N&Fテクノサービス株式会社の見守りシステム「Neos+Care」をご紹介

N&Fテクノサービス株式会社

N&Fテクノサービス株式会社ホームページより引用>

N&Fテクノサービス株式会社は、イメージング事業、メディカル事業、コールセンター事業の3つの事業を中心にしている会社です。2007年にFICテクノサービス株式会社とノーリツ鋼機株式会社の国内メンテナンス部門が統合し、写真関連機器のメンテナンス会社として誕生しました。

その後2010年には医療関連機器事業、2011年にはコールセンター事業の受託を開始するなど、多岐に及ぶ分野で活動しています。

N&Fテクノサービス株式会社は介護施設に向けた商品の販売も行っており、高齢化が進み介護職員が不足する日本の社会問題解決にも積極的に取り組んでいます。です。

N&Fテクノサービス株式会社の見守りシステム「Neos+Care」とは?

N&Fテクノサービス株式会社ホームページより引用>

N&Fテクノサービス株式会社の見守りシステム「Neos+Care」とは、2018年に販売が開始された予測型見守りシステムです。3次元電子マットが利用され、高い精度での見守りができます。

経済産業省ロボット介護機器開発導入促進事業の「見守り支援機器(介護施設型)」では「優秀機器認定」第1号製品に選ばれ、すでに多くの施設で導入されています。

「Neos+Care」でできること

「Neos+Care」を居室に設置することで、人とベッドの位置関係をセンサーが感知することが可能です。センサーの見守りはリアルタイムで、介護スタッフのモバイル端末に通知されます。

見守り画面では被介護者の姿はシルエット画像になっていて、プライバシーを守りながら見守りが可能です。被介護者にとっても、安心して利用できる介護ロボットといえるでしょう。

その結果、被介護者のベットでの転倒事故を未然に防ぐ効果が期待できます。「Neos+Care」を導入した施設では、被介護者が転ぶ回数が48%も減ったそうです。

「Neos+Care」はナースコールや介護記録と組み合わせて使用することも可能で、作業の効率化も目指せます。

「Neos+Care」を利用するメリット

「Neos+Care」を利用するメリットは、介護スタッフと被介護者双方にあります。介護スタッフにとっては被介護者の居室に行かなくても部屋の様子が確認できるため、業務内容を減らす効果が期待できます。

例えば「Neos+Care」を利用することで、夜間の定期巡視の回数を減らすことができます。空いた時間を別の作業に使えるため、介護の質向上を目指せるでしょう。

また「Neos+Care」は危険動作を予知した段階で通知がくるため、事故を未然に防ぐ効果もあります。人間の見守りだけよりも、被介護者の安全を確保できるでしょう。

被介護者にとってはマットセンサーのような違和感がないため、ストレスを感じにくいと言うメリットがあります。マットが変わると寝付きが悪くなると言う繊細な方でも、安心して利用可能です。

さらに介護スタッフによる不要不急な訪問が、少なくなります。就寝中に介護スタッフの来訪があり起きてしまった…という事態も減らせるでしょう。

まとめ

人数が限られている介護スタッフだけでは、被介護者を見守り続けることは簡単ではありません。夜間の定期巡礼の回数を増やしても、事故が起きてしまうこともあります。

N&Fテクノサービス株式会社の見守りシステム「Neos+Care」は、そのような介護の悩みにより沿ってくれる魅力的なシステムです。

介護スタッフにも被介護者双方にメリットがあるため、一度導入を検討してみると良いでしょう。興味のある介護関係者は、N&Fテクノサービス株式会社にお問い合わせください。

注目の企業・団体カテゴリーの記事