株式会社ヤマシタの福祉用具レンタル事業をご紹介

今回は、福祉用具貸与事業大手の株式会社ヤマシタについて紹介します。

株式会社ヤマシタ

株式会社ヤマシタホームページより引用>

株式会社ヤマシタは創業70年以上の歴史を持つ会社です。元々はリネンサプライ業から始まり、医療機関を中心に順調にシェアを伸ばしました。介護保険制度が施行される前から高齢者介護に着目し、いち早く福祉用具への対応を進めています。

医療機関やホテルのリネンサプライを継続しながら、介護保険サービスでも存在感のある企業として関東を中心に営業しています。

ヤマシタの福祉用具レンタル事業

株式会社ヤマシタホームページより引用>

株式会社ヤマシタが提供する福祉用具レンタル事業は、会社ホームページの事業内容の筆頭に位置する主力事業です。福祉用具を取り扱うプロとして、ご利用者に納得される製品を提案・提供しています。

実際に製品を使用するご利用者のニーズはもちろん、ケアプランを作成するケアマネジャーのニーズも踏まえよりよいサービス提供に努める体制が高く支持を集める理由のひとつです。その精神は現場での業務で実現される他にも、ホームページ内容や会社間の垣根を越えた活動にも体現されています。

株式会社ヤマシタが提供する3つの強み

株式会社ヤマシタの福祉用具レンタル事業が持つ強みとして

  • 国内最大規模の拠点数と歴史
  • スピーディーな対応を実現する365日対応
  • 専門知識を持つスタッフ数と育成プログラム

があります。

国内の営業所は60以上あり、事業所間でカバーしながらエリアのフォローを実現。さらに365日年中無休対応で、予測できない急なトラブルにも迅速に対応しています。福祉用具の専門家である「福祉用具専門相談員」は900名以上が在籍し、スキルアップ・ブラッシュアップのための研修も数多く開催されています。

介護用品を検索できる専用サイト

ヤマシタ、シマシタ。ホームページより引用>

福祉用具事業者は取扱商品が掲載されたカタログを中心に情報提供を行いますが、株式会社ヤマシタではインターネット上でも取扱商品を掲載。商品名で検索できる他、利用シーンや介護保険上の対象種目からも検索可能です。福祉用具の選定方法についても基礎知識をご紹介しています。

福祉用具の理解を広める取り組み

株式会社ヤマシタではただ製品を提供するだけでなく、福祉用具の正しい知識と理解を深めるための取り組みも行なっています。通称ふくせんと呼ばれる全国福祉用具専門相談員協会の発起人として設立を呼び掛けたほか、福祉用具法が施行された10月1日にちなんだ「福祉用具の日」の提案や、事業者間での情報共有や質の向上を目的としたECOL(エコール)協議会を設立しました。

福祉用具業界の牽引役として、ミクロからマクロまで幅広く活動を行なっています。

リーダーシップを持った歴史ある企業

今回ご紹介した株式会社ヤマシタは、長い歴史の中で介護の本質を見据え福祉用具の地位を確固たるものにしました。日進月歩の技術で開発されるよりよい福祉用具を、より早くご利用者に届けるための取り組みを行うため、会社の垣根を越え業界全体で質の向上を目指しています。

これからも様々な活動を通してご利用者のニーズに応えるため、株式会社ヤマシタは今日も業務を行なっています。

ヒュウガプライマリケア「Primary Care Robot」をご紹介

技術革新は日々進化を続けており、そのスピードは日増しに加速しています。つい最近まで最先端の技術だったものが、気づけば日常に溶け込んでいることも少なくありません。

今回は今までのバイタル測定業務に画期的な方法を提案するヒュウガプライマリケアのPrimary Care Robotをご紹介します。

ヒュウガプライマリケア

ヒュウガプライマリケアホームページより引用>

ヒュウガプライマリケア株式会社の前身となるヒュウガファーマシー株式会社は、福岡で2007年に設立されました。訪問調剤薬局を主としたサービスから始まり、ノウハウを活かしたボランタリー事業を通した加盟店は全国で500店舗に拡がっています。携わっている患者数は7,000人を越え、個人宅だけでなく介護施設へも訪問している会社です。

