株式会社ダイトの「Dcareal(ディーケアレル)」をご紹介

新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、感染対策は広く一般にまで浸透することとなりました。アルコール消毒液は入口付近に設置され、定期的な換気は様々な店舗でルーティン化されています。

今回は業務用から家庭用まで、幅広いラインナップを取り揃えた株式会社ダイトのDcareal(ディーケアレル)をご紹介します。

株式会社ダイト

株式会社ダイトホームページより引用>

株式会社ダイトは、株式会社大都製作所が取り組んでいた自動販売機事業から、1973年に設立された株式会社ダイトシンワを基とした会社です。継承した自動販売機事業の他、業務ソリューション機器事業やアメニティ事業を手掛け、企業だけでなく個人消費者に向けたコンシューマプロダクツ事業にも取り組んでいます。

「快適生活創りの応援企業」として、日々移り変わる時代の流れに合わせた製品づくりを行なっています。

Dcareal(ディーケアレル)

株式会社ダイトホームページより引用>

ディーケアレルは、株式会社ダイトが手掛けるケアプロダクツ事業のプライベートブランドです。衛生管理に関する製品を中心に、何かと要り用になる製品が揃っています。施設や病院での活用はもちろん、自宅での身近な感染予防にも使えるバラエティ豊かなラインナップです。

消毒・ディスペンサー

新型コロナウイルス感染対策で最も効果的な殺菌消毒。水際対策と言われることもありますが、感染しない・させないことが予防の第一歩です。厚生労働省が推進する消毒・除菌方法においてもアルコールによる消毒・除菌はモノ・手指においても効果があると認められています。

ハンドジェル「クリーン75」はアルコール75%配合で殺菌効果も抜群。ジェルタイプなので使用時の飛び散りが少なく、速乾タイプでベタつきません。効果はそのままで携帯に便利な携帯用ハンドジェルもあります。

施設設備の消毒については除菌シートやクロスが便利。ディーケアレルでは破れにくいカウンタークロスの他、コンパクトで置く場所を選ばないアルコール除菌シートがあります。大規模施設にあると助かる大容量タイプの除菌シートも取り揃えられています。

衛生機器

株式会社ダイトホームページより引用>

施設の入口には、非接触でアルコール塗布できる衛生機器が人気。手をかざすことで瞬時にアルコールを散布し消毒できるセンサー式ディスペンサーは、赤外線で感知しタッチレスで消毒ができます。壁付け型の他、卓上型ディスペンサー専用スタンドで場所に合わせた衛生管理が可能になります。

口腔ケア

株式会社ダイトホームページより引用>

口腔内にはカンジダ菌や黄色ブドウ球菌、緑膿菌などおよそ300から700種類の菌がいるとされています。ディーケアレルのケアプロダクツ製品には、口腔内を清潔に保つための製品もラインナップ。株式会社ダイトでは設立から取り組んできたアメニティ製品のうち、ハブラシも注力してきた製品のひとつです。やさしくブラッシングができるハブラシは、極細毛で口腔内の汚れをかき出します。

年齢を重ね自分の歯がなくなってしまった高齢者には、歯ブラシでは口腔内を傷つけてしまうおそれがあるためケアスポンジがおすすめです。歯茎をケアすることで口腔内残渣による汚れを落とす他、義歯の適切な装着にもつながります。

日常のケアから重大な感染症を予防する

いかがでしたでしょうか。今や当たり前となった感染予防ですが、効果の薄い方法を続けていたり効き目の弱い製品を使っているとせっかくの習慣も無駄になってしまいます。日頃のケアを繰り返しながら、本当に効果のある製品を用いることで自分自身の、また身近な人の感染も予防することができます。

株式会社ダイトのディーケアレルを使った感染対策で、万全の予防へ取り組んでみてはいかがでしょうか。

 

 

株式会社加地の「介護用クッション」をご紹介

株式会社加地

株式会社加地ホームページより引用>

株式会社加地は新素材エクスジェルを開発し、メディカルやオフィス、ヘルスケア分野などで知られている会社です。もともとは1969年に大手シューズメーカーの下請けとして誕生しましたが、1995年に弾力性や柔軟性、流動性に優れたエクスジェル素材の開発に成功しました。

座るときや寝るときにトラブルの原因となる「衝撃」「圧力」「ズレ」問題を、エクスジェル素材が使われた商品が解決に導いてくれます。横浜市総合リハビリテーションセンターと協力して、商品作りを行ったことも話題になりました。

国内自社工場では職人が一つひとつ商品をチェックしていて、Made in Japanのこだわりが感じられます。納得がいくまで、試作や検証を繰り返すこともあり、商品作りには力を入れています。

