CAPS株式会社の「健康経営支援事業」をご紹介

働き方改革が進められ今までにはなかった多様性が浸透する中で、様々な働きにくさも同様に増加しています。福利厚生としてメンタルヘルス対策を導入する企業も増えていますが、まだ大手企業に限られ全ての雇用者が支援を受けているとは言えない状況です。

今回はメンタルヘルスを含めた福利厚生を支援する、CAPS株式会社の健康経営支援事業をご紹介します。

CAPS株式会社

CAPS株式会社ホームページより引用>

CAPS(キャップス)株式会社は、2014年に設立された会社です。医療法人社団ナイズが経営するキャップスクリニックを展開するクリニックチェーンマネジメント事業をはじめ、教育事業やフィットネス事業も手がけています。

健康経営支援事業

CAPS株式会社では、依頼主である事業所内の従業員が健康でいられることを支援する健康経営支援事業を行っています。

大きく5つのサービスがあり、それぞれきめ細やかな対応で健康のトータルサポートを推進するサービスです。

HEALTH STORAGE

CAPS株式会社ホームページより引用>

毎回の健康診断結果を電子化し、全社員の健康管理データを蓄積します。必要なデータを必要な分だけ、必要な時に取り出せるようにすることで業務の無駄を無くし効率化を図ります。

利用法人はデータの入力は一切必要なし。CAPS株式会社へ健診データと従業員リストを送信するだけで利用開始できます。毎年提出が必要な労働基準監督署への有所見者数も自動で集計可能です。

ストレスチェックサービス

CAPS株式会社ホームページより引用>

ストレスチェックの導入に際し、チェックテスト作成から面接指導を行う医師の手配まで一貫した提案を行います。テスト結果の集計や分析、個別レポートや結果ページの作成まで細やかなところまで対応可能です。

労働基準監督署への書類作成などストレスチェック終了後の事務作業もサポート。煩雑になりがちな業務を一括で対応します。

嘱託産業医のご手配サービス

CAPS株式会社ホームページより引用>

労働安全衛生法に基づいた産業医は、職場巡視や衛生委員会への参加、健診やストレスチェックで有所見者となった従業員への面談を行うこととなっています。

CAPS株式会社では同法人に所属する医師との連携により、産業医として従業員の健康について対応します。従業員に向けた健康企画やインフルエンザ予防接種などの対応も可能です。

EAPサービス

CAPS株式会社ホームページより引用>

従業員支援プログラムと称されるEAPサービスは、主にメンタルヘルス不調に対しての予防・対応として示されます。CAPS株式会社では発生予防から早期発見をはじめ、再発防止や復職支援まで見据えた包括的な支援が可能です。

研修を受けたスタッフが親身に対応し、必要に応じて医師など専門職との連携を図ります。

健診事務代行サービス

CAPS株式会社ホームページより引用>

健診を行うにあたって、依頼先である医療機関との連絡調整は場合によって膨大な対応時間を必要とします。CAPS株式会社ではそんな手間を代行し、契約手続きや支払い対応まで一括して受託可能です。

健診機関への予約代行や、未受診者への督促まで対応可能。またヘルスストレージサービスと連携することにより報告業務などアフターケアも余るところなくフォローできます。

健康経営支援事業で安定した事業経営を

事業を継続するにあたり、資本の安定が大前提。事業所の資本は金銭的なものだけでなく、人財と呼ばれる従業員も含まれます。

CAPS株式会社では事務処理やアフターフォローなど細かな部分まで対応することにより、事業所の負担軽減と従業員の健康支援を行います。アウトソーシングによる長期的な健康管理として、新たなサポートの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

株式会社ヤマシタの福祉用具レンタル事業をご紹介

今回は、福祉用具貸与事業大手の株式会社ヤマシタについて紹介します。

株式会社ヤマシタ

株式会社ヤマシタホームページより引用>

株式会社ヤマシタは創業70年以上の歴史を持つ会社です。元々はリネンサプライ業から始まり、医療機関を中心に順調にシェアを伸ばしました。介護保険制度が施行される前から高齢者介護に着目し、いち早く福祉用具への対応を進めています。

医療機関やホテルのリネンサプライを継続しながら、介護保険サービスでも存在感のある企業として関東を中心に営業しています。

ヤマシタの福祉用具レンタル事業

株式会社ヤマシタホームページより引用>

株式会社ヤマシタが提供する福祉用具レンタル事業は、会社ホームページの事業内容の筆頭に位置する主力事業です。福祉用具を取り扱うプロとして、ご利用者に納得される製品を提案・提供しています。

