【床走行リフトの価格と評判】居室サイズに要注意

介護施設向け床走行リフトの価格と評判

1)パラマウントベッド【 KQ-781】

【引用】:パラマウントベッド株式会社 ホームページ

長所
  • 安全使用荷重205kg。剛性の高いアルミフレーム製です。
  • 昇降時のハンガーのブレを軽減する仕組みになっています。
  • ハンガーにフック(返し)がついております。
  • ハンドルの高さと支柱の取付高が調整可能です。
  • 低床ベッドにも対応しております。
  • 床走行しやすいようにダブルキャスター仕様です。
  • 支柱高1410mm~2050mm。
定価
  • 本体価格 405,000円(税別)

2)ミクニ ライフ&オート【マイティライトⅢ】

【引用】:株式会社ミクニ ライフ&オート ホームページ

長所
  • 安全使用荷重 165kgです。
  • ベッド下に入れる足の高さが61mmと低い設計になっております。そのため超低床ベッドにも対応できます。
  • コンパクトな設計になっております。前輪がダブルキャスターなので狭い場所での取り回しが可能です。
  • 折り畳み式の設計になっております。自動車のトランクに収納して外出先でも使えます。
  • 支柱高 530mm~1635mm。
定価
  • 本体価格 389,000円(税別)

3)サンライズメディカル【サンリフトシリーズ】

【引用】:アビリティーズ・ケアネット株式会社 ホームページ

長所
  • 安全使用荷重 100kg~175kgです。
  • 通常サイズ、低床ベッドサイズ、コンパクトサイズ(在宅用)の3パターンがラインナップされています。
  • 操作が簡単でハンガーの可動範囲が広い設計になっています。
  • 緊急停止ボタンが備わっています。
  • 支柱高540mm~1800mm。
定価
  • 本体価格 400,000円(税別)

 

 

4)いうら【EL-580】

【引用】:株式会社いうら ホームページ

長所
  • 安全使用荷重 120kgです。
  • 走行性の高いキャスターを使用しております。旋回をサポートする機能もあるため、操作性能が高いです。
  • 降ろしはじめとベッド着座時のハンガー位置が最小限な為、着座姿勢を取りやすく、安定しやすいです。
  • 低床ベッドでも使用可能です。
  • 足元のペダルを踏むことでペダル部分を支店に回転する設計になっています。
  • ベッド下に入れる足の高さが580mmとかなり低い設計になっています。
  • 支柱高 1180mm~2030mm。
定価
  • 本体価格 525,000円(税別)

5)アイ・ソネックス【SL-2000】

【引用】:アイ・ソネックス株式会社 ホームページ

長所
  • 安全使用荷重100kgです。
  • 座位から立ち上がりを補佐し、そのまま走行し、移乗したいポイントまで移動できます。
  • 立ち上がり補佐の為、ADLの高い利用者様向きです。毎日の移乗がリハビリの代わりになります。
  • キャスターが全部で6輪ついてます。そのため、取り回しが楽で、最小回転半径は約500mmです。
  • トイレや浴室までの移乗に向いています。
  • 高さ1373mm。
定価
  • 本体価格 498,000円(税別)

6)シーホネンス【バイキング】

長所
  • 安全使用荷重200kgです。軽量で剛性なアルミニウム製です。
  • 足の部分は電動で開閉できる設計になっています。
  • 低床タイプもございます。
  • 緊急停止ボタンが備わっています。
  • 支柱高2020mm。
定価
  • 本体価格 786,000円(税別)

 

 

介護施設での床走行リフトの選び方とは?

大前提として、床走行リフトに向いているのは、座ることは出来ても立つ事は補助があっても難しい方、座ることはできるが立ち上がっての動作に補助を必要とする方です。

  • 施設の利用者さんすべての体格や、各居室に合うサイズのリフトであること。
  • 吊り上げ式の場合、天井高さや床面積などを事前確認し、可動域の確保ができること。
  • 立ち上がり補助式の場合は、利用者さんのADLや体調を考え、利用者さんの負担にならない事を確認しておくこと。

以上のことに留意して選んでみましょう!

 

 

 

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