株式会社加地の「介護用クッション」とは

株式会社加地ホームページより引用>

株式会社加地の「介護用クッション」とは、エクスジェル素材によって作られた介護用のクッションです。エクスジェル素材で作られた車いす用の素材は20年以上の実績があり、介護用クッションにも性能が良いと話題です。

介護用クッションはアウルリハシリーズを中心に、介護保険やレンタルにも対応しています。

アウルリハシリーズの特徴

アウルリハシリーズは、床ずれの悩みをサポートするクッションです。クッションの形は、まるでふくろうのようなデザインが施されています。

アウルリハシリーズに使われているエクスジェルは、大腿部まで設置されているところがポイントです。坐骨部だけでないところがポイントです。

アルコール消毒などもできるので、衛生管理も簡単にできます。座って違和感を覚えなければ、クッション性のある椅子でも利用可能です。

選べる6つのタイプ

アウルリハシリーズは、大きく6つのタイプに分かれています。

  • ハイ
  • ミドル
  • レギュラー
  • 3Dレギュラー
  • 3Dハイ
  • 3Dジャスト

それぞれの選び方は、座った状況を自分でキープできるか、床ずれのリスクはどうかで選べます。例えばレギュラーは薄さ4cmで、自分で体幹を保て、床ずれのリスクも少ない人におすすめです。

裏面は滑りにくい加工がされていて、クッションが不安定になる心配にも寄り添ってくれます。後がすぐにわかるタグが採用されていて、前後ろを間違って利用する心配もいらないでしょう。

車いすで利用する場合は、座幅をW460から360(mm)の5タイプから選べます。自分に合ったクッションが見つかりやすいところも魅力的です。

エクスジェルの高い機能性

エクスジェルは、一般的なウレタンフォームよりも衝撃吸収力が10倍以上といった実験結果もあります。また実験で、桃をエクスジェルに押し付けても、桃には傷がつきませんでした。エクスジェルが横のズレ対策に有効的といえます。

また柔軟性の高さでも知られていて、圧力を分散する効果も期待できます。エクスジェルは世界的な安全性基準であるエコテックス スタンダード100の認証を受けて、厳しい管理の中で作られています。性能の高さを感じるエクスジェルは、安心して介護現場で利用できるでしょう。

まとめ

人が起きている時間に座った姿勢になっていることが、案外多いものです。株式会社加地の「介護用クッション」は床ずれの悩みに寄り添ってくれます。

高い技術力を感じるエクスジェルを使ったクッションは、介護の現場の心強い味方になってくれるでしょう。アウルリハシリーズは6種類も用意されているので、介護される方の状況に合ったタイプが選びやすいところも魅力的です。

株式会社加地の「介護用クッション」を利用して笑顔になる方が増えることを願ってやみません。

イフスコヘルスケア株式会社の「食事サービス」をご紹介

生活する上で欠かせないのが衣食住の三大要素。その中でも食は毎日必要であり、文化や嗜好、疾患や年齢など様々な要因で変化が必要な要素です。毎日の食を通じて得られる健康は、時として先進的な医療を越えた効果をもたらすこともあります。

今回は人間が生きる上で必須要素となる、食の要素で生活を支えるイフスコヘルスケア株式会社の食事サービスをご紹介します。

イフスコヘルスケア株式会社

イフスコヘルスケア株式会社ホームページより引用>

イフスコヘルスケア株式会社は、20世紀に入った1901年に大阪で生まれた大衆食堂「一冨士」をもとに生まれたメディカル事業部が2001年に統合され誕生しました。ヘルスケア部門に特化した食を提供する会社として「笑顔の食を誠実にお届けします」を企業理念に、お客様の要望においしさで応えるよう取り組んでいます。

イフスコヘルスケア株式会社の強み

イフスコヘルスケア株式会社では、各種施設におけるアウトソーシングの食事サービスを行なっています。食事サービスを提供する事業所は数多あれど、イフスコヘルスケア株式会社ならではの強みがあります。

クオリティフードサービス

ほんとうの美味しさを追求するイフスコヘルスケア株式会社の食事は、温かいものは温かく、冷たいものは冷たく提供。一見当たり前のように聞こえますが、多くの料理を提供する中で温度管理は時間との戦いです。イフスコヘルスケア株式会社はすべて施設内調理を徹底し、調理工程の最適化を行なっています。

その他、旬の時期に旬の食材を提供すること、安全な食形態を提供できるよう技術研修を実施すること、いつもの味をいつも通り配膳できるよう安全管理と衛生管理を徹底するサービスを提供しています。