会社の理念は「患者さんが24時間365日、自宅で安心して療養できる社会インフラを創る」。自宅へ訪問しお薬を届ける中で、見えてきたニーズをどのように充足していくかを考えサービスの在り方を創造しています。

Primary Care Robotとは

ヒュウガプライマリケアホームページより引用>

Primary Care Robot(プライマリケアロボット)は、ヒュウガプライマリケア株式会社が手掛けるICT事業の名称です。対象者の腕に装着したバイタルバンドが15分ごとにバイタル情報を自動測定し、クラウドに送信することで収集した情報の一括管理が可能となります。

バイタルバンドが測定するバイタル情報は体温、心拍、血圧、血中酸素濃度。発信される電波情報をもとに居場所の表示もでき、一石二鳥ならぬ一石五鳥の役割を果たします。

ご利用者の体調不良をいちはやく察知

バイタルバンドから送信される情報は数値として明確にご利用者の健康状態を示すため、見た目や行動だけでは把握しにくい細かな変化を察知することができます。異常を検知した場合はアラームで通知するため、体調不良を見過ごしにくくなります。

また対人でのバイタル測定を15分ごとに実施するとなれば、ご利用者も煩わしさを感じる原因となりかねません。腕に装着しておくだけで健康管理ができ、さらにご利用者は時間を拘束されず自由な時間を過ごすことでQOLの向上につながります。

バイタル測定の煩雑さを避け業務時間短縮

大規模な事業所であればご利用者や患者の人数も多く、バイタル測定だけでも多少の時間を必要とします。測定対象者が離れた場所にいる場合でも移動する手間なく計測が可能です。

短縮できた業務時間は生産性の向上を生むきっかけとなり、スタッフは支援を必要とする他ご利用者への対応を行えるためより手厚い介護対応ができるメリットとなります。業務効率が改善されることで残業時間も短縮が見込め、スタッフの満足度にもよい影響が生まれます。

ICT技術を用いた新たな感染対策

これまでのバイタル測定は、優れた機器を用いても対人での測定が必要でした。非接触でバイタル測定ができるプライマリケアロボットは、コロナウイルスなどソーシャルディスタンスが有効な感染症予防にも役立ちます。

電波が届くところであれば位置情報も取得可能なため、万が一感染症の蔓延となった際には感染源の後追いや接触者の確認を行うことが可能です。

いまの時代に適した新しいオペレーション

プライマリケアロボットは、今まで行われてきた業務の流れを改革する画期的なツールです。非接触による感染症予防から異常発見時のアラーム通知まで対応することで、スタッフ側はスムーズかつきめ細かいご利用者対応ができる余裕が生まれます。余裕を持った業務は心のゆとりを生み、さらなるクオリティの高いサービス提供につながることでしょう。

導入には中継機器などの設置が必要ですが、おおよそ1日で完了するスピード対応。プライマリケアロボットを用いた、新たな時代に対応するケア方法を導入してみてはいかがでしょうか。

 

株式会社リッチェルのライフケア用品をご紹介

株式会社リッチェル

株式会社リッチェルホームページより引用>

株式会社リッチェルは富山県に本社を構え、プラスチック製品の製造や販売をしている会社です。ライフケア用品だけでなく園芸用品やペット用品、ベビー用品など暮らしを豊かにする商品を幅広く展開していて、身近な存在という方も多いのではないでしょうか。

事業は日本だけでなく中国やアメリカ、韓国などにも展開しています。商品の企画や開発から製造は一貫して行われ、高い品質を保っています。

企業理念である高級感・ゆとりを意味する「Rich」と高品質や信頼感の「Well」は、ブランドマークにも採用されました。株式会社リッチェルは良い商品をつくることで、社会貢献を目指しています。

ライフケア用品とは


株式会社リッチェルホームページより引用>

株式会社リッチェルでは、介護する人もされる人も快適になれるライフケア用品を提供しています。商品だけでなく一部商品の部品も販売しているので、長く使い続けることが可能です。

