【医療機器】MRIのおすすめメーカーと価格相場

今回は、【医療機器】MRI( (磁気共鳴画像診断装置)のおすすめメーカーと価格相場とは?

【現役】医療機器の営業マン
【現役】医療機器の営業マン
こんにちは、医療クリニックで使用されるMRI( (磁気共鳴画像診断装置)のメーカーや価格相場をご紹介します。開業される方や買換えを検討されている方のご参考になれば幸いです。

 

【医療機器】MRIのおすすめメーカーと価格相場

MRI(磁気共鳴画像診断装置)とは

MRIとは、Magnetic Resonance Imaging (磁気共鳴画像診断装置)の略で、磁気を利用し体の臓器や血管などを撮影する医療機器です。
脳腫瘍や脳血管性疾患などの診断に活用されることが多い機器となっています。使用される診療科は幅広く、以下の診療科のクリニック・病院で導入される傾向があります。

  • 脳神経外科
  • 神経内科
  • 整形外科
  • 消化器科内科・外科
  • 小児科
  • 婦人科
  • 泌尿器科
  • 耳鼻咽喉科
  • 眼科

 

MRIを扱うメーカーについて

MRIを扱うメーカーは主に以下の通りです。

  • キヤノンメディカルシステムズ株式会社
  • GEヘルスケア・ジャパン株式会社
  • シーメンスヘルスケアジャパン株式会社
  • 株式会社フィリップス・ジャパン
  • 富士フイルムヘルスケア株式会社

 

 

【医療機器】MRIを扱う各メーカーの特徴

キヤノンメディカルシステムズ株式会社

【引用】キヤノンメディカルシステムズ株式会社公式サイト

会社名 キヤノンメディカルシステムズ株式会社
本社住所 栃木県大田原市下石上1385番地
電話番号 0287-26-6211
ホームページ https://jp.medical.canon/
特徴 国内MRIシェアNo.1のメーカーです。独自の機能や差別化できる機能を多く有している点で、クリニックのみならず大学病院まで多くのシェアを獲得しているTOPメーカーです。

GEヘルスケア・ジャパン株式会社

【引用】GEヘルスケア・ジャパン株式会社公式サイト

会社名 GEヘルスケア・ジャパン株式会社
本社住所 東京都日野市旭が丘4-7-127
電話番号 042-585-5111
ホームページ https://www.gehealthcare.co.jp/
特徴 国内MRIシェアNO.2のメーカーです。国内では後発でありながらも、各市場でシェアを伸ばしているメーカーです。

シーメンスヘルスケアジャパン株式会社

【引用】シーメンスヘルスケアジャパン株式会社

会社名 シーメンスヘルスケアジャパン株式会社
本社住所 東京都品川区大崎1丁目11番1号ゲートシティ大崎ウエストタワー
電話番号 03-3493-7500
ホームページ https://www.siemens-healthineers.com/
特徴 GEヘルスケア・ジャパン株式会社としのぎを削っている画像メーカーです。
「画像診断機器はシーメンス」と決めている医師も一定数いるほどファンが多くいます。

株式会社フィリップス・ジャパン

【引用】株式会社フィリップス・ジャパン公式サイト

会社名 株式会社フィリップス・ジャパン
本社住所 東京都港区港南2-13-37 フィリップスビル
電話番号 03-3740-5896
ホームページ https://www.philips.co.jp/
特徴 同じくGEヘルスケア・ジャパン株式会社としのぎを削っている画像メーカーです。

富士フイルムヘルスケア株式会社

【引用】富士フイルムヘルスケア株式会社公式サイト

会社名 富士フイルムヘルスケア株式会社
本社住所 東京都港区赤坂9丁目7-3
電話番号 03-6271-1471
ホームページ https://www.fujifilm.com/fhc/ja
特徴 旧日立を買収してから勢力を一気に拡大している新進気鋭のメーカーです。
元々の自部門で培ってきたユーザーとの関係性を活用し、各市場で積極的に販売展開しています。

 

MRIの価格相場について

MRIを扱う各メーカーの価格相場は、税抜8000万〜1億円です。価格が変動する要素としては、主にT(テスラ)の数値です。
テスラとは、磁力の大きさを表す指標です。この数値が増えれば増えるほど短時間で解像度の高い画像が撮影できます。一般的には、「1.5T」か「3T」のMRIが販売されています。

MRI(磁気共鳴画像診断装置)の選び方のポイント

MRIの選び方のポイントは以下の通りです。

T(テスラ)の数値

特に整形外科領域の頚椎や腰椎などの部位を診断する場合は、より多くのテスラが必要になります。
ちなみに、テスラが多いほど高い診療報酬点数が取れる傾向(算定条件にもよります)にありますので、採算性を意識してテスラの多いMRIを選ぶユーザーもいます。

測定スピード

CTと比べると検査時間の長さが特徴のMRI検査において、測定時間の短縮は非常に重視されます。そのため、MRI検査の多い医療機関においては、より短時間の測定スピード機能を有した機器が選ばれやすいです。

測定時の騒音

MRIは磁力の振動が発生することにより、大きな騒音が出る機器です。患者様によってはクレームを出す方もおられますので、いかに騒音対策が施された機器であるかが選定ポイントになります。

省スペース設計

MRIは大型の医療機器です。故にかなりの設置スペースが必要となります。設備投資が可能な大病院であれば問題ありませんが、クリニックや中小病院の中には、なかなか設置スペースが確保できない医療機関も存在します。
よって、より省スペース設計な機器が好まれる傾向になるのです。

診療報酬点数

MRIの診療報酬点数は、病院でしか算定が難しい項目がありますが、測定する部位に応じて診療報酬点数が算定しやすい傾向があります。具体的には主に以下の項目ごとで算定しやすい傾向にあります。

  • 心臓MRI
  • 乳房MRI
  • 小児鎮静下MRI
  • 頭部MRI

算定にあたり諸条件が存在しますが、検査件数が多い病院であれば、比較的採算が取りやすい機器となります。

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