【眼科向け】検査機器のおすすめメーカーと価格相場は?

今回は、【眼科向け】検査機器のおすすめメーカーと価格相場をご紹介します。

【現役】医療機器の営業マン
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こんにちは、眼科クリニックで使用される検査機器の価格と評判をご紹介します。開業される方や買換えを検討されている方のご参考になれば幸いです。

 

 

【眼科向け】検査機器のおすすめメーカーと価格相場は?

1)視力検査機器の価格と評判

【引用】株式会社ニデック公式サイト

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本来5mの距離が必要で、どうしても場所をとる視力検査を1mのスペースで行うことのできるニデック社のSSC-370がテナントの狭い都心部で有用です。詳しい内容は【眼科向け】視力検査機器のおすすめメーカーと価格相場は?をご覧ください。

メーカー 製品 参考価格
ニデック SC-1600 約1,500,000円~
ニデック SSC-370 約2,000,000円~
トーメーコーポレーション CV-7000 約1,700,000円~
タカギセイコー VC-60 約1,700,000円~

 

 

2)眼疾患検査機器の価格と評判

【引用】株式会社タカギセイコー公式サイト

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機能にそこまでの差はみられませんがHAAGは昔からのグローバルスタンダードで見え味も良いです。大学病院での採用も多く価格はやや高いものの、間違いのない選択です。詳しい内容は【眼科向け】疾患検査機器のおすすめメーカーと価格相場は?をご覧ください。
メーカー 製品 参考価格
HAAG 900BQLED 約7,000,000円~
タカギセイコー 700GL 約3,500,000円~

 

 

3)屈折率検査機器の価格と評判

【引用】株式会社ニデック公式サイト

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トーメーコーポレーションのMR-6000はニデックのTONOREFⅢの機能に加え、トポグラフィーが使用できます。最近はオルソケラトロジーの需要も増えてきているため、トポグラフィーが必要であればとても有用です。詳しい内容は【眼科向け】屈折率検査機器のおすすめメーカーと価格相場は?をご覧ください。
メーカー 製品 参考価格
ニデック TONOREFⅢ 約4,500,000円~
トーメーコーポレーション MR-6000 約5,000,000円~

 

 

4)眼圧検査機器の価格と評判

【引用】株式会社エムイーテクニカ公式サイト

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エムイーテクニカのiCareic200はハンディタイプで往診にも使用できるうえ、下向きでの検査が可能なため寝た状態の患者さんに対して測定ができ有用です。検査結果もハンディタイプとしてはブレが少ないとのご評価も多いです。詳しい内容は【眼科向け】眼圧検査機器のおすすめメーカーと価格相場は?をご覧ください。
メーカー 製品 参考価格
HAAG AT-900 約1,300,000円~
タカギセイコー AT-1 約1,300,000円~
エムイーテクニカ iCareic200 約2,200,000円~
ニデック TONOREFⅢ 約4,500,000円~
トーメーコーポレーション MR-6000 約5,000,000円~

 

 

5)角膜内皮細胞検査機器の価格と評判

【引用】株式会社コーナンメディカル公式サイト

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コーナンメディカルのCellCheck20は他メーカーが対面検査限定なのに対して検査員の立ち位置を調整できるため、より多くのクリニックの置き場所に適合しておすすめです。詳しい内容は【眼科向け】角膜内皮細胞検査機器のおすすめメーカーと価格相場は?をご覧ください。
メーカー 製品 参考価格
ニデック CEM-530 約4,500,000円~
トーメー EM-4000 約4,500,000円~
コーナンメディカル CellCheck20 約4,500,000円~

 

 

6)角膜形状解析検査機器の価格と評判

【引用】株式会社トーメーコーポレーション公式サイト

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トーメーコーポレーションのCASIA2Advanceは角膜形状解析検査に加え、前眼部OCTをはじめとした前眼部の総合解析ができるため非常に有用です。詳しい内容は【眼科向け】角膜形状検査機器のおすすめメーカーと価格相場は?をご覧ください。
メーカー 製品 参考価格
トーメーコーポレーション TMS-5 約7,000,000円~
トーメーコーポレーション CASIA2Advance 約13,000,000円~
トーメーコーポレーション MR-6000 約5,000,000円~

 

 