個別対応で10人10色の笑顔をつくる

イフスコヘルスケア株式会社が提供する食事は、丁寧なヒアリングのもとで管理栄養士・栄養士がバランスの良いメニューを考案。食事を口にするお客様のことを考え、嚥下食対応やアレルゲンの除去など食事がつらいものにならないような配慮も。人間が本来持つ食事の大切さを損なわないまま、ひとりひとりに合わせた食事を提供します。

行事ごとでのお祝い食や施設でのイベントに合わせた特別食なども対応可能。味だけでなく、ご家族席やジュースバー、名前入りの誕生日ケーキなど、食事が楽しくなる工夫に取り組んでいます。

施設単位だけでないチーム力でバックアップ

イフスコヘルスケア株式会社では、安定した調理技術を確保するための研修を定期的に開催。また事業所間独自のネットワークシステムを用いて売上管理・発注管理・栄養管理を行なっており、どの施設においても安定した管理を行なっています。会社全体で管理を行うことでコスト削減にもつなげられます。

施設管理や運営、衛生や品質管理など、それぞれにスーパーバイザーが逐次対応。きめ細かいバックアップが行われることで、お客様だけでなく働くスタッフにおいても一貫したフォローが可能です。

毎日口にするものだからこそ食べたいものを

いかがでしたでしょうか。治療食やとろみのついた飲み物はどうしても家庭の味と違い、口触りや風味が本来のものと大きく変わってしまうことも少なくありません。

また、慣れ親しんだ味つけから栄養バランスに配慮した食事に変わってしまうと味気なさが際立ってしまい、食思が低下し結果として偏った栄養バランスとなってしまうことも。食事とは簡単なようでいて奥深い、人間が生きる上での必須要素なのです。

イフスコヘルスケア株式会社では、健康に向き合いながらも食事の楽しみを損なわない料理づくりを行なっています。質の高い健康管理をアウトソーシングで築く、イフスコヘルスケア株式会社の食事サービスをご紹介しました。

 

テクナード株式会社の「消臭&除湿への取り組み」をご紹介

屋内外を問わず、世の中に漂う「匂い」。安心感を与える匂いもあれば不快感を受ける匂いもあり、嗅覚を通したビジネステクニック等も紹介されるほど。匂いで印象を変化させることもできるため、快適な空間づくりには快適な匂いづくりも必須となります。

今回は不快な匂いをカットし、気持ちの良い空気づくりに貢献するテクナード株式会社の消臭&除湿への取り組みをご紹介します。

テクナード株式会社

テクナード株式会社ホームページより引用>

2006年に前身であるテクノブレイン株式会社が設立され、その後2008年にテクナード株式会社に変更されました。テクナード株式会社ではシリカゲルを使った製品の製造を主な事業としており、シリカゲルの特徴である消臭&除湿効果のある製品が取り揃えられています。

 

テクナード株式会社ではSDGsにも積極的に取り組んでおり、再生可能な天然素材を活用する他、シリカゲルの再生利用にも取り組んでいます。

消臭&除湿への取り組み

テクナード株式会社が取り扱うシリカゲルには、周囲の物質を吸着しやすいという特徴があります。加えてシリカゲルの表面には細かな穴が開いているため表面積が広く、小さい粒や少量でも高い効果を発揮。万が一飲み込んでしまっても体内に吸収されないため、そのまま排出されます。

シリカクリン®︎

シリカクリン公式ホームページより引用>

テクナード株式会社の製品であるシリカクリン®︎は、原料であるシリカゲルの特徴を活かした消臭&除湿効果の高い製品です。テクナード株式会社独自の特殊製法でさまざまな大きさに加工できるためラインナップも充実。天日干しで繰り返し使え、効果も持続。

シリカクリンは岐阜大学の研究により、高い吸湿効果と防ダニ効果が証明されています。

シリカクリンマスク

テクナード株式会社が手掛けるシリカクリンマスクは、抗菌効果のある糸を使った生地と、中材にシリカゲルを使用したマスクです。

100回洗っても持続する抗菌効果と、シリカゲルによる除湿効果により口元はいつも快適。一般社団法人繊維評価技術協議会(JTETC)が実施する抗菌試験(SEK認証基準)を大きく上回っており、その効果の高さが実証されています。

