株式会社セイエンタプライズ
<株式会社セイエンタプライズホームページより引用>
株式会社セイエンタプライズは、1978年創業の歴史ある会社です。長年災害用の備蓄食料品の販売元として、業界を牽引してきました。2001年7月3日からは、直営のネットショップ「Seishop」(セイショップ)もスタートしました。
2021年には、災害時でのサプリメントで栄養バランスがとれるよう長期保存可能なサプリメントを株式会社ヘルシーパスと協同開発して話題になりました。
株式会社セイエンタプライズで取り扱う備蓄食料品は、官公庁や地方自治体にも納品されています。備蓄食料品の販売を通じて、株式会社セイエンタプライズは日本の災害対策に貢献しています。
「サバイバル®フーズ」とは?
<株式会社セイエンタプライズホームページより引用>
「サバイバル®フーズ」は、25年も保存可能な非常時用の備蓄食のことです。内容は、フリーズドライした食品とクラッカーです。コンパクトに収納できるうえ、栄養バランスに優れています。行政や企業、介護施設や医療の現場でも導入されています。
「サバイバル®フーズ」の特徴
「サバイバル®フーズ」は、高品質のフリーズドライ加工で25年の長い期間保存可能です。長期間保存できる理由は、大きく3つあります。
- 最大98%の水分を取り除いている
- 酸素の除去に脱酸素剤を活用
- 外から酸素や水分が入らないようにしっかり缶に密封
さらに調理した料理を冷凍させて加工しているので、普段と変わらない美味しさや栄養が期待できます。普段と変わらない食事ができることで、災害の心身のケアに役立てられるでしょう。
調理方法も簡単です。お湯や水を使い10分程度で調理できます。普段は料理をしない人や非常時にも取り扱いしやすいと支持されています。
日本で作られているので、安心して食べられるところも魅力といえるでしょう。
「サバイバル®フーズ」と介護施設
東日本大震災では、備蓄食の足りない場所が数多くありました。東日本大震災の教訓を元に、介護施設では災害用食料の備蓄量が7日間に増えました。
しかし多くの介護施設では、賞味期限の管理、管理場所の確保が大きな課題になっています。防災担当者の負担も大きいうえ、賞味期限間近の備蓄食をどう取り扱うかに悩む施設も少なくありません。
その点「サバイバル®フーズ」は25年も備蓄可能なので、防災担当者の手間を減らす効果が期待できます。さらに費用面でもメリットがあります。初期費用が掛かるものの、一般的な非常食を5年ごとに買い替えると考えると費用を抑えることも可能です。
また「サバイバル®フーズ」は、コンパクトに収納できるところも大きなメリットです。全長3.4m、全幅1.48mの軽自動車に1万8,000食相当を保存できます。
保管場所を多く確保できないという悩みのある介護施設でも、「サバイバル®フーズ」ではあればいざというときに備えられるでしょう。
「サバイバル®フーズ」の種類
「サバイバル®フーズ」は、約10食相当の大缶、約2.5食相当の小缶があります。
味は、以下の5つです。
- 野菜シチュー
- チキンシチュー
- 洋風とり雑炊
- 洋風えび雑炊
- クラッカー
まとめ買いができるファミリーセットも用意されているので、介護施設でも導入しやすいでしょう。
まとめ
災害の多い日本では、いざというときのために備蓄食の用意が大切です。介護施設は必要な備蓄量も多く、賞味期限の管理や保管場所に悩みを抱えている例も少なくありません。
「サバイバル®フーズ」は、備蓄食で悩みを抱える介護施設にとっても魅力的な商品といえるでしょう。手間なく調理ができるので、非常事態にも美味しい食事が味わえます。
長年の実績と高い技術力を感じる株式会社セイエンタプライズの「サバイバル®フーズ」は、災害対策の心強い味方といえるでしょう。
介護施設での勤務歴8年目の通称「カリスマ介護士」。卓抜した介護技術はもとより、看護師からも一目置かれる医療知識も兼ね備える。マネジャーへの昇格を頑なに拒み、あくまでも現場のケアにこだわる。最近は企業からの協力依頼が引っ切り無しにあるため、理事長や施設長から妬まれているのが玉に瑕。