日立チャネルソリューションズ株式会社の「クリニック向け自動受付精算機」をご紹介

新型コロナウイルスをはじめとする感染症対策は、さまざまな分野に変化をもたらしました。その中で注目を集めた技術が、対人非接触型のテクノロジーです。人と人との接触を減らすことで感染リスクを下げるだけでなく、効率性や快適性が備わった新たな製品が続々と登場しています。

今回は日立チャネルソリューションズ株式会社が提供する「クリニック向け自動受付精算機」についてご紹介します。

日立チャネルソリューションズ株式会社

<日立チャネルソリューションズ株式会社ホームページより引用>

日立チャネルソリューションズ株式会社は、2004年に日立製作所とオムロンの金融機関向け情報機器事業が統合されて設立された日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社を前身とした会社です。2021年に社名変更し、現在の社名となりました。ATM稼働シェアではトップクラスの会社で、国内のおよそ4割を担っているとされています。

常に技術の最先端を目指し、コロナ禍に対しセルフ化・リモート化・タッチレス化にいち早く対応・実現しています。時代のニーズを踏まえ、未来をかたちにする会社です。

クリニック向け自動受付精算機

<日立チャネルソリューションズ株式会社ホームページより引用>

日立チャネルソリューションズ株式会社が提供する自動受付精算機は、ATM機器開発で培った技術と、医療現場で扱われる電子カルテやレセプト情報を連動させた専門性に特化した自動受付精算機です。受付精算機は大きく分けて、スタッフがいくつかの業務を行うセミセルフ型と、顧客自体が全ての操作を行うフルセルフ型があります。日立チャネルソリューションズ株式会社の自動受付精算機は、スタッフの業務負担を軽減するフルセルフ型。受付から清算まで、スピーディな連動と分かりやすい操作方法が決め手の製品です。

分かりやすい表示とタッチレス操作

<日立チャネルソリューションズ株式会社ホームページより引用>

製品を見た時、まず目に飛び込んでくるのは15インチの大きな表示画面。タッチパネルになっており、機械操作が苦手な方でも直感的な操作が可能です。オプションの音声ガイダンス機能を利用すれば、より分かりやすい案内ができるようになります。

特筆すべきは空中入力装置。手の動きを認証することにより、タッチパネルに触れることなく操作が可能となります。不特定多数の利用者が利用するクリニックでは現在でもアルコール消毒や定期的な換気などの感染対策が成されていますが、最新技術を用いた更なる感染対策の徹底はクリニックのイメージアップにもつながります。

業務負担軽減を担う各種機能

<日立チャネルソリューションズ株式会社ホームページより引用>

金銭を収受する挿入口は、紙幣・硬貨をまとめて投入可能。支払われた紙幣や金銭をお釣りとして利用する還流方式を採用しているため、釣銭切れの回数が大幅に削減できます。お釣りのセット、業務時間内の清算業務、業務終了後の締め処理は全て受付生産機で対応。当日の取扱金額はレポートとして出力されるため、レセプトデータと照合することでチェックミスと確認の手間を減らします。

設置場所を選ばないコンパクトな設計

<日立チャネルソリューションズ株式会社ホームページより引用>

自動受付精算機は卓上設置、自立設置の他にもアタッチメントを装着することで奥行の足りないカウンター上にも設置可能。受付機能のオプションを使用すれば、受付機を設置せずとも1台で受付・清算まで可能になります。

全国のATM機器と同レベルの保守体制で対応するため、万が一のトラブルにも素早く対処。顧客の個人情報を取り扱う上でも安心のサービスです。

安心・迅速・快適でスムーズな受付対応

いかがでしたでしょうか。医療機関の受付・清算は時間がかかるイメージがありますが、自動受付精算機があれば待ち時間の短縮になるだけでなくスタッフの業務負担軽減も期待できます。顧客・スタッフ共にストレスフリーになることで、クリニック全体の評価向上にもつながります。さまざまな規模の医療機関を想定した自動受付精算機について是非検討してみて下さい。

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