株式会社ユニティーネットワークの無線コールシステム「あんしんの絆」をご紹介

医療や介護現場において、主に居室やトイレに設置されているコールシステム。利用者がボタンを押すことにより音やメロディ、ランプ等で離れたところにいるスタッフへ知らせるシステムが広く導入されています。

しかしながら音だけでは利用者が何を求めてコールをしているかは分かりづらく、利用者が多い入所施設などでコールが重なった時は優先度を予想しながら対応しなくてはなりません。コール音が聞こえる範囲も限定される場合もあり、転倒・転落などすぐに対応が必要となる時はいかに早く現状を把握するかが重要となります。

今回は施設内どこにいてもコール対応が映像付きで把握できる、株式会社ユニティーネットワークの「あんしんの絆」をご紹介します。

株式会社ユニティーネットワーク

<株式会社ユニティーネットワークホームページより引用>

株式会社ユニティーネットワークは2003年に設立された会社です。コンピュータ・ソフトウェアの製造・販売を事業目的とし、ICT技術を活かした製品の開発に取り組んでいます。これまでに培ったインターネット技術、組込ソフトウェア技術で「真に役立つソフトウェア」の提供を目指しています。

あんしんの絆

<株式会社ユニティーネットワークホームページより引用>

あんしんの絆は、スタッフ用端末にスマートフォンを採用したワイヤレスコールシステムです。利用者は無線コールボタンを押すだけで、スタッフ全員のスマートフォンと管理パソコンにすぐ通知が届きます。居室名や利用者名を設定しておくことでどこから、誰が呼んでいるか一目で確認することが可能。オプションのIPカメラも設置することで、コールを押した利用者の様子も確認することができます。

かんたん設置で導入も楽ちん

<株式会社ユニティーネットワークホームページより引用>

あんしんの絆はWi-Fi機能を用いてスタッフのスマートフォンと通信を行いますが、施設の電話設備にIP電話を用いることにより内線機能を使用することができます。管理サーバーの電話交換機機能により、外線の使用も可能。固定電話機のある詰所からだけではなく、居室にいる利用者の様子を確認しながら家族に連絡することも実現できます。

カメラ映像でコール状況が確認できる

<株式会社ユニティーネットワークホームページより引用>

オプションのカメラを設置することにより、コール時の利用者の様子を映像で確認することが可能。状況を見て確認できるので、複数のコールが鳴った時の優先度をおおまかに把握できます。

コールを押すことでスタッフのスマートフォンと管理パソコンに通知。表示されるボタンをタップすることで誰がコールに対応するか他スタッフに知らせることができます。直近のコール履歴を確認することもできるため、経過記録作成時に振り返ることも可能です。

各種センサーとの連動可能

<株式会社ユニティーネットワークホームページより引用>

あんしんの絆はコールボタンだけでなく睡眠見守りセンサー、離床センサー、非接触バイタルセンサーと連動可能。コールボタンの認識が難しい利用者でもセンサーを併用することで迅速に対応することができます。それぞれのセンサーの特性を活かすことにより、無駄を省いて業務効率の見直しを行うことも可能です。

ボタンひとつであんしんできるネットワークづくり

いかがでしたでしょうか。コールボタンはシンプルに、コールを受ける側は多機能とすることにより活用方法が大きく広がります。一目で状況把握できることにより、素早い対応も実現。転倒・転落などの重大事故予防の他、対応が遅いとクレームが出ることも防ぐことができます。あんしんの絆は、文字通りあんしんできるネットワークづくりのためのツールと言えるでしょう。

一般社団法人アニマルセラピーこころサポート協会の「高齢者施設でのアニマルセラピー」をご紹介

一般社団法人アニマルセラピーこころサポート協会

一般社団法人アニマルセラピーこころサポート協会ホームページより引用>

一般社団法人アニマルセラピーこころサポート協会は、アニマルセラピーの普及に力を入れている団体です。活動は2012年から行っていましたが、2017年に法人化して本格的な活動をスタートさせました。

一般社団法人アニマルセラピーこころサポート協会では、社会生活に不安を感じる方のサポートも行っています。高齢者や子供、障がいを持った方などだけでなく、その周りにいる家族や介護スタッフなどのケアにも力を入れています。

また神奈川県を中心に誰もがセラピードッグと触れ合いができるイベントを開催しています。一般社団法人アニマルセラピーこころサポート協会のセラピードッグに会ってみたい方は、イベント情報をチェックするといいでしょう。

一般社団法人アニマルセラピーこころサポート協会の「高齢者施設でのアニマルセラピー」とは

一般社団法人アニマルセラピーこころサポート協会ホームページより引用>

一般社団法人アニマルセラピーこころサポート協会の「高齢者施設でのアニマルセラピー」とは、実際に高齢者施設にセラピードッグと訪問し、高齢者に癒しを与えるというものです。