シリカクリンマスクの種類

用途に応じたさまざまな形状のマスクがラインナップ。

  • 口の動きが良く見える「ミエマスク」
  • つけたまま食事ができる「ショクマスク」
  • 歌唱時の飛沫を防ぐ「ウタマスク」

その他にも、既に所有しているマスクに装着できるシートタイプを含めた豊富なマスクが揃っています。

その他のシリカクリンシリーズ

匂いの気になるところこそ、シリカクリンの消臭&除湿効果が発揮されるところ。

  • トイレ
  • おむつ
  • ペット

それぞれのシチュエーションに応じた製品があり、いずれもシリカクリンの特性を活かした消臭効果を実証しています。

消臭&除湿効果のあるクッションやリュックの他、ヘルメットや腕時計用といった、まさにかゆいところに手が届く製品も。シリカクリンの汎用性が発揮される製品です。

シリカクリンネオ

シリカクリンの機能はそのままに、生地とウレタンに消臭&除湿効果を持たせた新製品がシリカクリンネオです。従来製品では一度染み込んでしまうと落ちにくい匂いも、製品自体に消臭効果を持たせることで清潔に長持ちさせることが可能に。

今後、ますます様々な応用が期待できる製品です。

シリカクリンで消臭&除湿

テクナード株式会社が開発したシリカクリンは、小さいながらも高い効果が実証された優れもの。社会のニーズに合わせた製品を次々と開発している先進性は、テクナード株式会社自身の柔軟性と応用力を感じさせます。

今回はシリカクリンをはじめとした、テクナード株式会社の熱意が詰まった消臭&除湿の取り組みについてご紹介しました。

 

株式会社エクセルエンジニアリングのナースコールシステムをご紹介

株式会社エクセルエンジニアリング

株式会社エクセルエンジニアリングホームページより引用>

株式会社エクセルエンジニアリングは、平成8年に設立された介護機器や赤ちゃんモニターなどを取り扱う会社です。日本で介護保険制度がスタートしたことをきっかけに、介護機器分野に力を入れてきました。

株式会社エクセルエンジニアリングの強みは、安全規格、通信規格を日本だけでなく欧米の規格もクリアしていることです。日本だけでなく、アジア諸国、欧米地域の高齢化問題にも応える商品を世界に届けています。

国内の営業拠点は、東京と香川、長野の3か所です。本社で商品企画や開発を行い、設計は本社と台湾企業、中国企業が協力しながら行っています。商品の生産も品質重視で、介護する人と介護される人の両方が満足できる毎日に貢献しています。

株式会社エクセルエンジニアリングのナースコールシステムとは

株式会社エクセルエンジニアリングホームページより引用>

株式会社エクセルエンジニアリングのナースコールシステムとは、離れた場所にいても家族や介護される人を見守れる商品のことです。複数の種類が用意されていて、利用する場所や状況に合わせて利用できます。

アイシニアケアの特徴

アイシニアケアは、スマホのカメラを使って遠く離れた場所にいても介護される人を見守れる機器です。自動録画もでき、万が一介護される方に大事があった際にも役立てられます。

赤外線ライトが搭載されていて、夜間でも家族の状況を確認可能です。アイシニアケアは双方向通話も兼ね備えていて、遠くで暮らす家族に呼び掛けたり、話を聞いたりすることも簡単です。さらに温度や湿度の測定もできるので、熱中症の予防にも役立てられます。

 

見張り番の特徴

見張り番には、見張り番Ⅱと見張り番Ⅲがあります。どちらも無線を使って、介護する人を見守れます。

  • 見張り番Ⅱ…既存のナースコールシステムと連動することも可能
  • 見張り番Ⅲ…施設全体の通報見守りシステムを工事なしで構築できる

見張り番Ⅱでは、ほかの見守りセンサーと組み合わせて利用できます。ベットや車いすのセンサーと組み合わせ利用すると、介護する人の負担を軽くすることが可能です。

見張り番Ⅲは、配線工事なしで導入できます。多くの見守りセンサーと同時運用も可能で、通報やセンサー警報を自動的に記録することもできます。

オプションで見張り番Ⅲクラウドを利用し、パソコンやLINEに通知することも可能です。見張り番を活用すると、介護される人の見守り体制がより充実したものになるでしょう。

CareBird(ケアバード)の特徴

CareBird(ケアバード)は、非接触バイタルセンサーを利用して介護施設で暮らす方の体調を見守れる商品です。クラウド型なので、パソコンやスマホを使い簡単に確認できます。

入居されている方に何かあれば、アラートや画面アイコンから一目で確認可能です。データはクラウド上に保存されるので、入居者の方の生活リズム状況もすぐに確認できます。

家族への説明やケアプランの作成にも役立てられるでしょう。設定をすると、アイシニアケアと組み合わせて利用することも可能です。

まとめ

離れて暮らす家族や入居者の方を、四六時中見守ることは難しいものです。その点株式会社エクセルエンジニアリングのナースコールシステムを活用すれば、効率よく見守ることができて便利です。