幅広く展開しているライフケア用品

株式会社リッチェルでは、幅広いジャンルのライフケア用品を展開しています。

  • 入浴用品
  • 排泄用品
  • 食事・生活用品
  • 住宅関連用品
  • 歩行関連用品
  • 使っていいね!シリーズ など

ライフケア用品は新商品も次々と登場していて、自立した楽しい生活のサポートをしてくれています。魅力的なユニバーサルデザインや介護保険制度に沿った商品は、介護する人からも人気です。

ライフケア用品の多くは、デザインも洗練されています。高齢化が進む中で、介護用品であっておしゃれなアイテムが欲しいという方も増えてきています。株式会社リッチェルのライフケア用品は、新たなニーズに寄り添った商品といえるでしょう。

ライフケア用品の「使っていいね!」

株式会社リッチェルのライフケア用品の中でも、「使っていいね!」は人気ランキングで上位にはいっています。使っていいね!は、その名の通り使うと生活がより便利になる商品が開発され続けてきました。

例えば「使っていいね! 入れ歯ケース」は、カバンに入れ歯を入れて持ち運べるケースです。見た目はピンクでかわいらしい印象を受けるほか、使わない時はコンパクトなサイズに持ち運べます。

またフック穴が付いているので、水切りがしたい時にも便利です。入れ歯を気兼ねなく持ち運べることができれば、外出も楽しくなるでしょう。持ち運びの際、決まったケースに入れておけば紛失を防ぐ効果も期待できます。

このように株式会社リッチェルのライフケア用品は、高齢化社会の困ったことを解決してくれるアイテムといえるでしょう。

ライフケア用品の魅力

株式会社リッチェルのライフケア用品はオンラインショップや販売店などで気軽に購入できます。欲しいと思った時に手に入りやすいとこも魅力的です。

また株式会社リッチェルのベビー用品やペット用品を利用している人も多く、株式会社リッチェルのファンも大勢います。ライフケア用品選びに悩む際も、株式会社リッチェルの商品なら安心だと手に取られるケースも少なくありません。

気軽に手に入るうえ、知名度と高い品質に対する安心感が株式会社リッチェルのライフケア用品の魅力といえるでしょう。

まとめ

介護用品は種類が多く選ぶ際に迷う人もいますが、株式会社リッチェルのライフケア用品なら利便性、デザイン性に優れていて手に取りやすいものです。

また株式会社リッチェルの知名度の高さも、安心感があります。普段よく知っているメーカーなので、介護用品としても手に取りやすいのでしょう。

洗練された技術力とデザイン性に秀でた株式会社リッチェルのライフケア用品は、高齢化社会が進む日本の社会に貢献しています。

アクションジャパン株式会社の「床ずれ防止用具アクションパッド」をご紹介

アクションジャパン株式会社

アクションジャパン株式会社ホームページより引用>

アクションジャパン株式会社はアクションパッドをはじめとする魅力的な商品を日本に届けている会社です。アクションパッドに出会い感動した代表取締役が、米国アクションプロダクツ社の副社長に熱意を伝えて輸入総代理権を獲得しました。

アクションジャパン株式会社は貿易会社のノウハウと世界67ヵ国以上のネットワークという強みがあります。現場で求められていたものの、日本にはなかった商品を数多く取り扱っています。

アクションジャパン株式会社では、商品を選ぶ際に愛がこもっているかを大切にしています。過ごしやすく心配のない生活の実現がアクションジャパン株式会社の願いです。

床ずれ防止用具アクションパッドとは

アクションジャパン株式会社ホームページより引用>

床ずれ防止用具アクションパッドとは、世界各国で50年以上愛されている圧力分散能力に優れた素材のパッドです。開発はパッドを使う方の残存能力と介護する方の快適さを追求して行われました。