実際に製品を使用するご利用者のニーズはもちろん、ケアプランを作成するケアマネジャーのニーズも踏まえよりよいサービス提供に努める体制が高く支持を集める理由のひとつです。その精神は現場での業務で実現される他にも、ホームページ内容や会社間の垣根を越えた活動にも体現されています。

株式会社ヤマシタが提供する3つの強み

株式会社ヤマシタの福祉用具レンタル事業が持つ強みとして

  • 国内最大規模の拠点数と歴史
  • スピーディーな対応を実現する365日対応
  • 専門知識を持つスタッフ数と育成プログラム

があります。

国内の営業所は60以上あり、事業所間でカバーしながらエリアのフォローを実現。さらに365日年中無休対応で、予測できない急なトラブルにも迅速に対応しています。福祉用具の専門家である「福祉用具専門相談員」は900名以上が在籍し、スキルアップ・ブラッシュアップのための研修も数多く開催されています。

介護用品を検索できる専用サイト

ヤマシタ、シマシタ。ホームページより引用>

福祉用具事業者は取扱商品が掲載されたカタログを中心に情報提供を行いますが、株式会社ヤマシタではインターネット上でも取扱商品を掲載。商品名で検索できる他、利用シーンや介護保険上の対象種目からも検索可能です。福祉用具の選定方法についても基礎知識をご紹介しています。

福祉用具の理解を広める取り組み

株式会社ヤマシタではただ製品を提供するだけでなく、福祉用具の正しい知識と理解を深めるための取り組みも行なっています。通称ふくせんと呼ばれる全国福祉用具専門相談員協会の発起人として設立を呼び掛けたほか、福祉用具法が施行された10月1日にちなんだ「福祉用具の日」の提案や、事業者間での情報共有や質の向上を目的としたECOL(エコール)協議会を設立しました。

福祉用具業界の牽引役として、ミクロからマクロまで幅広く活動を行なっています。

リーダーシップを持った歴史ある企業

今回ご紹介した株式会社ヤマシタは、長い歴史の中で介護の本質を見据え福祉用具の地位を確固たるものにしました。日進月歩の技術で開発されるよりよい福祉用具を、より早くご利用者に届けるための取り組みを行うため、会社の垣根を越え業界全体で質の向上を目指しています。

これからも様々な活動を通してご利用者のニーズに応えるため、株式会社ヤマシタは今日も業務を行なっています。

ヒュウガプライマリケア「Primary Care Robot」をご紹介

技術革新は日々進化を続けており、そのスピードは日増しに加速しています。つい最近まで最先端の技術だったものが、気づけば日常に溶け込んでいることも少なくありません。

今回は今までのバイタル測定業務に画期的な方法を提案するヒュウガプライマリケアのPrimary Care Robotをご紹介します。

ヒュウガプライマリケア

ヒュウガプライマリケアホームページより引用>

ヒュウガプライマリケア株式会社の前身となるヒュウガファーマシー株式会社は、福岡で2007年に設立されました。訪問調剤薬局を主としたサービスから始まり、ノウハウを活かしたボランタリー事業を通した加盟店は全国で500店舗に拡がっています。携わっている患者数は7,000人を越え、個人宅だけでなく介護施設へも訪問している会社です。

会社の理念は「患者さんが24時間365日、自宅で安心して療養できる社会インフラを創る」。自宅へ訪問しお薬を届ける中で、見えてきたニーズをどのように充足していくかを考えサービスの在り方を創造しています。

Primary Care Robotとは

ヒュウガプライマリケアホームページより引用>

Primary Care Robot(プライマリケアロボット)は、ヒュウガプライマリケア株式会社が手掛けるICT事業の名称です。対象者の腕に装着したバイタルバンドが15分ごとにバイタル情報を自動測定し、クラウドに送信することで収集した情報の一括管理が可能となります。

バイタルバンドが測定するバイタル情報は体温、心拍、血圧、血中酸素濃度。発信される電波情報をもとに居場所の表示もでき、一石二鳥ならぬ一石五鳥の役割を果たします。

ご利用者の体調不良をいちはやく察知

バイタルバンドから送信される情報は数値として明確にご利用者の健康状態を示すため、見た目や行動だけでは把握しにくい細かな変化を察知することができます。異常を検知した場合はアラームで通知するため、体調不良を見過ごしにくくなります。

