JMACS株式会社の「JSeeq-CareⓇ」をご紹介

転倒リスクを軽減し、安全を確保するセンサー。物理的な制限を設けなくても行動を見守ることができるセンサー類は、プライバシーを尊重しながら重大事故を防ぐことができる欠かせないツールとなっています。

今回はシンプルなデザインながらも高性能な、JMACS株式会社のJSeeq-Careをご紹介します。

JMACS株式会社

JMACS株式会社ホームページより引用>

JSeeq-Careを取り扱うJMACS株式会社は、1965年に日本電線工業株式会社として産声を上げました。「スピードと技術のJMACS」をモットーに、築き上げた技術で排出する高性能ケーブルの他にもソリューション事業、海外市場の拡大の3事業に取り組んでいます。

インターネットが生活の一部となり、欠かせない要素となった現代。無線を有線で支え、文字通り「つなぐ」事業で華々しい表舞台を影で支える堅実な企業のひとつです。

JSeeq-Care®)

JMACS株式会社ホームページより引用>

介護現場サポートシステム「JSeeq-Care(ジェイシークケア)」は、JMACS株式会社が開発・運用する見守りセンサーです。さまざまなタイプが取り揃えられているJSeeq-Careはいずれも小型で、スペースを取ることなく高齢者の安全を見守ります。

業務効率化とコストダウンを極めたEnOceanセンサー

JMACS株式会社ホームページより引用>

EnOceanとは、エネルギーハーベスティング無線センサ技術の国際標準規格のこと。EnOceanセンサーは大気の圧力や光など、微細な環境エネルギーを無線通信に使用するため環境に優しくコストも抑えられます。バッテリー不要なのに長距離の無線通信が可能となり、不要な配線を引く必要もなく増設も楽々。バッテリースペースがないためセンサー自体も小型になり、スマートな設置が可能です。

見守りモニターや通知アプリを使って異常を検知

JSeeq-Careは、センサーと連携したシステム構成も特徴です。モニターを介した見守りで、施設内のセンサー感知をひと目で確認可能。異常を検知した場合は画面表示とともにアラームでお知らせするため、介助や事務作業を行なっている時も安心。またアプリ通知を使用することで、介助中に画面を確認できない時でもいちはやく把握することができます。

異常が発生している場所がすぐ確認できることで対応も早くなり、結果として業務の時間短縮にもつながります。

先進技術で新時代の安全を見守る

JSeeq-Careはシンプルながら、必要な機能を搭載し洗練された使い方ができるセンサーです。カメラ等もついていないため、利用者のプライバシーを踏まえた見守りを行うことができます。入所者が多い施設でもセンサーの動作状況をモニターで一括管理できるため、異常検知に対してスピーディーに対応することが可能になり、ひいては業務の効率化・時間短縮が可能です。

特別養護老人ホームやサービス付き高齢者住宅など個室化が進む中、安全の確保とプライバシーとの線引きが今後ますます重要になってきます。JMACS株式会社のJSeeq-Careを用いて、他施設と一線を画した安全管理で付加価値のある施設づくりを検討してみてはいかがでしょうか。

 

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