高齢者施設におけるアニマルセラピーは、心身共に良い効果が期待できるといわれています。一般社団法人アニマルセラピーこころサポート協会では、介護を受けている方だけでなく、介護スタッフや家族も笑顔になれるような取り組みをしています。

動物介在活動を実施

アニマルセラピーは大きく動物介在活動・動物介在教育・動物介在療法の3つに分類可能です。

  • 動物介在活動…動物と触れ合うことで精神的に安定する活動。
  • 動物介在教育…主に子供のいる施設を訪問して触れ合い方や命について考えてもらう活動。
  • 動物介在療法…医療従事者の主導で行う動物とともに行う補助療法。

一般社団法人アニマルセラピーこころサポート協会の「高齢者施設でのアニマルセラピー」では、動物介在活動を中心に行っています。アニマルセラピーの目的は利用者の生活の質を向上させることです。リラックスしたひと時を過ごしてもらう効果も期待できるでしょう。

リハビリに前向きになる方も

セラピードッグとの触れ合いの中で、体をもっと動かしたい、歩きたいという思いになる方も少なくありません。そのような思いになった方は、アニマルセラピーをきっかけにリハビリを頑張りたいと思うようになります。日常生活動につながり、その方の生活の質が大きく向上するでしょう。

笑顔が増えることも

動物との触れ合いは、社会的な効果も期待できます。動物の触れ合いをきっかけに周りと会話が始まったり、笑顔になる機会が増えたりする方も多いです。

またかつて動物を飼っていたという方は、昔の記憶と思いだすきっかけになるかもしれません。アニマルセラピーの効果は様々なところに波及します。単に動物と触れ合い楽しいというだけでなく、その方の人生によって良い体験になることでしょう。

まとめ

高齢者施設で生活している方の中には、犬や猫が好きという方も多いです。しかし高齢者施設でペットを飼うことは難しく、いつしか動物との触れ合いを諦めてしまう場合も少なくありません。

一般社団法人アニマルセラピーこころサポート協会の「高齢者施設でのアニマルセラピー」は、セラピードッグを利用し、高齢者の方により良い生活を送るきっかけを与えてくれます。

動物との触れ合いをきっかけに、笑顔の増える方もいることでしょう。ぜひこの機会に一般社団法人アニマルセラピーこころサポート協会の「高齢者施設でのアニマルセラピー」をチェックしてみてください。

株式会社エッグの「フレイル予防事業」をご紹介

「フレイル」という言葉を耳にしたことはあるでしょうか。日本老年医学会によると「活動的な生活をしている状態(健常)と要介護状態の間の状態」といわれています。自覚症状がないことも多く、様々な病気や事故、薬の副作用などをきっかけに要介護状態に陥る危険性のある状態です。フレイルは持っている病気の適切な治療を受けたり、食事内容の見直しや運動習慣の定着など生活習慣を整えることで脱却することもできるため、早期の発見と対策が必要とされています。

今回は、フレイルの早期発見と適切な対応を提案する株式会社エッグのフレイル予防事業をご紹介します。

株式会社エッグ

 

株式会社エッグホームページより引用>

株式会社エッグは、1949年に設立された印刷所を前身とする鳥取県の会社です。インターネットの普及とともに事業を拡大し、ITの力で未来を創る会社としてシステムの開発・保守、ネットワーク構築やデータベース処理を主な事業内容としています。株式会社エッグから分社化した株式会社コロンブスは保健・福祉・医療関係情報ネットワーク事業を展開しており、株式会社コロンブスが合併し株式会社エッグ営業三課となった後も事業を継続しています。

フレイル予防事業

株式会社エッグホームページより引用>

株式会社エッグが展開するフレイル予防事業は、ICT技術を用いてフレイル状態に陥っている高齢者を抽出し、的確な対策と効果の明確化をサポートする事業です。フレイルの早期発見システムであるASTERⅡ、オーダーメイドでの運動処方プログラムロコタスで構成されるフレイル予防事業は、実施だけでなく次回の事業計画やプログラムの考案までを含めたPDCAサイクルで高齢者の健康を目指しています。

ASTERⅡ

株式会社エッグホームページより引用>

ASTERⅡはフレイルの早期発見を目的に開発されたシステムです。フレイルの要素を抽出する基本チェックリストの回答を独自のアルゴリズムで解析し、健康・プレフレイル・フレイルの判定が可能です。結果はチェック後に設定したプリンタから自動出力されるため、結果を郵送する手間も省けます。後期高齢者特定健診時に用いられる15項目の質問票も登録されており、フレイル検診もできるようになっています。