また対人でのバイタル測定を15分ごとに実施するとなれば、ご利用者も煩わしさを感じる原因となりかねません。腕に装着しておくだけで健康管理ができ、さらにご利用者は時間を拘束されず自由な時間を過ごすことでQOLの向上につながります。

バイタル測定の煩雑さを避け業務時間短縮

大規模な事業所であればご利用者や患者の人数も多く、バイタル測定だけでも多少の時間を必要とします。測定対象者が離れた場所にいる場合でも移動する手間なく計測が可能です。

短縮できた業務時間は生産性の向上を生むきっかけとなり、スタッフは支援を必要とする他ご利用者への対応を行えるためより手厚い介護対応ができるメリットとなります。業務効率が改善されることで残業時間も短縮が見込め、スタッフの満足度にもよい影響が生まれます。

ICT技術を用いた新たな感染対策

これまでのバイタル測定は、優れた機器を用いても対人での測定が必要でした。非接触でバイタル測定ができるプライマリケアロボットは、コロナウイルスなどソーシャルディスタンスが有効な感染症予防にも役立ちます。

電波が届くところであれば位置情報も取得可能なため、万が一感染症の蔓延となった際には感染源の後追いや接触者の確認を行うことが可能です。

いまの時代に適した新しいオペレーション

プライマリケアロボットは、今まで行われてきた業務の流れを改革する画期的なツールです。非接触による感染症予防から異常発見時のアラーム通知まで対応することで、スタッフ側はスムーズかつきめ細かいご利用者対応ができる余裕が生まれます。余裕を持った業務は心のゆとりを生み、さらなるクオリティの高いサービス提供につながることでしょう。

導入には中継機器などの設置が必要ですが、おおよそ1日で完了するスピード対応。プライマリケアロボットを用いた、新たな時代に対応するケア方法を導入してみてはいかがでしょうか。

 

株式会社リッチェルのライフケア用品をご紹介

株式会社リッチェル

株式会社リッチェルホームページより引用>

株式会社リッチェルは富山県に本社を構え、プラスチック製品の製造や販売をしている会社です。ライフケア用品だけでなく園芸用品やペット用品、ベビー用品など暮らしを豊かにする商品を幅広く展開していて、身近な存在という方も多いのではないでしょうか。

事業は日本だけでなく中国やアメリカ、韓国などにも展開しています。商品の企画や開発から製造は一貫して行われ、高い品質を保っています。

企業理念である高級感・ゆとりを意味する「Rich」と高品質や信頼感の「Well」は、ブランドマークにも採用されました。株式会社リッチェルは良い商品をつくることで、社会貢献を目指しています。

ライフケア用品とは


株式会社リッチェルホームページより引用>

株式会社リッチェルでは、介護する人もされる人も快適になれるライフケア用品を提供しています。商品だけでなく一部商品の部品も販売しているので、長く使い続けることが可能です。

幅広く展開しているライフケア用品

株式会社リッチェルでは、幅広いジャンルのライフケア用品を展開しています。

  • 入浴用品
  • 排泄用品
  • 食事・生活用品
  • 住宅関連用品
  • 歩行関連用品
  • 使っていいね!シリーズ など

ライフケア用品は新商品も次々と登場していて、自立した楽しい生活のサポートをしてくれています。魅力的なユニバーサルデザインや介護保険制度に沿った商品は、介護する人からも人気です。

ライフケア用品の多くは、デザインも洗練されています。高齢化が進む中で、介護用品であっておしゃれなアイテムが欲しいという方も増えてきています。株式会社リッチェルのライフケア用品は、新たなニーズに寄り添った商品といえるでしょう。

ライフケア用品の「使っていいね!」

株式会社リッチェルのライフケア用品の中でも、「使っていいね!」は人気ランキングで上位にはいっています。使っていいね!は、その名の通り使うと生活がより便利になる商品が開発され続けてきました。

例えば「使っていいね! 入れ歯ケース」は、カバンに入れ歯を入れて持ち運べるケースです。見た目はピンクでかわいらしい印象を受けるほか、使わない時はコンパクトなサイズに持ち運べます。