見守りセンサーと組み合わせて利用できる商品も多く、介護される方に変化があればすぐに気づくことができるでしょう。介護する人もされる人も安心して暮らせます。

様々なニーズに応えている株式会社エクセルエンジニアリングのナースコールシステムは、介護現場において心強い存在といえるでしょう。

星光医療器製作所の「アルコーEX・アルコーSX」をご紹介

星光医療器製作所

星光医療器製作所ホームページより引用>

星光医療器製作所は医療機器や介護福祉用具を製造して販売している会社です。1932年に医療器械の製造を開始し、2013年には設立50周年を迎えました。

星光医療器製作所は、設計から販売までを全て手掛ける完成品メーカーです。工場は国内にあり、安心や安全を大切にした商品作りで広く知られています。製品の多くは、職人の心がこもった手作りです。

「医療と介護を支える」という願いを持ち、歩行車やシャワーチェアなどを手掛けてきました。星光医療器製作所の企業理念の一つには、「社会に心の還元を」という言葉があります。医療機器や介護福祉用具を利用した方が、豊かな気持ちになれることが星光医療器製作所の願いです。

星光医療器製作所の「アルコーEX・アルコーSX」とは

アルコーホームページより引用>

星光医療器製作所の「アルコーEX・アルコーSX」とは、病院や施設などで利用される歩行訓練用の平行棒と階段昇降訓練器のことです。

コストパフォーマンスに優れていて、歩行リハビリや方向転換、立ち座り訓練などに活用されています。

アルコーEXの特徴

アルコーEXは、大きく3つの種類があります。

  • アルコーEX(3m)…3mの長さ
  • アルコーEXミニ(2m)… 2mの受注生産品
  • アルコーEX-2型…サークル型のマットが付いている

病院や施設の歩行訓練のほか、自宅の立体保持や歩行訓練などに使うことが可能です。サイズが選べるので、置く場所に適した感覚でリハビリすることができます。

アルコーEX-2型には歩行を補助するサークル型のマットがあるので、両方向に歩行訓練が行えます。平行棒は握りにくいと感じる方からも好評です。

アルコーEXはリハビリ以外にも、置き場所によっては手すり代わりに利用することもできます。リハビリをする人だけでなく、リハビリを見守る家族やスタッフにとっても心強い味方でしょう。

アルコーSXの特徴

アルコーSXは階段の上り下りの際に利用する機器です。段差は、年齢を重ねて階段の上り下りに不安を感じる方にも利用しやすいように工夫されています。

キャスターが付いているので、場所を移動してリハビリしたい時にもおすすめです。使用時には、キャスター部分をロックすることができます。リハビリ中に動き出す心配が少なく、安心して使用できます。

さらにアジャスターが付いているところも魅力的です。利用する方に合わせて高さを少し調整することも可能です。なおアルコーSXは、受注生産品です。受注後14日程度で到着します。組み立て式で、到着後ご自身で組み立ててください。

アルコーシリーズに込められた思い

星光医療器製作所は、歩行器やリハビリ機器の商品にアルコーという名前が付けられています。アルコーとは、「歩こう」という意味が込められています。

自分の足で歩くことは、多くの人の喜びにつながります。アルコーシリーズからは、歩くことで心の豊かさを感じてほしいという星光医療器製作所の強い思いが感じられます。

まとめ

怪我や病気で歩くことが困難になった人にとって、歩行訓練やリハビリは大切なことです。星光医療器製作所の「アルコーEX・アルコーSX」は、訓練を頑張る人の心強い味方になるアイテムです。

自分の足で歩くことは、生活の質に大きく関係します。星光医療器製作所の「アルコーEX・アルコーSX」を使えば、簡単に歩行訓練やリハビリで使用しやすい高さや場所の移動ができます。もう少しリハビリや訓練を頑張ってみようという気持ちになれるでしょう。

星光医療器製作所の「アルコーEX・アルコーSX」は、自分の足で歩きたいという方に寄り添った製品といえます。

株式会社ZIPCAREの睡眠見守りセンサー「まもる~の」をご紹介

睡眠は人間にとって必要不可欠な要素のひとつです。高齢になるにつれて安定した睡眠を取りにくくなり、浅い眠りが続いてしまうこともあります。

今回は安心した睡眠を支援する株式会社ZIPCAREの睡眠見守りセンサー「まもる〜の」をご紹介します。

株式会社ZIPCARE

株式会社ZIPCAREホームページより引用>

株式会社ZIPCAREは広島県に本社を置く、福祉機器の研究開発・設計・製造を行う会社です。IoT技術を駆使し介護業界におけるプラットフォームを構築・運用することで、業務の効率化を推進します。将来的には施設介護と在宅介護のシームレス化を図り、切れ目のない支援が受けられる社会を目指しています。

