮膚が脆弱なため、爪を整えておかなければちょっとした痒みがスキンテアにつながってしまうことも。爪をきちんと切り揃えることで見た目を整えるだけでなく、健康管理にもつながります。
今回は爪のケアについて考え抜かれた株式会社オールウェイズのガラスの爪やすりについてご紹介します。
株式会社オールウェイズ
<株式会社オールウェイズホームページより引用>
株式会社オールウェイズは、新潟県で2003年に有限会社として設立された会社です。「創造工場」として企画から製造までワンストップで対応し、コンセプトを追究します。そのため商品のカテゴリは多岐に渡りますが、ひとつひとつの製品は他にはないオリジナリティがあります。
ガラスの爪やすり
<株式会社オールウェイズホームページより引用>
株式会社オールウェイズが取り扱うガラスの爪やすりは、シンプルさにこだわったデザインと機能を持った爪やすりです。
幅12mm、長さ136mmの手に馴染む設計で扱いやすく、かさばらないため収納にも手間取りません。
爪のケアが必要な理由
爪は常に伸び続けています。爪が伸びていると身体を掻いた時に傷つきやすくなるとともに、爪と指の隙間に皮膚の欠片や垢が残っていると雑菌の温床となります。雑菌が繁殖した爪で身体を掻くと傷口から雑菌が侵入し、敗血症などのリスクも高まります。足の爪の場合は巻き爪となってしまうと、痛みによる歩行困難にもつながる危険性があります。
定期的な爪のケアは医療・介護の現場でも重要視されており、看護計画や身体介護にも含まれている観察項目です。爪に異常がなく、本人の状態が安定していれば介護職でも爪のケアが認められています。
爪切りを用いる場合、小さいながらも刃物を取り扱うため細心の注意が必要です。
ガラスの爪やすりのメリット
ガラスの爪やすりは、伝統的なガラス工芸で有名なチェコ製。一般のガラスよりも強度がある強化ガラス製のため、使い続けても劣化しにくく長持ちする利点を持っています。エッチングという特殊な技術加工がなされているため、通常の爪やすりよりも小さな力で削ることが可能。仕上がりも滑らかなため、削っている時に爪が割れてしまったり、二枚爪となってしまうことも予防できます。
削る面と持ち手が一体のため、丸洗いでき衛生的です。
爪のケアを行うポイント
爪のケアを行う上でまず気をつけなければならないのが深爪です。その他、切った爪が再び伸びてきた時に起こる巻き爪にも注意しなければなりません。深爪に注意しながらスクエアオフと呼ばれる方法で爪を整えることで、巻き爪のリスクも軽減することができます。
爪やすりは爪切りのように余分な力が加わらないため、変形したためにも使いやすく汎用性があります。ガラスの爪やすりを用いれば小さな力でしっかりと削れるため、ケア時間の短縮にもつながります。
ガラスの爪やすりで日頃からの衛生管理を
いかがだったでしょうか。爪のケアについては古くから爪切り・爪やすり・ニッパーなどのケア用品が使用されており、これらを上回る画期的な製品はまだ世に現れていません。細かいニーズにまで配慮する株式会社オールウェイズだからこそ製品化されたガラスの爪やすりは、従来の爪やすりといった形を取りながらも機能性において優れている商品といえます。
ご自身でケアする場合でも、施設や病院でケアを提供する場合どちらでも扱いやすいガラスの爪やすり。滑らかな仕上がりは、指で触れているだけでも心地よさそうです。
今回は、今後のトレンドとなり得る株式会社オールウェイズのガラスの爪やすりをご紹介しました。
大手の人材会社に勤務する、入社6年目の女性営業マン。社内では『医療介護業界の情報通』として鳴らし、業界の主要人物とのパイプも持つ。ネットワークの拡大を目指して、フクロウ介護のライターとして今後さらなる活躍が期待されている。趣味は囲碁と将棋、最近は麻雀の勉強にも励む。