またフック穴が付いているので、水切りがしたい時にも便利です。入れ歯を気兼ねなく持ち運べることができれば、外出も楽しくなるでしょう。持ち運びの際、決まったケースに入れておけば紛失を防ぐ効果も期待できます。

このように株式会社リッチェルのライフケア用品は、高齢化社会の困ったことを解決してくれるアイテムといえるでしょう。

ライフケア用品の魅力

株式会社リッチェルのライフケア用品はオンラインショップや販売店などで気軽に購入できます。欲しいと思った時に手に入りやすいとこも魅力的です。

また株式会社リッチェルのベビー用品やペット用品を利用している人も多く、株式会社リッチェルのファンも大勢います。ライフケア用品選びに悩む際も、株式会社リッチェルの商品なら安心だと手に取られるケースも少なくありません。

気軽に手に入るうえ、知名度と高い品質に対する安心感が株式会社リッチェルのライフケア用品の魅力といえるでしょう。

まとめ

介護用品は種類が多く選ぶ際に迷う人もいますが、株式会社リッチェルのライフケア用品なら利便性、デザイン性に優れていて手に取りやすいものです。

また株式会社リッチェルの知名度の高さも、安心感があります。普段よく知っているメーカーなので、介護用品としても手に取りやすいのでしょう。

洗練された技術力とデザイン性に秀でた株式会社リッチェルのライフケア用品は、高齢化社会が進む日本の社会に貢献しています。

血液ガス分析装置(ハンディ型)の価格相場とメーカーおすすめ

今回は、【医療機器】ハンディ型血液ガス分析装置の価格相場とメーカーおすすめをお伝えします。

【現役】医療機器の営業マン
【現役】医療機器の営業マン
こんにちは、医療クリニックで使用されるハンディ型血液ガス分析装置のメーカーや価格相場をご紹介します。開業される方や訪問診療で購入をを検討されている方のご参考になれば幸いです。

機器販売歴7年のアドバイザーが、ハンディ型血液ガス分析装置のご相談からご導入までしっかりと寄り添います。お気軽にお問合せくださいませ。

 

 

【医療機器】ハンディ型血液ガス分析装置の価格相場とメーカー

血液ガス分析装置とは

血液ガス分析装置とは、肺が酸素を取り込む際の量や、二酸化炭素を排出する量などを調べることによって、肺機能や腎機能、心機能などに問題がないかを調べる機器です。

ハンディ型においては、クリニックから中小病院の検査室に導入されるケースが多いです。なお、血液ガス分析装置では主に以下の項目を測定します。

  • 酸素分圧(PaO2)
  • 二酸化炭素分圧(PaCO2)
  • 酸塩基平衡(PH)

 

 

ハンディ型血液ガス分析装置を扱うメーカーについて

ハンディ型血液ガス分析装置を扱うメーカーは主に以下の通りです。

  • 株式会社テクノメディカ
  • シーメンスヘルスケア・ダイアグノスティクス株式会社
  • アボットジャパン合同株式会社

 

ハンディ型血液ガス分析装置を扱う各メーカーの特徴

株式会社テクノメディカ

【引用】株式会社テクノメディカ

会社名 株式会社テクノメディカ
本社住所 横浜市都筑区仲町台5-5-1
電話番号 0120-585-194
ホームページ https://www.technomedica.co.jp/
特徴 小型機種と大型機種の両方を持っています。価格はイニシャルコスト・ランニングコスト含めて競合他社よりも安いです。

他社にない独自の機能性・操作性を多く有している点で、市場シェアをどんどん取り込んでいるメーカーです。

クリニック・病院検査室・OP室など、幅広いサイトで活躍しているメーカーです。試薬期限が長いという特徴もあり、総じてユーザの評価は高いです。

 

シーメンスヘルスケア・ダイアグノスティクス株式会社

【引用】シーメンスヘルスケア・ダイアグノスティクス株式会社

会社名 シーメンスヘルスケア・ダイアグノスティクス株式会社
本社住所 東京都品川区大崎1丁目11番1号ゲートシティ大崎ウエストタワー
電話番号 03-3493-7500
ホームページ https://www.siemens-healthineers.com/
特徴 価格は高めで試薬期限が短い点などから競合力は低めであり、市場でもあまり見かけません。

 