回答内容はクラウドで管理され、履歴の確認も可能。判定結果からフレイルと判定されても、その後の取り組みによる変化を見比べることができます。

鳥取県のモデル地区でASTERⅡによるフレイルチェックを実施

株式会社エッグホームページより引用>

令和元年に鳥取県米子市と協力し「『ずっと元気にエンジョイ!よなご』健康寿命の延伸大作戦プラン」を実施。ASTERⅡを用いたフレイルチェックでは、回答者の45%がフレイル及びプレフレイルの可能性があることが示されました。米子市はこの結果を受けて、翌年の令和2年度にフレイル予防事業を全市に拡大して行う予算を計上し、フレイルチェックを65歳以上の高齢者全員に行う取り組みを始めました。

ロコタス

株式会社エッグホームページより引用>

オーダーメイド運動処方プログラムのロコタスonlineは、5年間に及ぶ自治体の特定健診会場で蓄積されたデータを基にアルゴリズムを作成。登録されている約100通りの運動メニューの中から、回答者の身体状況や年齢を踏まえ最適な運動メニューを処方するシステムです。運動で得られる効果やコメントも表示されるため、身体への理解を踏まえながら楽しくフレイル予防を行うことができます。

いまの身体状況を知り健康寿命を延ばす

いかがでしたでしょうか。身体機能は20代から徐々に低下していくとされており、まだまだ動けると思っても身体がついていかないといった経験は誰しも感じたことがあるのではないでしょうか。株式会社エッグのフレイル予防事業は、知らないうちに低下している身体機能と向き合うきっかけを作り、これからの人生がよりよくなるきっかけにも成り得ます。

地域でいきいきとした人生を送ることができる高齢者が増えれば、地域自体の活性化にもつながります。問い合わせから資料請求も行なえるため、地域支援の一助として検討してみてはいかがでしょうか。

朝日産業株式会社の男性用集尿器「ユリナーシリーズ」をご紹介

年齢を重ねていく上で問題となりやすい要素のひとつが排泄です。前立腺を含む泌尿器疾患をはじめ、神経系の疾患や脳卒中の後遺症から排尿障害を引き起こすこともあります。疾患がなくとも年齢とともに排尿機能は衰え、頻繁に尿意をもよおす過活動膀胱は40代以上のおよそ1割が罹患していると言われています。

今回は朝日産業株式会社が提供する、男性の排尿障害に悩む方向けの集尿器「ユリナーシリーズ」をご紹介します。

朝日産業株式会社

 

<朝日産業株式会社ホームページより引用>

朝日産業株式会社は、昭和53年に設立された愛知県名古屋市に本社を置く会社です。元々は紡績部品の製造・販売を主とした母体を持ち、培った技術と知識を活かして繊維機器や包装機器の開発・製造も行っています。

平成26年にはヘルスケア事業を中心とした医療機器事業部を創設。世の中の「あったらいいな」を「なくてはならない」に昇華することを経営理念とし、国内外での開発に取り組んでいます。

ユリナーシリーズ

<朝日産業株式会社ホームページより引用>

朝日産業株式会社が提供するユリナーシリーズは、使用者の身体状況やシーンに合わせて選べる男性用の集尿器です。集尿器はおむつと違い、排泄物が身体に触れることが少ないために衛生的で、尿路感染などのリスクも軽減できます。トイレへの排尿も簡単で、繰り返し使用できるためおむつやパッドと比較してコストの削減も期待できます。

ユリナーシリーズは全4タイプ。それぞれの利点を活かすことにより、QOLを拡大しより豊かな生活を送れるよう開発されています。

車いすユリナー

<朝日産業株式会社ホームページより引用>

車いすユリナーは、車いすを常時使用する方向けに開発された集尿器です。車いすトイレを探すストレスなく外出を楽しむことができるよう、車いすに座ったまま排尿できる設計になっています。装着方法も簡単で、受尿器を装着し専用パンツで留めるだけ。集尿ボトルはふくらはぎ部分に装着し、その上からズボンを履くことで外からはユリナーを付けていることが見えません。介助者なしで外出したい時や長時間の外出でも安心できる製品です。

手持ちユリナー

 

<朝日産業株式会社ホームページより引用>

トイレまでの移動や尿瓶の扱いが難しい方でも、ベッド上で排尿の対応ができるよう開発されたのが手持ちユリナーです。受尿部はシリコンでできておりやさしくフィットし、レシーバー部も尿の流れをスムーズにし逆流を防ぎます。受尿部もフタ付きで、夜間に何度もトイレに起きてしまう場合も匂いが気にならないよう配慮されています。

Mr.ユリナー

<朝日産業株式会社ホームページより引用>

より活動的な男性向けに開発された集尿器がMr.ユリナーです。身体に装着せず、2点のクリップで衣服に固定することで装着することができます。服を着たまま装着することができるので手間がかからず、裾部分からボトルの取り外しも簡単です。オプションの専用ガーター・サポーターを使えば、常時装着も可能。トイレ問題を気にすることなく行動的になれる製品です。