睡眠見守りセンサー「まもる~の」

まもる~のホームページより引用>

株式会社ZIPCAREが提供する睡眠見守りセンサー「まもる〜の」は、本体とマットレス下に敷くエアバックセンサーによって利用者様の睡眠・離床・バイタル状況が把握できます。本体では室内の気温や湿度の他、気圧の変化や屋内の照度まで検知可能。

スタッフが度々居室に訪問することなく、的確な安全管理を行うことができます。

「まもる〜の」が見守る良質な睡眠

「まもる〜の」を使えば、利用者様の睡眠に関するアルゴリズムをストレスなく計測することが可能になります。睡眠は、生活リズムを形成する中で主軸となる要素。睡眠によって得られる効果は身体と脳の休息のほか、体内時計をリセットしホルモンバランスを整える重要な効果もあります。ホルモンバランスの崩れは様々な疾患を引き起こす要因ともなるため、睡眠が日頃の健康を支えていると言っても過言ではありません。

「まもる〜の」では利用者様の睡眠リズムとバイタルのバランスを記録しアルゴリズム化することで、睡眠の質を「見える化」することが可能。改善すべき点を見直すことで、疾患の予防といきいきとした生活を得ることができます。

オプションの組み合わせによる多様な見守りが可能

「まもる〜の」は本体とエアバックセンサー以外にも、多彩なオプションが揃っています。

ベッド回りにはベッドサイド用センサーや接地タイプの感知センサーの他、サイドレールに触れると感知するセンサーや外れると作動するマグネットタイプのセンサーがラインナップ。

ベット以外にもトイレや車椅子の着座・離床を感知するセンサーや、ひとり歩きの危険を予防するドア開閉センサーや赤外線センサーも選択することができます。

多彩なオプションを場面によって選択することで、利用者様ひとりひとりに合わせたオーダーメイド感覚の安全対策を行うことが可能です。

アプリで利用状況をひと目で確認

「まもる〜の」の利用状況は、アプリを介してリアルタイムで把握することが可能です。個別の離床状況やヘルスレポートの他、フロアやユニット全体の状況をひと目で確認できるため、異常が起きた時にいち早く対応することが可能になります。

オプションのカメラ機能を使えば、アプリを介したビデオ通話ができるようになります。スタッフコールや音声通話だけでは見極めにくい利用者様の微細な変化も、ビデオ通話を用いることでスピーディーに対応することが可能です。

先進技術で効率化と利用者様の満足を両立

睡眠は生活の中で重要な役割を担っているものの、目に見えて効果が分かりづらいため良質な睡眠を確保している施設は決して多くありません。ただ横になっているだけと熟睡とでは大きな違いがあり、睡眠の質によって日中の活気にも変化が現れます。

株式会社ZIPCAREの「まもる〜の」を使うことで良質な睡眠を見える化でき、得られた成果は特色につながります。支援が必要な高齢者においては、在宅介護であっても施設介護であっても見守りが必要となる場合があります。ツール選定を適切に行なえばより自由度の高い見守りも可能となるため、ぜひ「まもる〜の」で制限されない見守りを実践してみてください。

和興テクノ株式会社の「W-CAREコート」をご紹介

新型コロナウイルスが蔓延し、感染対策は医療・介護現場のみならず社会全体で取り組む問題となりました。体温計、アルコール消毒器が至る所に設置され、感染予防の意識は老若男女に浸透しています。

普段の生活でも抗菌・消毒を徹底していきたいものですが、自宅の中を全て抗菌・消毒するとなると相当な労力と費用が掛かってしまいます。

今回は感染症対策について、手軽さと安全性を兼ね備え和興テクノ株式会社のW-CAREコートをご紹介します。

和興テクノ株式会社

和興テクノ株式会社ホームページより引用>

和興テクノ株式会社は、1956年に東京・銀座で液体ろ過装置とタンク清掃の請負を行う会社として創業した第一濾業株式会社と、1952年に東京・千代田区で創業した工事アンカーや工業用フィルターを製造する和興フィルタテクノロジー株式会社の電力・環境機材特販部が2010年に統合されて誕生した会社です。

価値あるものをつくり出すよろこび、信じあいともに働くよろこび、みんなが豊かになるよろこびをモットーに、元々2つの会社が取り組んでいた持ち味を活かしながら新たな分野である感染予防対策製品に着手しました。