床ずれ防止用具アクションパッドは豊富なラインナップを揃えていて、福祉や医療の現場で活用されています。

床ずれ防止用具アクションパッドの特徴

床ずれ防止用具アクションパッドは、自立を支援する優れた床ずれ防止性能と安定感が特徴的です。主だった特徴を以下にまとめてみました。

  • 象が乗っても耐えられる高い圧力分散能力
  • 耐久性に優れていて経済的
  • 高い安定性
  • お手入れが簡単
  • 電気が必要なく無音

床ずれは、一度できると治りにくいものです。床ずれは本人や介護する人の負担になります。床ずれ防止用具アクションパッドを利用することで、ずれや圧力を防ぐ効果が期待できます。

床ずれ防止用具アクションパッドのラインナップ

床ずれ防止用具アクションパッドは、ラインナップの多さも魅力的です。

  • ベッド用
  • 車いす用
  • 特浴用
  • 便座用
  • 馬蹄型
  • キュービックアクション
  • ちょこっとアクションパッドなど

例えば車いす用を利用すれば、座っている時にお尻にかかる負担を分散します。さらに道が凸凹している場合、体にかかるショックを和らげてくれるので快適に過ごせるでしょう。

また後傾姿を取ることが多い場合や背上げ、リクライニング時には、ズレ力を分散してくれるキュービックアクションの利用もおすすめです。

その他にも床ずれ防止用具アクションパッドは病院の手術室や病棟で利用されていて、色々な形やサイズが展開しています。利用される方のの好みに合わせて選らべるところも、床ずれ防止用具アクションパッドの魅力といえるでしょう。

ゲルタイプとの違い

床ずれ防止用具はゲルタイプが多いものですが、床ずれ防止用具アクションパッドは全く異なる特徴があります。床ずれ防止用具アクションパッドがより優れている所をまとめてみました。

  • 耐久性
  • 耐熱性
  • 底づきを起こしにくい

とくにゲルタイプが3年程度で経年劣化を起こすのに対し、床ずれ防止用具アクションパッドは25年の耐久性があることがテストで確認されています。耐久性に優れた床ずれ防止用具をお探しの場合は、床ずれ防止用具アクションパッドの利用を検討してみてください。

まとめ

床ずれは、寝たきりや座りっきりの悩みの一つです。介護者している方にとっても、床ずれは大きな負担といえるでしょう。アクションジャパン株式会社の床ずれ防止用具アクションパッドは、床ずれ防止と自立を支援してくれる魅力的な商品です。

幅広い商品ラインナップと優れた耐久性は、床ずれに悩む人の心強い味方といえるでしょう。

世界で認められた性能と愛を感じる床ずれ防止用具アクションパッドは、介護する人もされる人も快適にされる商品といえます。

株式会社コミュニケーターの「親ケア.com」をご紹介

介護保険制度が広く浸透し、サービスを利用しながら在宅生活を継続できる高齢者も増えてきました。一方で要介護者を支える家族が抱える悩みも多種多様となっていますが、家族へ向けた支援はまだまだ少ないことが現状です。

今回は株式会社コミュニケーターが提供する、親を介護する人のための情報サイト「親ケア.com」を紹介します。

株式会社コミュニケーター

株式会社コミュニケーターホームページより引用>

株式会社コミュニケーターは2006年に設立された会社です。販促プロデュース事業、介護情報事業を主に行っており、日本精工、竹中工務店、花王などの大手企業との取引実績も多数。

クライアントからのさまざまな依頼について、豊富な業務経験を活かしたコンサルティングを基に幅広い対応に取り組んでいます。

販促プロデュース事業

クライアントが提供する「ウリ」を軸に、ターゲットの分析からコンテンツ制作までをワンストップで提供します。多様化する広告媒体のメリットを正確にとらえ、ターゲットの心を掴む販促ツールを製作から印刷まで対応。

自社での製作だけでなく出張セミナーや研修といった育成プログラムも行なうことで、クライアントの長期的なニーズにも応えています。

介護情報事業

株式会社コミュニケーターの代表である横井氏は、実の両親の介護者でもあります。長年の介護からみえてきた当事者だからこそできることをモットーに、介護者をサポートする情報の場を提供しています。