ダンディユリナー

<朝日産業株式会社ホームページより引用>

ベッド上で安静にしておかなければならない方や、夜間の排泄介助が頻繁な方にはダンディユリナーがおすすめです。仰向けの状態で専用ガーターを使って装着しておくことで、おむつだと交換まで我慢しなければならない不快感を感じることなく集尿することができます。尿瓶だと使いにくい方や、介助に気を遣ってしまう方でも安心してご自身のタイミングで排尿することができます。

自立した排泄支援でQOLの向上を

いかがでしたでしょうか。在宅でも施設でも、排泄対応は介護における重要な要素になります。おむつでの対応が未だ主流ですが、おむつの使用に抵抗がある人もいることを考えると、排泄対応の在り方で利用者の尊厳やQOLの維持・向上を図ることもできると言えます。ユリナーシリーズは特設サイトがあるため、ぜひ一度ご覧になってみてください。

https://med-asahi.com

排せつ用具集尿器ユリナーシリーズの専用サイトはこちら

コニカミノルタQOLソリューションズ株式会社の見守り・介護業務支援サービス「HitomeQ ケアサポート」をご紹介

医療・介護の現場において、安全管理とプライバシー確保は切っても切れない関係です。安全のために見守りを増やせば危険につながる行動の抑止が期待できますが、常に誰かに見られている感覚はストレスにつながることもあります。反面、見守りのない状況は転倒のリスクを高めるため、バランスを取ることが難しく悩ましい問題でもあります。

今回はコニカミノルタQOLソリューションズ株式会社の見守り・介護業務支援サービス「HitomeQ ケアサポート」をご紹介します。

コニカミノルタ株式会社

コニカミノルタ株式会社ホームページより引用>

コニカミノルタ株式会社は、2003年にコニカ株式会社がミノルタ株式会社を完全子会社化し誕生した会社です。どちらの会社もカメラやフィルムを取り扱っていた会社で、社名変更後も長い年月で培った画像技術をさまざまな分野で応用・展開しています。グループ会社を含めた17社から成るコニカミノルタではオフィス向けの情報機器や印刷機、産業用計機器を中心に取り扱い、国内のみならず海外にも幅広く活躍する会社です。

コニカミノルタQOLソリューションズ株式会社

コニカミノルタのグループ会社の中で、介護施設向け事業を展開しているのがコニカミノルタQOLソリューションズ株式会社です。2018年に誕生したコニカミノルタQOLソリューションズ株式会社は、ネットワーク技術で介護現場を含めた社会課題を解決することを目的として事業運営を行なっています。社名にも掲げられている、人々のQOLを高めるため、介護業界をICT、IoTで支援しています。

HitomeQ(ヒトメク)

コニカミノルタQOLソリューションズ株式会社ホームページより引用>

HitomeQ ケアサポートは、行動分析センサーで居室内の安全を見守り、利用者の行動があった際に離れたスタッフのスマートフォンから確認できる見守り・介護業務支援サービスです。利用者様の状態を把握できることで重大事故を未然に防ぎ、万が一の際の初期対応を迅速に行うことができます。

利用者の生活リズムを把握することで、体調変化の早期把握や新たなケアアプローチの検討など一歩進んだケアを提供できる伴走型サービスです。

HitomeQの構造

 

コニカミノルタQOLソリューションズ株式会社ホームページより引用>

HitomeQ ケアサポートは、天井に設置された行動分析センサーで居室全体の状況を把握します。全体を俯瞰した位置から確認できるため、利用者の行動やベッド上での姿勢、お部屋のレイアウトや家具の配置など居室全体を広い範囲で把握することが可能です。

センサーが転倒・転落を認識すると、前後1分間を自動で録画します。転倒・転落前の行動も確認できるため、医療機関や家族への説明時にも正確な情報を共有することが可能となります。

HitomeQのプライバシー管理

コニカミノルタQOLソリューションズ株式会社ホームページより引用>

HitomeQでの撮影は、基本的には利用者の行動があった時のみ。利用者のプライバシーを守るため、必要な時だけ必要な情報が伝わります。画像にぼかし加工を施すこともできるため、ケース検討等で多くのスタッフが視聴する場合にも安心です。

HitomeQならではの多彩な技術

コニカミノルタQOLソリューションズ株式会社ホームページより引用>

HitomeQ ケアサポートは「見守る」ことにおいて様々な機能を搭載しています。カメラでの撮影の他、ケアコールの回数も取得可能。生活リズムを可視化し、改善すべき点をチームで検討することが可能です。

またコニカミノルタ独自の技術で利用者の関節点を抽出し姿勢の推定を行うことができます。行動習慣や姿勢の変化から転倒リスクや中長期的なADL状態の変化を把握することができ、利用者へのアプローチを支援します。

