有田焼窯元しん窯 青花の「すべりにくいコップ」をご紹介

有田焼窯元しん窯 青花

有田焼窯元しん窯 青花ホームページより引用>

有田焼窯元しん窯 青花は、1830年に創業した有田焼の会社です。元々は鍋島藩の指導を受けた民窯として始まり、100年ほどは大皿や大鉢などを専用する窯だったといわれています。

1976年には、有田焼窯元しん窯 青花を代表する「青花」ブランドも誕生しました。匠の業を現代に伝えつつ、子供用食器や小皿など普段使いできる商品も多く手掛けています。

有田焼窯元しん窯 青花の敷地には、かつて大きな磁器を焼いた古窯跡「黒牟田新窯」が残っているそうです。今後も有田焼窯元しん窯 青花は伝統技術を現代に伝え続けてくれるでしょう。

有田焼窯元しん窯 青花の「すべりにくいコップ」とは

有田焼窯元しん窯 青花ホームページより引用>

有田焼窯元しん窯 青花の「すべりにくいコップ」とは、コップの側面に加工がされていてすべりにくい工夫がされているコップです。2013年には九州山口陶磁展で入賞しています。

すべり止めが加工されている部分には、藍色の絵付けが施されていて見た目も鮮やかです。介護施設や自宅介護などでも使いやすく、人気の高い商品の一つです。価格は一つ税込み3,300円で、赤色と藍色があります。

シンプルなデザイン

食器類のデザインまでこだわっている介護施設も少なくありません。有田焼窯元しん窯 青花の「すべりにくいコップ」はシンプルなデザインで、老若男女問わず利用できます。縦長のフリーカップは使い勝手も抜群です。

またシンプルなデザインで料理のジャンルを問わずに利用できるため、和、洋、中華など様々な料理を提供する介護施設にぴったりでしょう。

お茶やジュースを問わず利用可能で、いろいろな飲み物を提供したいときに活用できます。容量は約200ccです。

扱いやすい形状

有田焼窯元しん窯 青花の「すべりにくいコップ」は、重なりやすい形をしています。重ねたときもグラグラしにくいため、収納もしやすいデザインです。サイズは径8.4×高さ10.0cmで、重さはおよそ187gです。

大量の食器を扱う介護施設において、扱いやすい食器は重宝します。有田焼窯元しん窯 青花の「すべりにくいコップ」は介護する人、される人両方にとって魅力的な商品といえるでしょう。

他にも魅力的な商品がある

有田焼窯元しん窯 青花では「すべりにくいコップ」以外にも、ユニバーサルデザイン食器を手掛けています。例えばすくいやすい器(ユニバーサルデザイン食器)は、東京のでく工房と東京都心身障害者福祉センターの作業療法士が共同して開発して誕生した器です。

すくいやすい器の中には、食べ物を隅によせることで、ご飯粒を残さずすくえるデザインのものがあります。底の部分が水平になっているため、安定感が感じられると人気です。

握力の弱い方やお子様からご高齢の方など幅広く利用できるため、「すべりにくいコップ」に加えてすくいやすい器にも注目してみてください。

まとめ

今回は、有田焼窯元しん窯 青花の「すべりにくいコップ」をご紹介してきました。年齢を重ねると握力が弱くなることが多く、食器を滑らせて怪我をしてしまうことも少なくありません。

とくに介護施設では、食器選びから慎重になることも多いでしょう。有田焼窯元しん窯 青花の「すべりにくいコップ」やすくいやすい器(ユニバーサルデザイン食器)などを施設で利用すれば、介護する人もされる人も笑顔で食事が楽しめるでしょう。

今回の記事をきっかけに「すべりにくいコップ」に興味を持ったという場合は、ぜひ有田焼窯元しん窯 青花のサイトを覗いてみてください。介護施設だけでなく、ご自宅で利用したり、プレゼントにしたりすることも良いでしょう。

注目の企業・団体カテゴリーの記事