親ケア.com

親ケア.comホームページより引用>

親ケア.comは、介護家族が作った介護家族のための情報サイトです。

いつまでも元気と思っていた親が、突然の病や転倒によるケガによって要介護状態となってしまうことがあります。いつかは起こることと思っていても、突如おとずれた変化に対し何から手を付けていいか分からなくなってしまう方も少なくありません。また、長期的な介護に心身の疲労が溜まり、終わりの見えない介護に不安を抱くこともあるでしょう。

親ケア.comは、介護に関わる不安を少しでも取り除くための情報が満載です。

制度の解説やフローチャートで介護が分かる

要介護状態となった際にまず利用したいのが介護保険制度。聞いたことはあるけれどどこに相談に行けばいいか、どういった流れでどのようなサービスを利用すればいいのか分からない方も多いことでしょう。

親ケア.comでは、介護保険制度の詳しい解説やサービスの利用方法をシーンに分けて説明。自らの状況と照らし合わせて確認することができるので、知りたい情報を簡単に見つけることができます。

さらにはポイントを押さえた動画もあり、知りたいことを分かりやすい方法で選びながら学ぶことが可能です。

あると便利な専門用語集やコラムも充実

いざ介護保険を調べ出すと、専門用語の多さに愕然とする時があります。親ケア.comではそんな時に便利な介護の専門用語集をご用意し、ご家族の「分からない」をそのままにしておかない工夫がなされています。

また専門家のコラムや実際の体験談も充実しており、専門家から見た施設選びや共感できる介護経験を読むことができます。

まとめ

介護保険制度は施行から20年以上が経過し、その目的や内容も施行当時から大きく変容しています。介護は決して他人ごとではなく、いずれ誰しも経験する可能性がある要素です。いざとなった時までにすべてを知っておくのではなく、情報のある場所を知っておくことであわてることなくひとつひとつの対応が可能になります。

親ケア.comはそんないざという時に役立つ必須ツールと言えるでしょう。

QLCシステム株式会社のシステム事業をご紹介

事業所の運営には安定したシステムあってこそ。しっかりした基盤があれば提供できるサービスにも幅が拡がります。

今回は介護サービス事業所の請求からデータ管理まで幅広い対応ができるQLCシステム株式会社のシステム事業を紹介します。

QLCシステム株式会社

QLCシステム株式会社ホームページより引用>

QLCシステム株式会社は、主に通所介護事業所のサポートを目的としたシステム開発を行なっている会社です。QLCプロデュース株式会社のグループ企業のひとつで、他にはデイサービス運営を行う株式会社ほっとステーション、フランチャイズ運営や開業支援を行うQLC販売株式会社、人材育成やフォローアップを目的としたQLCサポート株式会社があります。

2021年には全株式を出光興産株式会社へ譲渡し、100%子会社となりました。

運営しているデイサービスは「レッツ倶楽部」「ブリッジライフ」「ハルサコミュニティ」「リハの郷」の4つです。どのデイサービスも機能訓練を中心としたサービスを提供しており、QLC介護システムが日々の業務をサポートしています。

介護システム事業

QLCシステム株式会社が取り組む介護システム事業は「ACEシステム」と「QLC介護システム」の2つです。

ACEシステムは、通所介護事業所での機能訓練を実施するにあたり必要となる算定業務を支援します。QLC介護システムは、業務管理や事務処理手続きから効率化を目指し、機能訓練のデータ分析を効果的に支援するサービスです。

どちらもデイリー業務からマンスリー業務に至るまで、強力にサポートしてくれる心強いシステムです。それぞれの特徴を、もう少し深堀りしていきます。

ACEシステム

QLCシステム株式会社ホームページより引用>

今や通所介護サービスの柱となった機能訓練。介護予防という概念が広く浸透し、地域包括ケアシステムの要素のひとつである「自助」が注目される中、心身機能の維持・改善は非常に重要なファクターとなっています。

ACEシステムは、デイサービスでの機能訓練において軸となる「個別機能訓練」「口腔機能向上加算」の賛成業務を支援する介護システムです。機能訓練では専門職による「機能訓練指導員」を置くことが算定要件となっています。