W-CAREコート

和興テクノ株式会社ホームページより引用>

和興テクノ株式会社が提供するW-CAREコートは、スプレータイプで抗菌・抗ウイルスができる製品です。スプレータイプなので対象物を選ばず、さまざまなものの感染対策が可能となります。室内だけでなく車の中など、密閉された空間を除菌することでより安全な空気をつくり出すことができます。

光触媒の力で菌やウイルスを撃退

W-CAREコートの高い抗菌力は、酸化チタンの持つ光触媒によって発揮されています。酸化チタンは太陽光に含まれる紫外線が当たると強力な酸化力を発揮し、表面に付着する菌やウイルスを分解します。

酸化力を発揮したチタンは変化することなく繰り返されるため、高い効果が長く続くことが特徴です。W-CAREコートが持つ可視光光触媒は太陽光だけでなく蛍光灯やLEDでも反応するため、室内でも高い抗菌効果が期待できます。

消毒用アルコールや塩素系製剤と比較した除菌効果実験では、即効性こそアルコール等が勝るものの抗菌効果の持続性は圧倒的に高い数値を維持しています。アルコール等と併用した感染対策を行うことで、より高い抗菌効果が期待できます。

W-CAREコートの使用方法

W-CAREコートの使用方法はとっても簡単で、抗菌効果を得たい場所に向けてスプレーするだけ。均等に効果を発揮するため、ムラなくスプレーすることがポイントです。スプレー後、完全に乾けば作業完了。ツルツルした平滑面の場合、2週間に1度のスプレーで高い効果が持続します。

W-CAREコートの評価実験

日本繊維製品品質技術センターによる評価試験によると、W-CAREコートの除菌効果は新型コロナウイルス不活化率99.9%を記録。その他にも抗ウイルス効果99.5%、菌やカビの分解も効果が認められました。また2年後の評価でも光触媒効果の効果が残存していることが証明され、持続性の高さも併せて証明されています。

感染対策はより確実に徹底した対策へ

新型コロナウイルスによって、日本のみならず世界全体で感染対策を見直す時代となりました。さまざまな方法が取りざたされる中、細かな気配りと徹底した対策で少しずつ感染者も減少傾向です。

新型コロナウイルスのみならず、今後も新たな感染症が生まれる度に感染対策が見直され、新しい常識が生まれていきます。

今回は感染対策において新たな常識をけん引する和興テクノ株式会社のW-CAREコートをご紹介しました。

JMACS株式会社の「JSeeq-CareⓇ」をご紹介

転倒リスクを軽減し、安全を確保するセンサー。物理的な制限を設けなくても行動を見守ることができるセンサー類は、プライバシーを尊重しながら重大事故を防ぐことができる欠かせないツールとなっています。

今回はシンプルなデザインながらも高性能な、JMACS株式会社のJSeeq-Careをご紹介します。

JMACS株式会社

JMACS株式会社ホームページより引用>

JSeeq-Careを取り扱うJMACS株式会社は、1965年に日本電線工業株式会社として産声を上げました。「スピードと技術のJMACS」をモットーに、築き上げた技術で排出する高性能ケーブルの他にもソリューション事業、海外市場の拡大の3事業に取り組んでいます。

インターネットが生活の一部となり、欠かせない要素となった現代。無線を有線で支え、文字通り「つなぐ」事業で華々しい表舞台を影で支える堅実な企業のひとつです。

JSeeq-Care®)

JMACS株式会社ホームページより引用>

介護現場サポートシステム「JSeeq-Care(ジェイシークケア)」は、JMACS株式会社が開発・運用する見守りセンサーです。さまざまなタイプが取り揃えられているJSeeq-Careはいずれも小型で、スペースを取ることなく高齢者の安全を見守ります。

業務効率化とコストダウンを極めたEnOceanセンサー

JMACS株式会社ホームページより引用>

EnOceanとは、エネルギーハーベスティング無線センサ技術の国際標準規格のこと。EnOceanセンサーは大気の圧力や光など、微細な環境エネルギーを無線通信に使用するため環境に優しくコストも抑えられます。バッテリー不要なのに長距離の無線通信が可能となり、不要な配線を引く必要もなく増設も楽々。バッテリースペースがないためセンサー自体も小型になり、スマートな設置が可能です。

見守りモニターや通知アプリを使って異常を検知

JSeeq-Careは、センサーと連携したシステム構成も特徴です。モニターを介した見守りで、施設内のセンサー感知をひと目で確認可能。異常を検知した場合は画面表示とともにアラームでお知らせするため、介助や事務作業を行なっている時も安心。またアプリ通知を使用することで、介助中に画面を確認できない時でもいちはやく把握することができます。

