ユニロボット株式会社の「unibo(ユニボ)」をご紹介

ユニロボット株式会社

ユニロボット株式会社ムホームページより引用>

ユニロボット株式会社はコミュニケーションテクノロジーに関する研究開発やサービス販売などを行う会社です。2022年にはGoogle Cloud for Startupsにも選ばれています。

ユニロボット株式会社は国民的なアニメに登場するような心優しいロボットが家庭にいる世界を目指して誕生しました。創業時からリモートワークを取り入れていて、離れた場所に住む優秀なエンジニアとともに開発を続けています。

「モノと心を通わせる」ことが当たり前になるような世界を目指していて、人とモノのコミュニケーションを根本から変えようと努力を続けてきました。ユニロボット株式会社は好奇心を大切にし、失敗を恐れずに新しい挑戦に挑み続けています。

ユニロボット株式会社の「unibo(ユニボ)」とは

ユニロボット株式会社ムホームページより引用>

ユニロボット株式会社の「unibo(ユニボ)」は、介護現場でも活躍可能なコミュニケーションロボットです。会話でのコミュニケーションだけでなく、顔の部分が液晶タッチディスプレイになっていて、円滑にコミュニケーションを図れます。

「unibo(ユニボ)」の特徴

「unibo(ユニボ)」は、愛くるしい見た目をしています。初めてロボットとコミュニケーションをとる場合にも、緊張しすぎる心配はいらないでしょう。

また机に乗るサイズで、「unibo(ユニボ)」の置き場所も探しやすいものです。置き場所に困らないので、一般家庭や中規模の事務所でも導入しやすいでしょう。
顔の液晶タッチディスプレイには表情だけでなく、静止画、動画も表示することができます。情報量の多い説明も、スムーズに対応できます。

小学生でも直感で使える開発キット「Skillcreator」を使って、容易に「unibo(ユニボ)」の振る舞いをカスタマイズでき、自由度が高いところも特徴的です。

「unibo(ユニボ)」の利用シーン

「unibo(ユニボ)」は、コミュニケーションがある現場で利用可能です。例えば介護業界では薬の時間を伝えることで服薬のサポートを行ったり、検査内容の案内をしたりして検査をスムーズに行いたい場面で利用できます。

介護業界以外にも、「unibo(ユニボ)」は以下のようなシーンで使われています。

  • 研究・開発ロボットとして実証実験に利用
  • 施設・会社の受付業務
  • 学習の現場で先生役
  • 会議室で空調や温度調整役
  • 運送業界で点呼業務 など

開発することで多言語にも対応でき、グローバルなコミュニケーションも可能です。また「unibo(ユニボ)」から自発的に話しかけてくれるので、あらゆるシーンで重宝するでしょう。

「unibo(ユニボ)」の料金プラン

「unibo(ユニボ)」には、4つの料金プランが用意されています。

  • レンタルプラン…短期間借りたい時に便利
  • 法人プラン…事業利用、社内利用など幅広い分野で使える
  • アカデミックプラン…学校や教育関連施設向けのプラン
  • デベロッパープラン…社内研究に使えるプラン

使いたい用途に合わせてプランを選べるというところも、「unibo(ユニボ)」の魅力です。

まとめ

ロボットとのコミュニケーションは、事務的に感じてしまいがちです。その点ユニロボット株式会社の「unibo(ユニボ)」は愛嬌のある見た目で、もっとコミュニケーションをしてみたいという気持ちにさせてくれます。

人手不足が続く介護業界では、介護される方に声をかけてくれる「unibo(ユニボ)」のサービスは魅力的といえます。今後多くの介護施設で「unibo(ユニボ)」が導入され、介護する人もされる方も笑顔になれる日々が来ることを願ってやみません。

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