全国展開する事業所において、事業所ごとにサービスの質にばらつきを発生させないようなスタッフ教育の構築は膨大な業務負担となります。また機能訓練の算定についてもノウハウがなければ、要件をクリアすること自体が至難の業です。

ACEシステムはQLCシステム株式会社が培った知識を存分に導入し、算定準備期間からしっかりとサポート。各種研修を経て機能訓練プログラムの組み方を習得し、算定後もコールセンターで継続したフォローを行なってくれます。

QLC介護システム

QLCシステム株式会社ホームページより引用>

機能訓練を受けるご利用者がまず見極めたいのが訓練の効果。どれだけ優秀な人材が揃っていても、効果の見えない機能訓練は注目を浴びることさえできません。

QLC介護システムは顧客管理から計画の作成、日報や業績管理から介護保険料請求に至るまでワンストップで徹底管理。ご利用者情報だけでなくケアマネジャー情報や送迎表の作成まで、デイサービスの業務を隅々までサポートしてくれる画期的なシステムです。

機能訓練を提供するにあたり、ケアマネジャーが作成するケアプランに沿った計画が必要となります。QLC介護システムではアセスメントから計画作成・評価、報告書の作成までをしっかりフォローしてくれるため、事業所のプログラム効果を着実にケアマネジャーへ伝えることが可能です。

積み重ねた実績はプレゼンにも効果的。ご利用者の新規獲得に向けた強力な営業ツールと成り得ます。

まとめ

心身機能の維持・改善には継続が重要です。ご利用者目線でいえば目で見える効果がやる気をもたらし、事業者目線では反響によるご利用者増が事業経営の継続をもたらします。

地域でのオンリーワンとなるために、QLCシステム株式会社のシステム事業を用いて安定した運営の一助としてはいかがでしょうか。

BionicM株式会社の「BionicM」をご紹介

BionicM株式会社

BionicM株式会社ホームページより引用>

BionicM株式会社はロボット技術の研究開発や実用化に力を入れている会社です。元々は東京大学情報システム工学研究室でパワード義足の研究をしていましたが、2018年から株式会社になりました。

BionicM株式会社では今ある義足の問題を解決するため、高機能ロボティック義足の開発や生産、販売を行っています。ロボット技術と人間の体を上手く融合することで、新たなイノベーションを起こしてきました。

「すべての人々のモビリティにパワーを」をミッションに、BionicM株式会社は義足ユーザーがより快適な生活を送れるよう努力を続けています。

「BionicM」とは


BionicM株式会社ホームページより引用>

BionicMとは、BionicM株式会社が開発した動きやすさに優れたパワード義足です。ロボット工学と生体工学が使用されていて、ユーザーの動きをサポートしてくれます。

BionicMのきっかけ

BionicM株式会社の代表取締役社長は、9歳の時に病気で右足を失いました。その後長く松葉杖を使った生活を過ごしていましたが、交換留学した際に義足と出会います。

義足を利用して生活が一変した社長は、大学で二足歩行ロボット技術を応用したパワード義足の開発を始めました。人間がもっとスマートに移動できる世界の実現を目指し、足が不自由な人や高齢者でもモビリティにパワーをもたらす世界を目指しています。

BionicMの機能

BionicMは、大きくパワード足部とパワード膝継手があります。それぞれ様々なセンサーがついていて、装着者の動きや佇まいを認識しています。義足自体が動力で利用者の動きをサポートしてくれる所が、とても画期的といえるでしょう。

パワード足部では、以下のような特徴があります。

  • つま先の蹴り出しをモーターでサポートしてくれる
  • 底背屈制御で安定性が高い
  • 階段や坂道など環境を認識し足首の動作コントロールする

パワード足部を利用することで、スムーズに階段の上り下りができるようになります。またパワード膝継手の特徴をまとめてみました。

  • 動力による膝折れを防止が期待できる
  • 膝を曲げるサポートをしてくれるのでつまずくことが減らせる
  • 椅子を使う動作ができるようになる

BionicMを付けると、今までは難しかったアクティブな動きもできるようになります。移動が簡単になれば、義足ユーザーのQOLの向上に繋がるでしょう。

BionicMの受賞・採択歴

BionicMは、数々の賞や採択に選ばれています。輝かしい受賞歴は、世間からBionicMに注目が集まっている証といえるでしょう。主な受賞や採択は以下の通りです。

