テクナード株式会社の「ショク(食)マスク」をご紹介

テクナード株式会社

テクナード株式会社ホームページより引用>

テクナード株式会社は、シリカゲル商品や生活雑貨製品を取り扱う会社です。平成18年12月にテクノブレイン(株)として設立され、平成20年7月にテクナード(株)と社名が変更されました。

持続可能な開発目標であるSDGsにも積極的に取り組み、地球環境に優しい商品作りを目指しています。代表的な商品は、効き目が早く、調湿や消臭を一度にできる「シリカクリン」です。

社名のテクナードは、旧社名に由来する英語の「テクノ」とウェールズ語で三角形・三本柱を意味する「トライアド」を組み合わせて作られました。社名には取引先と従業員、会社が三位一体となり、大きく活躍したいという思いが込められています。

テクナード株式会社の「ショク(食)マスク」とは

テクナード株式会社ホームページより引用>

テクナード株式会社の「ショク(食)マスク」は、感染リスクを下げて食事を楽しめるよう工夫されたマスクです。ショク(食)マスクは会食時や体の不自由な方の食事を補助する現場で、飛沫感染を抑える効果が期待されています。

ショク(食)マスクの特徴

ショク(食)マスクは、抗菌生地が生地の両面に使われています。形状は、スムーズに歌えるよう工夫して作られたテクナード株式会社のウタマスクなどを変更させて作成されました。

マスクが下部に移動することなく、マスク下にあるカバー部分が稼働することで、食事の妨げになりません。またウタマスクに使われているリブフレッシュPスーパーは、100回洗濯しても抗菌効果の持続が期待できる耐久性があります。

鼻の部分には、テクナード株式会社のシリカクリン生地が使われています。マスクを使う際の気になる湿気や臭いは最小限に抑えられているので、食事の際も快適です。

マスクの縫製は外側にあるので、顔にしっかりフィットしています。空間上部からの飛沫もブロックする効果が期待でき、安心して飲食ができるでしょう。

ショク(食)マスクの介護現場の利用シーン

介護の現場では、体が不自由な方の食事介助をする機会も多いものです。食事介助は介護される方とする方の距離が近くなりやすく、より高度な感染症予防対策が求められます。

介護現場の多くでは飛沫からの感染症を予防する観点から、介護される方の斜め後ろから食事介助をする方法が採用されています。斜め後ろからの食事介助は有効的な方法ですが、対面で顔を見ながら食事介助をしてほしいと希望する高齢者の方も少なくありません。

そんな時にショク(食)マスクが、役立つでしょう。介護される方がショク(食)マスクを着用すると飛沫感染を最小限に抑えることが期待できます。マスクは開閉が簡単にでき、介護補助をする方の負担にもなりにくいものです。

介護する方も顔を見ながら食事介助ができるので、介護される方がむせていないか、誤嚥をしていないかの確認もしやすくなるでしょう。また介護補助以外にも、食堂で食事する入居者がいる場合にも有効に利用できます。

ショク(食)マスクの展望

ショク(食)マスクは、口元部分を透明な素材にすることも模索されています。口元部分が透明になれば、さらに介護される方の口元が分かりやすくなり、より利便性も向上すると考えられます。

語学教室や保育の現場での利用も検討されていて、感染症予防対策を行いながらも丁寧なケアをしたいという思いに今寄り添ってくれるでしょう。

まとめ

食事は飛沫が飛びやすく、感染症対策に力を入れないといけません。ショク(食)マスクは食事の介助や食堂での対策に悩む介護現場の救世主となってくれるでしょう。

耐久性や快適性にもこだわって作られたショク(食)マスクは、テクナード株式会社の強いこだわりが感じられる魅力的な商品です。

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