HitomeQの先進技術で利用者を守る

いかがでしたでしょうか。HitomeQの機能はシンプルながらも洗練されており、かつプライバシーにも配慮されたものとなっています。コニカミノルタの確かな技術を用い、利用者の安心を守るこの上ないシステムといえるでしょう。

新しい時代の安心・安全を牽引するコニカミノルタQOLソリューションズ株式会社。次世代型の見守り・介護業務支援サービス「HitomeQ ケアサポート」をご紹介しました。

藏ウェルフェアサービス株式会社の「藏マルシェ」をご紹介

藏ウェルフェアサービス株式会社ホームページより引用>

藏ウェルフェアサービス株式会社は、高齢者福祉施設や病院、学校給食業務の受託を行っている会社です。行動指針は「目的」「行動」「努力」「信頼」「感謝」の5つで、社章のモチーフにもなっています。

安心・安全な食事を提供することを心掛けていて、衛生管理体制や人材育成・研修に力を入れてきました。災害時や食中毒が発生した際の危機管理にも日頃から備えています。

藏ウェルフェアサービス株式会社の強みは、お客様から要望があればすぐ対応する実行力です。今後も全ての人が「楽食」を味わえるように、ひと手間かかる食事提供を続けてくれるでしょう。

藏ウェルフェアサービス株式会社の「藏マルシェ」とは

藏マルシェホームページより引用>

藏ウェルフェアサービス株式会社の「藏マルシェ」は、幅広い世代が食事を楽しめるように作られた高齢者向け食品や赤ちゃんや子供向けの野菜スープを提供しています。

高齢者向けの介護職では、有名フランス料理人とコラボレーションしたメニューが人気です。栄養価と美味しさが両立をしたメニューは、食べる楽しみを思い出させてくれるでしょう。

藏マルシェの特徴

藏マルシェは、日本摂食嚥下リハビリテーション学会や日本介護食協議会が定めたルールをベースに管理栄養士やリハビリテーション分野に精通した医師、語聴覚士が嚥下に配慮した商品です。

藏マルシェを利用すると、嚥下に悩んでいる方も安心して食事が楽しめるでしょう。さらに食事に使う原材料や栄誉バランスにこだわりをもっていて、安心して食事ができます。

調理を行う藏セントラルキッチンは安全にこだわっていて、日本では珍しいHACCP高度化認定施設認定を受けています。

藏マルシェのしあわせのソフト食

しあわせのソフト食は、キザミ食や極キザミ食を食べている方向けのメニューです。食事の固さはユニバーサルデザイン区分2の”歯ぐきでつぶせるかたさ”です。

柔らかさの理由は圧力調理を使った調理法です。調理は最新鋭の厨房機器で行われていて、安心感があります。通食と同じメニューをより柔らかく食べられるように調理がされています。

有名シェフの高山シェフと共同開発したメニューは、食べることの楽しみを思い出させてくれるでしょう。

藏マルシェのしあわせのムース食

藏マルシェのしあわせのムース食は、UDF区分3の”舌でつぶせるかたさ”に向けた食事メニューです。UDF区分3はミキサー食やペースト食が中心の区分で、食べる楽しみを忘れている方もいるかもしれません。

藏マルシェのしあわせのムース食は、見た目にもこだわった調理が行われます。さらに味はもちろんのこと、一般的なムース食よりエネルギー、タンパク質、ビタミン類を多く配合していて、栄養も高いです。

藏マルシェと日東ベスト株式会社が共同開発したあわせのムース食~楽デリシリーズ~は、介護施設で提供しやすい冷凍ムース食です。簡単に調理できるよう湯煎したり、スチームコンベクションオーブンで温めたりするだけで提供できます。

メニューも全30種類あり、飽きにくい介護食です。食べる楽しみを取り戻したいと考える介護施設は、ぜひ導入を検討してみて下さい。

まとめ

キザミ食やムース食は、一般的な食事と比べて味や見た目がいまいちという場合も少なくありません。味気ない食事を続けているうちに、食に興味を失う人もいます。

藏ウェルフェアサービス株式会社の「藏マルシェ」は、介護が必要であっても食べる楽しみがあると思い出させてくれる魅力的なブランドです。

施設利用者に楽しく食事をしてもらうことで、現場の雰囲気も明るくなるでしょう。食事メニューに悩む施設にとっても、「藏マルシェ」は心強い存在だといえます。

株式会社エスコムの「運転手はキミだ!!クラウド」をご紹介

株式会社エスコム

株式会社エスコムホームページより引用>

株式会社エスコムは、システム開発や機器販売設定・保守、パッケージ開発・販売などを行う会社です。本社は愛知県名古屋市にあります。2003年に誕生して以来、経験豊富なスタッフがクライアントの要望に寄り添う対応をしています。

