【介護浴槽のリース・レンタル】特殊浴槽の購入方法

【介護浴槽のリース・レンタル】特殊浴槽の購入方法

2021年2月8日

今回は「施設は介護浴槽をリース・レンタルできるのか」をご紹介します。

福祉用具のプロ
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介護浴槽は「現金」「割賦」「リース」で購入できます。それぞれの長所と短所から支払い方法を検討してみてください。フクロウ介護では工務店のご紹介も可能です。

 

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施設は介護浴槽をリース・レンタルできる?

介護浴槽の購入方法をご紹介します。「現金」「割賦」「リース」「レンタル」の購入が可能なのか一覧表にまとめてみました。

現金 割賦 リース レンタル
購入方法 ×

現時点において、介護浴槽のレンタル購入はできません。では、「現金」「割賦」「リース」で購入する場合、どんな長所・短所があるのかを深掘りしていきます。

①現金

長所
  • 購入後から施設の所有物となる。
  • 購入支払い総金額は、最も少なくて済む。
短所
  • 購入時にまとまった購入資金が必要になる。
  • 購入後に利用者さんの身体状況が変化した場合、他の浴槽に変更することが、資金的に負担になる。

②割賦

長所
  • 購入時の資金を抑えることができる。
  • 割賦支払期間満了後は、製品が施設の所有物となる。
短所
  • 製品価格に割賦手数料が上乗せになり、購入支払金額としては、出費が大きくなる。

③リース

長所
  • 購入時の資金を抑えることができる。
  • 利用者さんの身体状況の変化に伴い、リース契約した商品を変更したいとなった場合、当初のリース契約期間を経過していれば、新しい浴槽を再リース契約することが可能になる。
  • リース契約した製品が減価償却期間を経過し、再度現在の製品をリース契約する場合は、格安価格で継続が可能になる。
短所
  • 製品価格にリース手数料が上乗せになり、購入支払金額としては、出費が大きくなる。

 

購入・契約に関しての注意点とは

1)現金と割賦・リースでは契約相手が異なる

現金購入の場合はメーカーや販売店経由での購入ですが、割賦やリースの場合はリース会社経由での契約です。

2)割賦・リース契約には、動産総合保険が付く

割賦やリース期間中に、すべての偶発的な事故によりリース物件に生じた損害について担保とする保険が付きます。

偶発的な事故とは、偶然な災害や事故によりリース物件が、折れた、切れた、曲がった、へこんだ、焦げたなどの目視確認ができる損傷が発生した場合に、その修理代もしくは必要であれば交換費用が補償されるというものです。

3)さまざまなリース契約がある

日立キャピタル株式会社の一例

引用:日立キャピタル株式会社ホームページ

 

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事前にリース会社へ問い合わせを!

介護浴槽の購入方法は、「現金」「割賦」「リース」があり、「現金」は購入後から施設の所有物ですが、多額の資金が必要です。

一方の「リース」は購入後、施設の所有物とならない反面、資金がなくても介護浴槽の導入がしやすいことがお分かりいただけたと思います。

「リース」の最大の長所は、再リースする際に利用者さんの身体状況に合わせて介護浴槽を新しいものに変更しやすいです。

以前、酒井医療株式会社(介護浴槽メーカー)が、積水ホームテクノ株式会社(住宅設備メーカー)と日立キャピタル株式会社(リース会社)と協力し、「介護施設向け浴槽リースサービス」をスタートしました。

これは、利用者さんの身体状況や加齢に合わせた介護浴槽が求められるようになったことが理由です。

利用者さんの身体状況の変化に合わせながら、介助者の負担軽減も実現する介護浴槽を上手に購入するには、現金一括購入にとらわれず、リースという形があることを念頭において置くことが大切です。

そのためには、施設管理者が直接リース会社に情報収集を行ったり、問題点に気付いたりすることが重要です。

 

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