アボットジャパン合同株式会社

【引用】アボットジャパン合同株式会社

会社名 アボットジャパン合同株式会社
本社住所 東京都港区三田3-5-27住友不動産三田ツインビル西館
電話番号 0120-964-930
ホームページ https://www.abbott.co.jp/
特徴 ハンディ型 血液ガス分析装置のパイオニアです。市場に初めてハンディ型 血液ガス分析装置をインストールし始めたということもあり、クリニックから中小病院規模のシェアはNO.1です。

一方で試薬期限が短い点で、試薬を使い切らずに捨てざるを得ないユーザーが多く発生。

試薬期限の長いテクノメディカ社の機種に更新されるケースが増えていることから市場シェアは低下傾向にあります。

 

 

ハンディ型血液ガス分析装置の価格相場について

ハンディ型 血液ガス分析装置の価格相場は、税抜80万前後です。各メーカーごとで1機種ずつ販売展開しています。

 

ハンディ型血液ガス分析装置の選び方のポイント

ハンディ型 血液ガス分析装置の選び方のポイントは以下の通りです。

ランニングコスト

血液ガス分析装置の診療報酬点数がそれほど取れず、採算性が低い点から、ランニングコストを気にされるユーザーは多いです。

試薬期限の長さ

病院でない限り、検査件数が少ない傾向にあるのが血液ガス分析装置です。従って、試薬期限が長くなければ、試薬を使い切らず捨てざるを得ない事象が発生するため、この点を気にされるユーザは非常に多いです。

操作性の良さ

いかに簡便に試薬をセットし、短時間で測定が終了できるか、という点は重要です。検査技師は他の業務と並行して血液ガス分析装置にて検査をすることが多いため、簡便に検査できるか否かは重要な要素です。

 

 

【眼科向け】動的視野検査機器のおすすめメーカーと価格相場は?

今回は、【眼科向け】動的視野検査機器のおすすめメーカーと価格相場をご紹介します。

【現役】医療機器の営業マン
【現役】医療機器の営業マン
こんにちは、眼科クリニックで使用される動的視野検査機器の価格と評判をご紹介します。開業される方や買換えを検討されている方のご参考になれば幸いです。

 

 

【眼科向け】動的視野検査機器のおすすめメーカーと価格とは?

1)タカギセイコー【MT-325UD】

【引用】株式会社タカギセイコー ホームページ

長所
  • 昔ながらの動的視野検査装置です。
  • 動的視野検査装置を長く取り扱うメーカーの商品なので安心感があります。
  • 構造がシンプルで修理をしながらではありますが長い年月使用することが出来る傾向にあります。
  • 輝度検査計が内蔵されているので無くしません。
短所
  • 専門の検査員が必要です。
  • 筐体が大きくスペースを取ります。
参考価格 約2,500,000円~

 

 

2)イナミ【L-1560】

【引用】株式会社イナミ ホームページ

長所
  • 昔ながらの動的視野検査装置です。
  • 動的視野検査装置を長く取り扱うメーカーの商品なので安心感があります。
  • 構造がシンプルで修理をしながらではありますが長い年月使用することが出来る傾向にあります。
  • 輝度検査計が別途付属するので調子が悪い場合にもすぐに交換できます。
短所
  • 専門の検査員が必要です。
  • 筐体が大きくスペースを取ります。
参考価格 約2,500,000円~

 

 

3)興和【AP-7000】

【引用】興和株式会社 ホームページ

長所
  • 静的視野計ですが、自動動的視野計としての機能を持つ機種を選択することが出来ます。
  • 動的視野計としては自動で検査できるので専門の検査員がいない場合にも検査することが出来ます。
  • 静的視野計とスペースを共有できるのでスペースの削減になります。
短所
  • 動的視野計としては検査方法が大きく違います。
参考価格 約5,000,000円~

 

 

【眼科向け】動的視野検査機器の選び方とは?

  • 基本的には1または2の動的検査装置が検査方法やメーカーの実績ともに歴史が長くおすすめです。
  • 製品1)と製品2)には機能に大きな差はありません。見た目やメーカー対応も変わらないので、他に購入する器械と併せて購入するのが良いかと思います。

 

宜しければ、【眼科向け】検査機器のおすすめメーカーと価格相場は?も参考にしてください。

 

 

アクションジャパン株式会社の「床ずれ防止用具アクションパッド」をご紹介

アクションジャパン株式会社

アクションジャパン株式会社ホームページより引用>

アクションジャパン株式会社はアクションパッドをはじめとする魅力的な商品を日本に届けている会社です。アクションパッドに出会い感動した代表取締役が、米国アクションプロダクツ社の副社長に熱意を伝えて輸入総代理権を獲得しました。