システム開発では、小規模から基幹業務まで幅広く対応することが可能です。総合建築業やエステサロンなど幅広い業態で開発実績があります。

株式会社エスコムは、クライアントの視点に立つ事を大切にしています。今後も社会の発展のために、信頼できる製品を数多く世に送り出してくれるでしょう。

株式会社エスコムの「運転手はキミだ!!クラウド」とは

 

株式会社エスコムホームページより引用>

株式会社エスコムの「運転手はキミだ!!クラウド」とは、送迎の管理や運用を楽にしてくれるシステムです。「運転手はキミだ!!クラウド」を利用すると送迎表の作成が簡単になり、働き方改革につながります。

送迎管理が負担になっている介護施設も少なくありません。送迎表の作成を楽にしたい場合には、「運転手はキミだ!!クラウド」の導入を検討してみてください。

株式会社エスコムの「運転手はキミだ!!クラウド」の特徴

株式会社エスコムの「運転手はキミだ!!クラウド」は、通所介護事業所で利用できる送迎表作成ソフトです。送迎予定や送迎表をパソコンやスマホ、タブレットで簡単に作成できます。

送迎表作成のノウハウが共有でき、作成時間を大幅に削減できるでしょう。インターネットやエクセル、メールが利用できる環境であれば、すぐに利用できるところも魅力的です。

株式会社エスコムの「運転手はキミだ!!クラウド」の4つの作成方法

「運転手はキミだ!!クラウド」は、以下の4種類の作成方法があります。

  • 手入力
  • 履歴参照
  • パターン参照
  • 自動計算作成

さらに、Googleマップで地図をチェックしながら表を作成することも可能です。Googleマップでは利用者の地点をわかりやすく確認でき、一目でどこにいるのかが確認できます。

誰と誰の家が近いのか、どのルートで送迎するといいのか判断しやすくなるでしょう。利用者の1週間のスケジュールも簡単に登録できるうえ、利用者情報もデータで管理できます。

同じ苗字の利用者が多い地域では、名前の入力ミスで送迎がうまくいかなくなることも少なくありません。データ上で名前を管理するので、最初の登録時にしっかり確認しておけば正しい利用者情報を共有できます。

またモバイル版とPC版「運転手はキミだ!!クラウド」では、利用する機能に差がありません。使い勝手によって、モバイル版とPC版で使いわけるといいでしょう。

株式会社エスコムの「運転手はキミだ!!クラウド」の無料お試し

株式会社エスコムの「運転手はキミだ!!クラウド」では、約2ヶ月間の無料お試しがあります。送迎システムは施設運営の要なので、実際の運用が可能か調べてから利用したいという担当者も多いでしょう。

さらに登録が面倒という場合も、47都道府県のサンプルデータ「運転手はキミだ!!クラウド」を利用することで登録なしでお試しできます。少しでも興味があるという場合は、気軽に株式会社エスコムに相談してみるといいでしょう。

まとめ

送迎表の作成は時間が掛かり、担当者の残業が慢性化している現場も少なくありません。さらに送迎する地域の地図を熟知していないと、効率的なスケジューリングは難しく感じられました。

株式会社エスコムの「運転手はキミだ!!クラウド」を利用すれば、送迎表の作成がスムーズにいきます。ノウハウの共有もできるので、送迎担当の教育にも役立ちます。送迎表を作成していた時間を別の業務に回せ、業務の効率化にもつながるでしょう。

株式会社京都科学の「介護実習モデル 「ケイコ」」をご紹介

株式会社京都科学

株式会社京都科学ホームページより引用>

株式会社京都科学は医学や看護などの現場で教育用に使用する実習モデルの開発から販売までを行う会社です。1948年6月8日に設立されました。

株式会社京都科学では、「ものづくりで教育に感動を。」という思いを大切にしています。国内でのシェアはトップクラスであるほか、株式会社京都科学が手掛けた実習モデルは世界約60か国以上で利用されています。

株式会社京都科学の実習モデルは企画開発からアフターフォローまで一貫して行われていて、高品質だと医学・看護教育分野で有名です。今後も世界の医療教育をサポートしてくれる心強い存在であるといえるでしょう。

株式会社京都科学の「介護実習モデル 「ケイコ」」とは

株式会社京都科学ホームページより引用>

株式会社京都科学の「介護実習モデル 「ケイコ」」とは、介護ケアを行う方の実習で利用できる全身型のトレーニングモデルのことです。医療的ケアや日常生活援助などの実習ができます。

株式会社京都科学の「介護実習モデル 「ケイコ」」の特徴

介護実習モデル 「ケイコ」は、介護ケアに加えて医療的ケアの練習を行えるという特徴があります。模擬痰の吸引練習ができたり、鼻腔や胃ろうにカテーテルの装着をしたりすることが可能です。

