NPO法人日本サービスマナー協会
<NPO法人日本サービスマナー協会ホームページよりより引用>
NPO法人日本サービスマナー協会は、マナーや接客に関するセミナーや認定講座を開催しています。航空やホテルといった高いレベルの接客が求められる会社の研修や大学生向けのビジネスマナー教育などを幅広く実施しています。
NPO法人日本サービスマナー協会の目的は、人財教育に力を入れようとする企業をサポートし、研修教育を提供することです。社員研修向けの講座も数多く開催されています。
講師の方が、介護職員向けのハラスメント対策研修会でお話されたことがあります。今後も講座や検定を通して、ワンランク上のサービスを提供いただけるでしょう。
NPO法人日本サービスマナー協会の「略語検定」とは
<NPO法人日本サービスマナー協会略語検定ホームページより引用>
NPO法人日本サービスマナー協会の「略語検定」とは、略語に関する知識が問われる検定です。年齢問わず受験ができるので、小さいお子様からご高齢の方まで挑戦していただけます。
インターネットで受験できるので、日本だけでなく海外在住の方も受験が可能です。略語を使う機会の多い方や略語の正式名称を身につけたい方から人気があります。
略語検定の概要
略語検定は、1級から4級までまります。級は、以下の得点によって異なります。
- 4級…21点から40点
- 3級…41点から55点
- 2級…56点から70点
- 準1級…71点から85点
- 1級…86点から100点
略語検定は、制限時間30分で問題数は100点です。受験を希望する方は、申し込みをして受験料を支払いしてください。
支払いは、振り込みやクレジットカードで行えます。利用金は1回税込みで4,000円、3回は税込み10,000円、5回は15,000円です。料支払いは1週間以内で、手数料は受験生が負担します。
受験料の支払いが確認されると、IDとパスワードが発行されます。IDとパスワードは1週間前後にメールアドレスに送られます。
メールアドレスをお持ちでない場合は、郵送で対応いただくことも可能です。その後インターネット環境が整っていれば、その場で試験が受けられます。
試験結果はその場で確認できます。合格書を申請してもらう場合は、1通につき2,500円です。合格書は希望者のみです。
なお一度試験をスタートさせると、途中で中断はできません。万が一停電やインターネット環境や機器に不具合が起こった場合も再受験はできないので注意してください。
略語検定の勉強方法
略語検定のサンプル問題は、略語検定のホームページに記載されています。サンプル問題を確認のうえ、現在の実力を確認することをおすすめします。
検定に対応した問題集などはないので、サンプル問題から出題傾向を確認して略語に関する本やホームページで学習するといいでしょう。
略語検定が役立つ場所
略語が使われるビジネスシーンは数多くあります。介護現場でも略語が使われることもあるでしょう。
そんなとき略語がわからなければ、対応が難しいこともあるかもしれません。久しぶりに社会に復帰するという方や介護の現場で略語が多くてわかりにくさを感じる方におすすめです。
また年齢や資格も不要で受験できる検定なので、新しいことにチャレンジしたいという方は受験をしてみるといいでしょう。
まとめ
新しい略語は次々誕生し、全てを理解することは難しいものです。NPO法人日本サービスマナー協会の「略語検定」を受験することで、自分がどの程度略語を理解しているのか理解できるでしょう。
略語検定はインターネットで気軽に受験できるので、忙しい方も受験しやすいでしょう。興味のある方は、ぜひこの機会にNPO法人日本サービスマナー協会の略語検定を受験してみてください。
介護施設での勤務歴8年目の通称「カリスマ介護士」。卓抜した介護技術はもとより、看護師からも一目置かれる医療知識も兼ね備える。マネジャーへの昇格を頑なに拒み、あくまでも現場のケアにこだわる。最近は企業からの協力依頼が引っ切り無しにあるため、理事長や施設長から妬まれているのが玉に瑕。