【医療機器】筋電図・誘発電位検査装置のおすすめメーカーと価格相場

今回は、【医療機器】筋電図・誘発電位検査装置のおすすめメーカーと価格相場とは?をお伝えします。

【現役】医療機器の営業マン
【現役】医療機器の営業マン
こんにちは、医療クリニックで使用される筋電図・誘発電位検査装置のメーカーや価格相場をご紹介します。開業される方や買換えを検討されている方のご参考になれば幸いです。

 

 

【医療機器】筋電図・誘発電位検査装置のおすすめメーカーと価格相場

筋電図・誘発電位検査装置とは

筋電図・誘発電位検査装置とは、装置から神経や筋線維などへ刺激を与えた際に生じる生体信号を測定する医療機器です。生体信号を捉えることによって、筋機能や末梢神経機能、脳機能の疾患を把握することができます。

筋電図・誘発電位検査装置を活用することで検査可能な項目は主に以下の通りです。

  • 体性感覚誘発電位検査
  • 聴性誘発電位検査
  • 視覚誘発電位検査
  • 筋電図検査
  • 神経伝導検査
  • 自律神経系検査
  • 事象関連電位検査

導入される医療機関の診療科としては、主に整形外科や脳神経外科領域を標榜している診療科が多いです。

 

 

筋電図・誘発電位検査装置を扱うメーカーについて

筋電図・誘発電位検査装置を扱うメーカーは主に以下の通りです。

  • 日本光電工業株式会社
  • ガデリウス・メディカル株式会社

 

筋電図・誘発電位検査装置を扱うメーカーの特徴

日本光電工業株式会社

【引用】日本光電工業株式会社公式サイト

会社名 日本光電工業株式会社
本社住所 東京都新宿区西落合1丁目31番4号
電話番号 03-5996-8000
ホームページ https://www.nihonkohden.co.jp/
特徴 ローエンドからミドルレンジ、ハイエンド機種まで豊富なラインナップを持っているメーカーです。

価格は比較的高めですが、豊富なオプションを有している点やノイズ対策がしっかりされていることから国内シェアNo.1です。クリニックから中小病院、大学病院クラスで幅広い支持を獲得しています。

全ての機種を自社で製造しており、保守・供給体制がしっかりしていることからユーザーからの信頼も厚いです。

 

ガデリウス・メディカル株式会社

【引用】日本光電工業株式会社公式サイト

会社名 ガデリウス・メディカル株式会社
本社住所 東京都港区赤坂7-1-1 青山安田ビル4F
電話番号 03-5414-8753
ホームページ https://www.gadeliusmedical.com/ja/
特徴 米国の医療機器メーカーであるネイタス社から輸入して販売しています。

世界のゴールドスタンダードと呼ばれるニコレ−という機種を古くから扱っているメーカーです。世界シェアではNo.1です。

近年、ノイズ対策や独自機能を有した製品開発が進み、競合力は上昇傾向となっています。海外製が好きな医師には特に根強い人気があります。

 

 

筋電図・誘発電位検査装置の価格相場について

筋電図・誘発電位検査装置を扱う各メーカーの価格相場は、税抜で200〜800万円程度です。市場ごとで販売価格が異なる傾向があります。

  1. 【クリニック市場】200万〜300万
  2. 【200床程度の中小規模病院】300万〜500万
  3. 【300床以上の大規模病院】500万〜800万

価格が変動する要素としては、「オプションである検査項目を何個追加するか」が挙げられます。

検査項目が増えれば増えるほど、金額が上がります。クリニック市場であれば、神経伝導検査しか実施しない傾向があるため、金額は200万円前半でおさまることが多いです。

一方で中小病院から大病院規模になると生理検査室のみならず、OP室の術中で使用されるケースがあり、術中モニタリングを行う施設があります。術中モニタリングの場合、多くの検査項目を要するため、必然的に金額が上がります。最大でも800万円近くに膨れ上がるケースもあるのです。

 

 

筋電図・誘発電位検査装置の選び方のポイント

筋電図・誘発電位検査装置の選び方のポイントは以下の通りです。

操作性の良さ

筋電図・誘発電位検査装置を扱う検査技師にとって、使いやすい機器が好まれます。装置から刺激を生体に送り、波形と音を記録。

その後、レポートを作成するという一連の流れをいかにスムーズに行えるかを選定ポイントとする検査技師が多いです。

術中モニタリングの有無

基本的に生理検査室のみで使用されるケースが多い機器ですが、整形領域に特化した病院であれば手術中に体性感覚誘発電位検査などのモニタリングを行うケースがよくあります。

その場合は術中モニタリングに対応したハイエンド機種を選ぶ必要があります。

価格

価格相場としては最低でも200円万を超える高額医療機器であるため、ユーザー心理としては少しでも初期費用を抑えたいという意向があります。

また全ての検査項目において、消耗品である電極を使用するため、一定のランニングコストが掛かってしまいます。このことから少しでもイニシャルコストを抑えたいと考えるユーザーが多く存在するのです。

 

 

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