7)眼鏡の屈折検査機器の価格と評判

【引用】株式会社ニデック公式サイト

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特にメーカーごとの差異は見られず、クリニックのスタッフさんが使ったことがあるものであったり、別の器械との抱き合わせ販売によって選定されることが多いです。詳しい内容は眼鏡検査機器のおすすめメーカーと価格相場は?【眼科向け】をご覧ください。
メーカー 製品 参考価格
ニデック LM-1800PD 約1,500,000円~
トーメーコーポレーション TL-7000 約1,500,000円~
トプコンメディカルジャパン CL-300 約1,400,000円~

 

 

8)眼底カメラの価格と評判

【引用】株式会社ニデック公式サイト

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眼底カメラとOCTの機能を併せ持つ、ニデックのRetinaScanDuo2、トプコンメディカルジャパンのMaestro2、TritonPlusが人気です。詳しい内容は眼底カメラのおすすめメーカーと価格相場は?【眼科向け】をご覧ください。
メーカー 製品 参考価格
ニデック RetinaScanDuo2 約10,000,000円~
ニデック Mirante 約20,000,000円~
トプコンメディカルジャパン Maestro2 約9,000,000円~
トプコンメディカルジャパン TritonPlus 約13,000,000円~
カールツアイス シラス6000 約13,000,000円~
オプトス カリフォルニア 約20,000,000円~
オプトス デイトナ 約13,000,000円~

 

 

9)眼軸長検査機器の価格と評判

【引用】株式会社トーメーコーポレーション公式サイト

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昔からのグローバルスタンダードであるカールツアイスのIOLMasterの人気が根強いです。水晶体再建術の術前検査で最も重要な検査であり信頼できる器械が人気です。詳しい内容は眼軸長検査機器のおすすめメーカーと価格相場は?【眼科向け】をご覧ください。

メーカー 製品 参考価格
日本アルコン Argos 約9,000,000円~
カールツアイス IOLMaster 約8,000,000円~
トーメーコーポレーション OA-2000 約5,000,000円~

 

 

10)静的視野検査機器の価格と評判

【引用】興和株式会社公式サイト

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検査結果によっては他院に送る必要もある静的視野検査に器械は”みんなが使っている”という理由でカールツアイスのHFA860になることが多いです。詳しい内容は静的視野検査機器のおすすめメーカーと価格相場は?【眼科向け】をご覧ください。
メーカー 製品 参考価格
カールツアイス HFA860 約9,000,000円~
興和 AP-7700 約5,000,000円~
クリュートメディカルシステムズ アイモvifa 約9,000,000円~

 

 

11)動的視野検査機器の価格と評判

【引用】株式会社タカギセイコー公式サイト

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一概には言えませんが静的視野の機能に加え動的視野のオプションもつけることが出来る興和のAP-7700は動的視野計としては検査員の技術が少なくて良いのでお手軽です。詳しい内容は動的視野検査機器のおすすめメーカーと価格相場は?【眼科向け】をご覧ください。
メーカー 製品 参考価格
タカギセイコー MT-325UD 約2,500,000円~
イナミ L-1560 約2,500,000円~
興和 AP-7700 約5,000,000円~

 

 

12)コントラスト感度検査機器の価格と評判

【引用】株式会社タカギセイコー公式サイト

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感覚的に検査結果を把握することが出来るCSV-1000が世界的に人気です。しっかりとAULCSFを算出する方法もあるため安心です。詳しい内容はコントラスト感度検査機器のおすすめメーカーと価格相場は?【眼科向け】をご覧ください。

メーカー 製品 参考価格
タカギセイコー CGT-2000 約4,000,000円~
ベクタービジョン CSV-1000 約3,000,000円~
クリュートメディカルシステムズ アイモvifa 約9,000,000円~

 

 

13)網膜電位図検査機器の価格と評判

【引用】株式会社トーメーコーポレーション公式サイト

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ハンディタイプで検査が手軽なメイヨーのReTivalが人気です。また、販売から日が浅いトーメーコーポレーションのHE-2000にも注目です。詳しい内容は網膜電位図検査機器のおすすめメーカーと価格相場は?【眼科向け】をご覧ください。
メーカー 製品 参考価格
トーメーコーポレーション LE-4000 約4,000,000円~
トーメーコーポレーション HE-2000 約3,000,000円~
メイヨー ReTival 約5,000,000円~

 

 

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