アクションジャパン株式会社は貿易会社のノウハウと世界67ヵ国以上のネットワークという強みがあります。現場で求められていたものの、日本にはなかった商品を数多く取り扱っています。

アクションジャパン株式会社では、商品を選ぶ際に愛がこもっているかを大切にしています。過ごしやすく心配のない生活の実現がアクションジャパン株式会社の願いです。

床ずれ防止用具アクションパッドとは

アクションジャパン株式会社ホームページより引用>

床ずれ防止用具アクションパッドとは、世界各国で50年以上愛されている圧力分散能力に優れた素材のパッドです。開発はパッドを使う方の残存能力と介護する方の快適さを追求して行われました。

床ずれ防止用具アクションパッドは豊富なラインナップを揃えていて、福祉や医療の現場で活用されています。

床ずれ防止用具アクションパッドの特徴

床ずれ防止用具アクションパッドは、自立を支援する優れた床ずれ防止性能と安定感が特徴的です。主だった特徴を以下にまとめてみました。

  • 象が乗っても耐えられる高い圧力分散能力
  • 耐久性に優れていて経済的
  • 高い安定性
  • お手入れが簡単
  • 電気が必要なく無音

床ずれは、一度できると治りにくいものです。床ずれは本人や介護する人の負担になります。床ずれ防止用具アクションパッドを利用することで、ずれや圧力を防ぐ効果が期待できます。

床ずれ防止用具アクションパッドのラインナップ

床ずれ防止用具アクションパッドは、ラインナップの多さも魅力的です。

  • ベッド用
  • 車いす用
  • 特浴用
  • 便座用
  • 馬蹄型
  • キュービックアクション
  • ちょこっとアクションパッドなど

例えば車いす用を利用すれば、座っている時にお尻にかかる負担を分散します。さらに道が凸凹している場合、体にかかるショックを和らげてくれるので快適に過ごせるでしょう。

また後傾姿を取ることが多い場合や背上げ、リクライニング時には、ズレ力を分散してくれるキュービックアクションの利用もおすすめです。

その他にも床ずれ防止用具アクションパッドは病院の手術室や病棟で利用されていて、色々な形やサイズが展開しています。利用される方のの好みに合わせて選らべるところも、床ずれ防止用具アクションパッドの魅力といえるでしょう。

ゲルタイプとの違い

床ずれ防止用具はゲルタイプが多いものですが、床ずれ防止用具アクションパッドは全く異なる特徴があります。床ずれ防止用具アクションパッドがより優れている所をまとめてみました。

  • 耐久性
  • 耐熱性
  • 底づきを起こしにくい

とくにゲルタイプが3年程度で経年劣化を起こすのに対し、床ずれ防止用具アクションパッドは25年の耐久性があることがテストで確認されています。耐久性に優れた床ずれ防止用具をお探しの場合は、床ずれ防止用具アクションパッドの利用を検討してみてください。

まとめ

床ずれは、寝たきりや座りっきりの悩みの一つです。介護者している方にとっても、床ずれは大きな負担といえるでしょう。アクションジャパン株式会社の床ずれ防止用具アクションパッドは、床ずれ防止と自立を支援してくれる魅力的な商品です。

幅広い商品ラインナップと優れた耐久性は、床ずれに悩む人の心強い味方といえるでしょう。

世界で認められた性能と愛を感じる床ずれ防止用具アクションパッドは、介護する人もされる人も快適にされる商品といえます。

株式会社コミュニケーターの「親ケア.com」をご紹介

介護保険制度が広く浸透し、サービスを利用しながら在宅生活を継続できる高齢者も増えてきました。一方で要介護者を支える家族が抱える悩みも多種多様となっていますが、家族へ向けた支援はまだまだ少ないことが現状です。

今回は株式会社コミュニケーターが提供する、親を介護する人のための情報サイト「親ケア.com」を紹介します。

株式会社コミュニケーター

株式会社コミュニケーターホームページより引用>

株式会社コミュニケーターは2006年に設立された会社です。販促プロデュース事業、介護情報事業を主に行っており、日本精工、竹中工務店、花王などの大手企業との取引実績も多数。