異常が発生している場所がすぐ確認できることで対応も早くなり、結果として業務の時間短縮にもつながります。

先進技術で新時代の安全を見守る

JSeeq-Careはシンプルながら、必要な機能を搭載し洗練された使い方ができるセンサーです。カメラ等もついていないため、利用者のプライバシーを踏まえた見守りを行うことができます。入所者が多い施設でもセンサーの動作状況をモニターで一括管理できるため、異常検知に対してスピーディーに対応することが可能になり、ひいては業務の効率化・時間短縮が可能です。

特別養護老人ホームやサービス付き高齢者住宅など個室化が進む中、安全の確保とプライバシーとの線引きが今後ますます重要になってきます。JMACS株式会社のJSeeq-Careを用いて、他施設と一線を画した安全管理で付加価値のある施設づくりを検討してみてはいかがでしょうか。

 

ハビリスジャパンの活動内容をご紹介

ハビリスジャパン

ハビリスジャパンホームページより引用>

ハビリスジャパンは2016年に誕生した、手足に障がいなどのある子どもたちをサポートする団体です。現在理事長である藤原清香医師の思いに賛同した医師やセラピスト、義肢装具士の方々が中心となって活動しています。

藤原清香医師は、2012年から約1年間小児義肢が普及しているカナダ・トロント市で小児用義肢の臨床を学びました。その頃の日本は、義肢の普及が不十分でした。

藤原清香医師は日本でも義肢の普及を図ろうと決意します。カナダの義肢をサポートしている民間団体にアイディアをもらい、ハビリスジャパンの前団体を設立します。手足に障がいなどの特徴がある子どもの社会参加を実現することがハビリスジャパンの願いです。

ハビリスジャパンの活動内容

ハビリスジャパンホームページより引用>

ハビリスジャパンの活動は医療機関や関係諸団体と協力しながら、子ども達の成長を支え、チャレンジしたいという思いに寄り添うような内容です。

内容は、大きく以下の4つの事業に分けられます。

  • イベント
  • 義肢貸与
  • 教育・啓発
  • 開発・調査

それぞれの事業を通じて、障害のある子どもの成長を支えています。

ハビリスジャパンが開催するイベント

ハビリスジャパンでは、定期的に手足に障害のある子どもに向けて運動教室や料理教室などを開催してきました。子ども達はイベントで色々な種類の義肢をつけます。義肢を使用することで、子どもも自分の可能性を感じることが可能です。

イベントは安全面を考慮して行われ、義肢に詳しい医師や療法士などとも協力して開催されます。

過去には、元プロ野球選手によるキャッチボール教室が開催されました。イベントは地方やオンラインでも開催されるものもあります。イベントに興味のある方は注意事項や予約が必要か確認のうえ、参加してみてください。

ハビリスジャパンの義肢貸与サポートや教育・啓発

ハビリスジャパンでは、義肢のレンタルも行っています。義肢は活動毎に適した形がありますが、日本では気軽に利用できないのが現状です。

ハビリスジャパンのレンタル事業は、個人では入手が難しい義肢も取り扱っています。義肢が必要な子どもに貸与することで、子どもの成長したいという思いにこたえてきました。

また積極的に情報を発信し、義肢を必要とする子ども達を知ってもらおうとしています。メディアに出演したり、講演会に参加したりという活動を行ってきました。

ハビリスジャパンの開発・調査研究

ハビリスジャパンでは、国産の義肢開発や調査事業にも力を入れています。義肢は海外産が多く、高額でほしいときに手に入らないという日本の子どもは少なくありません。

ハビリスジャパンは子どもが欲しいときに必要な義肢が手に入るように事業に力を入れています。開発や研究事業は第8回「Medtecイノベーション大賞」(MedtecJapan2018)にも輝きました。

ハビリスジャパンの活動に共感した方は、寄付を行ったり、イベントにボランティアとして参加したりすることも可能です。Softbankスマホを使った「つながる募金」では100円から募金もでき、無理のない範囲でサポートしたい方にもおすすめです。

まとめ

日本では、子ども用の義肢が十分行き届いているとはいえません。ハビリスジャパンの活動は、日本での子ども用義肢の普及をサポートしているといえるでしょう。

イベントも定期的に開催されていて、子ども達の成長のサポートになっているといえます。ハビリスジャパンの開発・調査研究が進み、日本でさらに義肢が身近な存在になることを願ってやみません。