株式会社マクニカの「AttentiveConnect」をご紹介

インターネットの普及によって、様々な業界にICTによる革新がもたらされるようになりました。人間の生命を第一線で担う医療業界はもちろんのこと、その波は介護業界にも着実に広がっています。

今回は介護現場における見守りについてIoTを導入した次世代型見守りシステム「AttentiveConnect」をご紹介します。

株式会社マクニカ

株式会社マクニカホームページより引用>

株式会社マクニカは神奈川県横浜市に本社を置く、半導体を含めた電子部品関連商品の商社です。1972年に前身となるジャパンマクニクス株式会社が設立され、2001年には東証一部上場しています。

半導体を取り扱う商社としては、グループ企業含め売り上げは国内トップ。最先端のテクノロジーを国境の垣根を越えて組み合わせることにより、独自の付加価値を加え提供する「技術商社」として、個人のニーズから社会的問題まで幅広く対応しています。

次世代見守りシステム「AttentiveConnect」

株式会社マクニカホームページより引用>

株式会社マクニカが提供する次世代見守りシステム「AttentiveConnect(アテンティブコネクト)」は、クラウドサービスを用いた新しい見守りシステムです。離床センサーやバイタル測定、情報共有アプリなどの情報を「つなぐ」役割を持っており、まさにICTといったシステムとなっています。

各種デバイスと連携したICTネットワーク

株式会社マクニカホームページより引用>

AttentiveConnectはクラウドサービスを媒体とする総合プラットフォームです。センサーなどのデバイス情報をリアルタイムに表示させるだけでなく、収集されたデータを蓄積し解析することで、ご利用者の健康と安全を支援します。

提携しているEarlySense社のNoomiを導入。ご利用者の心拍・呼吸・体動・離床を検知し、睡眠の質まで解析することができます。AttentiveConnectとリンクさせることで、今までのデータを踏まえたアルゴリズムを確認できるため、不眠や昼夜逆転に対してのアプローチを行うことも可能です。

その他にも各種デバイスと組み合わせることで、事業所ごとに特色あるシステムに構築していくことができます。

誰にでもやさしく分かりやすい管理画面

AttentiveConnectの管理画面はアイコンを多用し、直感的に理解しやすい画面構成となっています。またスタッフも国際的に多様化する時代を踏まえ、英語・中国語のほか、ポルトガル語、ヘブライ語にも対応。表示デバイスもパソコンだけでなく、タブレットやスマートフォンでも確認ができます。

相談から運用までをトータルサポート

AttentiveConnectの導入を検討したいもののWi-Fi環境が整備できていなかったり、施設内運用がきちんと進めていけるか不安がある事業所があることを踏まえ、株式会社マクニカでは「見守りシステムお試しパッケージ」をご用意。モバイルルーターとWi-Fi中継器を貸し出し、実際の使用状況を実際の事業所で確認することができます。

まとめ

ICT技術はまたたく間に世間に浸透し、今までになかったものが当たり前になるまで長い時間を必要としなくなりました。併せてICTを支え活用する技術も広まり、そこからまた新たなテクノロジーが生まれるきっかけとなります。

株式会社マクニカのAttentiveConnectは、ICTという新たなステージで生まれるさまざまな発想を集約し活用していくプラットフォームです。AttentiveConnectが広まることによって新しいアイデアが生まれ、社会にますます良いものが溢れるのもそう遠くない未来かもしれません。

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