クライアントからのさまざまな依頼について、豊富な業務経験を活かしたコンサルティングを基に幅広い対応に取り組んでいます。

販促プロデュース事業

クライアントが提供する「ウリ」を軸に、ターゲットの分析からコンテンツ制作までをワンストップで提供します。多様化する広告媒体のメリットを正確にとらえ、ターゲットの心を掴む販促ツールを製作から印刷まで対応。

自社での製作だけでなく出張セミナーや研修といった育成プログラムも行なうことで、クライアントの長期的なニーズにも応えています。

介護情報事業

株式会社コミュニケーターの代表である横井氏は、実の両親の介護者でもあります。長年の介護からみえてきた当事者だからこそできることをモットーに、介護者をサポートする情報の場を提供しています。

親ケア.com

親ケア.comホームページより引用>

親ケア.comは、介護家族が作った介護家族のための情報サイトです。

いつまでも元気と思っていた親が、突然の病や転倒によるケガによって要介護状態となってしまうことがあります。いつかは起こることと思っていても、突如おとずれた変化に対し何から手を付けていいか分からなくなってしまう方も少なくありません。また、長期的な介護に心身の疲労が溜まり、終わりの見えない介護に不安を抱くこともあるでしょう。

親ケア.comは、介護に関わる不安を少しでも取り除くための情報が満載です。

制度の解説やフローチャートで介護が分かる

要介護状態となった際にまず利用したいのが介護保険制度。聞いたことはあるけれどどこに相談に行けばいいか、どういった流れでどのようなサービスを利用すればいいのか分からない方も多いことでしょう。

親ケア.comでは、介護保険制度の詳しい解説やサービスの利用方法をシーンに分けて説明。自らの状況と照らし合わせて確認することができるので、知りたい情報を簡単に見つけることができます。

さらにはポイントを押さえた動画もあり、知りたいことを分かりやすい方法で選びながら学ぶことが可能です。

あると便利な専門用語集やコラムも充実

いざ介護保険を調べ出すと、専門用語の多さに愕然とする時があります。親ケア.comではそんな時に便利な介護の専門用語集をご用意し、ご家族の「分からない」をそのままにしておかない工夫がなされています。

また専門家のコラムや実際の体験談も充実しており、専門家から見た施設選びや共感できる介護経験を読むことができます。

まとめ

介護保険制度は施行から20年以上が経過し、その目的や内容も施行当時から大きく変容しています。介護は決して他人ごとではなく、いずれ誰しも経験する可能性がある要素です。いざとなった時までにすべてを知っておくのではなく、情報のある場所を知っておくことであわてることなくひとつひとつの対応が可能になります。

親ケア.comはそんないざという時に役立つ必須ツールと言えるでしょう。

【眼科向け】静的視野検査機器のおすすめメーカーと価格相場は?

今回は、【眼科向け】静的視野検査機器のおすすめメーカーと価格相場をご紹介します。

【現役】医療機器の営業マン
【現役】医療機器の営業マン
こんにちは、眼科クリニックで使用される静的視野検査機器の価格と評判をご紹介します。開業される方や買換えを検討されている方のご参考になれば幸いです。

 

 

【眼科向け】静的視野検査機器のおすすめメーカーと価格とは?

1)カールツアイスメディテック【HFA860】

【引用】吉永眼科クリニック ホームページ

長所
  • 昔からの静的視野計のスタンダードです。
  • 国内の普及率が高く安心です。
  • 以前の機種から検査方法やデータの出力方法がほとんど変わらないので器械更新をしても長く来院している患者さんの情報を追うことが出来ます。
短所
  • 価格が高いです。
参考価格 約9,000,000円~

 

 

2)興和【AP-7000】

【引用】興和株式会社 ホームページ

長所
  • 静的視野計のスタンダードであるHFA-860とかなり近い方法で検査することが出来ます。
  • 静的視野計としては価格が安いです。
短所
  • とくにありません。
参考価格 約5,000,000円~

 

 

3)クリュートメディカルシステムズ【アイモvifa】

【引用】株式会社クリュートメディカルシステムズ ホームページ

長所
  • 明室でも使用することが出来ます。
  • 両眼同時に検査することが出来、検査がとても早く完了します。
  • 他社製品に比べコンパクトで場所を取りません。
  • 視野検査と同時にコントラスト感度検査が出来ます。
短所
  • 比較的新しい検査方法を採用した器械なので普及率がまだ低いです。
参考価格 約9,000,000円~

 

 

【眼科向け】静的視野検査機器の選び方とは?