「介護実習モデル 「ケイコ」」を利用して実習すれば、医療処置が必要な高齢者に対するフォローの仕方が身につきます。介護実習モデル 「ケイコ」だけで座位の体制になれるので、体位変換や歩行時の補佐も可能です。

また部品を変えることで、男女どちらの介護ケアの実習ができます。デリケートな部分への生活介助も気兼ねなく行えるので、新人介護士にとっても魅力的でしょう。

株式会社京都科学の「介護実習モデル 「ケイコ」」を使った実習で身につくもの

株式会社京都科学の「介護実習モデル 「ケイコ」」では、以下の3つが身につきます。

  • 技術
  • 知識
  • コミュニケーション

技術は、実際に医療器具を取り扱った実習をすることで身につきます。新人や学生の方は、いきなり本番で医療器具を使った対応をすることは難しいものです。

「介護実習モデル 「ケイコ」」を使うことで、自信を持って介護に臨めることでしょう。

また「介護実習モデル 「ケイコ」」は、とても精巧にできています。体のパーツでは、肩甲骨ステージⅡをはじめとする介護をする際に知っておきたい知識が確認できるようになっています。

実際に介護される方がどの部分に不自由を感じやすいのか、実習の段階で気づくことができるでしょう。本を読んだだけでは分からないリアルな知識が身につきます。

さらに「介護実習モデル 「ケイコ」」に声をかけながら実習を行うことで、コミュニケーションスキルも身につくでしょう。いざ本当の介護現場にいったときにも、スムーズに対応できるものです。

株式会社京都科学の「介護実習モデル 「ケイコ」」は持ち運びが簡単

株式会社京都科学の「介護実習モデル 「ケイコ」」は、腰の部分で切り離して持ち運ぶことができます。複数の教室で介護実習がしたい、普段とは違う場所で介護の実演をしたいという場合に便利です。

まとめ

学生や新人にとっては、介護実習はハードルが高く感じられます。実際に介護を受けている方にケアする場合も戸惑いや不安を覚えるかもしれません。その点、株式会社京都科学の「介護実習モデル 「ケイコ」」は介護実習を気兼ねなくおこなえるところが魅力的でしょう。

介護実習のやり方で悩みを抱えている方や現場があれば、株式会社京都科学の「介護実習モデル 「ケイコ」」の導入も検討してみてください。介護の質が向上して、よりよいケアができるようになるでしょう。

株式会社Stroboの「leafee」をご紹介

家から出てしばらくした後にきちんと戸締りをしたか不安になった経験は、誰しもあるのではないでしょうか。実際に日経ビジネスが1,000人に実施した消費者調査で「今後、企業に開発してほしい商品は」といった質問に対し、25.1%の人が「外出先から戸締りを確認できるシステム」と回答しました。玄関だけでなく窓や冷蔵庫のドアなど、気になり出すとさまざまな箇所が気になります。一人暮らしの人、家族と生活している人、一戸建てやマンションなど様々な背景がある人がいる中でもとりわけ共通の悩みともいえるでしょう。

今回は遠くにいても戸締り確認ができ、使い方によって見守りサポートもできる株式会社Stroboの「leafee(リーフィー)」をご紹介します。

株式会社Strobo

leafeeホームページより引用>

株式会社Stroboは、2015年に設立された会社です。家庭向けインターネット連動家電製品、いわゆるIoT製品の開発・販売を事業内容とし、leafeeの展開を行なっています。

先進的な技術と着眼点が評価され、代表の業天亮人氏は世界的な経済誌「Forbes」による「アジアを代表する30歳未満の30人」に選出されています。

leafee(リーフィー)

leafeeホームページより引用>

leafeeはセンサーを設置しておくことにより、ドアや窓の戸締りを感知し専用アプリへ通知できる製品です。人感センサータイプもあり、併用することでさまざまな状況に応用することができます。法人向けにも対応しているため、施設や事業所にも導入することが可能です。

leafeeで使用する機器

leafee公式ストアホームページより引用>

leafeeはアプリへの通信機能とブザー機能を備えたハブ「leafee hub」と、異常を感知するセンサーで構成されており、状況を映像で確認できるカメラの導入も可能です。センサーは本体と磁石の距離から開閉状況を感知する「leafee mag」、人の動きを感知する「leafee move」があり、それぞれ別に購入・追加することができます。ハブとセンサーはBluetooth、専用アプリへはWi-Fiを使って通信を行います。通知や確認は専用アプリを通して行うことができ、インターネットが接続できる環境であればどこでも確認ができます。