  • 買替の場合は以前の器械に蓄積されたデータを引き継げるものがいいのではないかと思います。
  • 新しく購入される際に様々なメーカーの製品をお試しでの使用をした上で、もし迷われるようであればHFA-860が安心かと思われます。

 

宜しければ、【眼科向け】検査機器のおすすめメーカーと価格相場は?も参考にしてください。

 

 

QLCシステム株式会社のシステム事業をご紹介

事業所の運営には安定したシステムあってこそ。しっかりした基盤があれば提供できるサービスにも幅が拡がります。

今回は介護サービス事業所の請求からデータ管理まで幅広い対応ができるQLCシステム株式会社のシステム事業を紹介します。

QLCシステム株式会社

QLCシステム株式会社ホームページより引用>

QLCシステム株式会社は、主に通所介護事業所のサポートを目的としたシステム開発を行なっている会社です。QLCプロデュース株式会社のグループ企業のひとつで、他にはデイサービス運営を行う株式会社ほっとステーション、フランチャイズ運営や開業支援を行うQLC販売株式会社、人材育成やフォローアップを目的としたQLCサポート株式会社があります。

2021年には全株式を出光興産株式会社へ譲渡し、100%子会社となりました。

運営しているデイサービスは「レッツ倶楽部」「ブリッジライフ」「ハルサコミュニティ」「リハの郷」の4つです。どのデイサービスも機能訓練を中心としたサービスを提供しており、QLC介護システムが日々の業務をサポートしています。

介護システム事業

QLCシステム株式会社が取り組む介護システム事業は「ACEシステム」と「QLC介護システム」の2つです。

ACEシステムは、通所介護事業所での機能訓練を実施するにあたり必要となる算定業務を支援します。QLC介護システムは、業務管理や事務処理手続きから効率化を目指し、機能訓練のデータ分析を効果的に支援するサービスです。

どちらもデイリー業務からマンスリー業務に至るまで、強力にサポートしてくれる心強いシステムです。それぞれの特徴を、もう少し深堀りしていきます。

ACEシステム

QLCシステム株式会社ホームページより引用>

今や通所介護サービスの柱となった機能訓練。介護予防という概念が広く浸透し、地域包括ケアシステムの要素のひとつである「自助」が注目される中、心身機能の維持・改善は非常に重要なファクターとなっています。

ACEシステムは、デイサービスでの機能訓練において軸となる「個別機能訓練」「口腔機能向上加算」の賛成業務を支援する介護システムです。機能訓練では専門職による「機能訓練指導員」を置くことが算定要件となっています。

全国展開する事業所において、事業所ごとにサービスの質にばらつきを発生させないようなスタッフ教育の構築は膨大な業務負担となります。また機能訓練の算定についてもノウハウがなければ、要件をクリアすること自体が至難の業です。

ACEシステムはQLCシステム株式会社が培った知識を存分に導入し、算定準備期間からしっかりとサポート。各種研修を経て機能訓練プログラムの組み方を習得し、算定後もコールセンターで継続したフォローを行なってくれます。

QLC介護システム

QLCシステム株式会社ホームページより引用>

機能訓練を受けるご利用者がまず見極めたいのが訓練の効果。どれだけ優秀な人材が揃っていても、効果の見えない機能訓練は注目を浴びることさえできません。

QLC介護システムは顧客管理から計画の作成、日報や業績管理から介護保険料請求に至るまでワンストップで徹底管理。ご利用者情報だけでなくケアマネジャー情報や送迎表の作成まで、デイサービスの業務を隅々までサポートしてくれる画期的なシステムです。

機能訓練を提供するにあたり、ケアマネジャーが作成するケアプランに沿った計画が必要となります。QLC介護システムではアセスメントから計画作成・評価、報告書の作成までをしっかりフォローしてくれるため、事業所のプログラム効果を着実にケアマネジャーへ伝えることが可能です。

積み重ねた実績はプレゼンにも効果的。ご利用者の新規獲得に向けた強力な営業ツールと成り得ます。

まとめ

心身機能の維持・改善には継続が重要です。ご利用者目線でいえば目で見える効果がやる気をもたらし、事業者目線では反響によるご利用者増が事業経営の継続をもたらします。

地域でのオンリーワンとなるために、QLCシステム株式会社のシステム事業を用いて安定した運営の一助としてはいかがでしょうか。