また、環境を映像で確認できるカメラ「leafee cam」を導入することにより、対応できる幅が更に広がります。

leafeeの費用

leafeeの機器はそれぞれ購入して使用することができますが、初期費用がお得なサブスクプランも準備されています。14日間の無料お試し期間もあるため、設置場所などを考慮して追加機器のレンタルを行うことも可能。設置時には工事不要、センサーの取り付けも簡単です。Wi-Fi環境がなくてもレンタルできるプランもあり、気軽に導入を検討することができます。

leafeeの連携サービス

leafeeではもしもの時のサポートを連携しているサービスで対応することができます。「警備員駆けつけオプション」は、アプリから警備員の駆けつけを要請できるサービスです。その他、近隣トラブルや詐欺・金銭トラブルなどを警察OBに相談しアドバイスがもらえる「近隣トラブル解決サービス」もあり、万が一のトラブルも見据えたサポート対応を行なっています。

うっかりを防いで優しく見守るleafee

いかがでしたでしょうか。誰もが陥るうっかりへの対策に加え、見守りまで行えるleafeeは在宅介護においても心強いツールといえるでしょう。住環境や家族構成、生活スケジュールに幅広い対応ができるのは、シンプルな機能ならでは。ぜひleafeeを使って、安心とゆとりが持てる生活を目指してみて下さい。

株式会社雲紙舎の「雲紙舎ケアサポート」をご紹介

介護現場において、利用者と接する以外で大きな時間を割く業務が事務作業。毎日の日報や経過記録の他に、月末月初で繁忙となるのが国民健康保険団体連合会、いわゆる国保連への介護報酬請求業務です。利用者ごとのデータ抽出や利用実績との照らし合わせ、加算の確認などの業務を期日までに、通常業務と並行して行わなければなりません。事業所によっては事務スタッフが雇用されている場合もありますが、人員基準の取り決めがない事業形態では介護職員や生活相談員、管理者が請求業務を代行している場合もあります。

今回は煩雑な請求業務を代行し、事業所業務の効率化をアシストする株式会社雲紙舎の雲紙舎ケアサポートをご紹介します。

株式会社雲紙舎

株式会社雲紙舎ホームページより引用>

株式会社雲紙舎は、2013年に東京で設立された会社です。介護保険請求業務の代行を専門として行う会社で「クライアント企業の働き方改革」を企業理念とし、介護事業所のあらゆる事務作業による負担軽減を目的としています。

また株式会社雲紙舎では、取り扱う個人情報を適切に対応するためにプライバシーマーク制度や情報セキュリティマネジメントシステム規格であるISO27001を認証取得しています。外部機関からの評価も踏まえ、選ばれる介護保険請求事務代行会社として業務に取り組む会社です。

雲紙舎ケアサポート

株式会社雲紙舎ホームページより引用>

雲紙舎ケアサポートは、国保連への介護保険請求業務を代行するサービスです。事業所で使用している介護請求ソフトを変更することなく依頼できるため、余計なコストをかけずに依頼することができます。毎月の請求業務代行に加え、返戻対応の代行や利用者への請求書発行、スタッフの給与計算も対応可能。事業形態もデイサービスやヘルパー、訪問看護事業所等の他、入所施設にも対応。障害福祉サービス事業所にも対応可能です。

雲紙舎ケアサポートの強み

株式会社雲紙舎は、情報通信技術の普及と業務内容から全国対応を行なっています。そのため人材不足に悩む地方営業所であっても依頼を行うことができ、スピーディな対応が可能です。

迅速な対応と確実性から、利用継続率は98.7%と非常に高い数値を表しており、併せて満足度の高さともいえるでしょう。

雲紙舎ケアサポートをおすすめしたいポイント

株式会社雲紙舎では、以下のような事業所に雲紙舎ケアサポートの利用を勧めています。

  • 普段の業務に追われ、請求業務が追い付いていない
  • 請求業務で残業が増えている
  • 事業所を立ち上げたばかりで請求業務のノウハウがない
  • ICTを導入しているものの、ダブルチェックが大変
  • 事務職員の不足

具体的な内容でなくとも、まずは問い合わせフォームから相談することで対応方法の検討が行えます。

雲紙舎ケアサポート利用の流れ

雲紙舎ケアサポートの利用については、電話もしくは雲紙舎ホームページより問い合わせが必要となります。打ち合わせとヒアリングを行い、プランの提案と見積もりを作成、同意・契約の上で作業開始となります。前月末までに契約が行なえれば、翌提供月の請求から対応可能です。

具体的な見積もりの前に雲紙舎ケアサポートの資料を取り寄せることも出来るため、現在の業務量とじっくり比較して依頼することもできます。

プロに任せる請求業務で多くのメリット

いかがでしたでしょうか。「外部への業務代行はコストがかかる」との印象もありますが、事務職員を雇用する人件費や残業代、通信費や雑費とのコスト比較や業務の煩雑さ解消など、業務代行で得られるメリットには様々なものがあります。メリットには数値化できるもの・できないものもありますが、事業所が利用者へ提供する本来のサービスに集中できることが何よりの恩恵ではないでしょうか。