  • 2020年6月…厚生労働省「令和2年度障害者自立支援機器等開発促進事業」採択
  • 2020年10月…Red Dot Award: Design Concept2020グランプリ「Luminary」受賞
  • 2019年11月…「The 2019 Innovation Nanshan Entrepreneurship Star Contest」2位&イノベーション企業賞

今後も数多くの賞や採択に選ばれることが期待され、さらなる普及が望まれます。

まとめ

義足は福祉用具として一般的になりつつあるものの、まだまだ改善の余地があります。BionicMはロボット工学と生体工学を上手く組み合わせた画期的なアイテムです。

義足の新たな可能性を感じさせるモビリティソリューションを提案してくれています。高い技術力と長年の研究から誕生したBionicMは、高齢者や体の不自由な方のアクティブな動きをサポートして、心身がより豊かにしてくれるアイテムといえるでしょう。

サラヤ株式会社の「サラヤの医療・衛生用品」をご紹介

サラヤ株式会社

サラヤ株式会社ホームページより引用>

サラヤ株式会社は1952年に誕生して以来、人と地球環境の両方に優しい商品を作り続けてきた会社です。家庭用の洗剤やスキンケアなども取り扱っていて、サラヤ株式会社の商品を知っている方も多いでしょう。

サラヤ株式会社ではSDGs(持続可能な開発目標)の達成にも力を入れ、地球環境や社会活動も積極的に行っています。一例ではボルネオ環境保全活動に参加し、野生動物が森で快適に過ごせるように支援してきました。

サラヤ株式会社は「衛生」「環境」「健康」の3つをメイン事業に掲げ、人間の豊かな生活と持続可能な製品づくりに力を注いでいます。サラヤ株式会社の願いは、日本国内だけでなく世界の環境衛生を向上させることです。

サラヤの医療・衛生用品とは


Medical SARAYAホームページより引用>

サラヤの医療・衛生用品とは、サラヤ株式会社が医療や介護の現場で使うことを想定して作った商品です。数多くの商品を展開していて、衛生的な現場作りに貢献しています。感染症対策に加えて、現場のスタッフの負担を減らす効果も報告されてきました。

サラヤの衛生用品の歴史

サラヤ株式会社は、1952年に赤痢予防のためにパールパーム石けん液を手掛けました。その後も医療・衛生用品作りに力を注ぎ、手指衛生ができる速乾性手指消毒剤「ヒビスコール液」「ウィル・ステラV」などを世に送り出してきました。

サラヤの医療・衛生用品は、O157やSARS、ノロウイルスなど社会のニーズに合わせて進化を続けています。2020年には医療・衛生用品の増産体制をとり、世界的な感染拡大の防止に貢献してきました。

悩みに合わせた商品を多く展開している

サラヤの医療・衛生用品は、手洗い石鹸からボディケア・サニタリー用品まで幅広く展開しています。サラヤ株式会社の技術力の高さが感じられる商品は、安心して利用できるという方も多いでしょう。

またサラヤ株式会社は教育ツールの販売やホームページ上で感染症対策に役立つツール、学術情報を公開するなど積極的に情報発信をしています。

サラヤの医療・衛生用品は次々と新商品も登場していて、さらに商品の充実が期待されています。

サラヤの医療・衛生用品使用事例

サラヤの医療・衛生用品は、実際の医療や福祉の現場で利用されています。サラヤの衛生用品を導入して良かったという現場の声も多く聞かれています。

例えば「温められるウェットタオル」は電子レンジで温められるうえ厚手で破れにくいなどが決め手となり、病院で導入されています。

温められるウェットタオルは手軽に温められるうえ、使用した後は患者さんが自ら廃棄できるので衛生的です。タオルを回収する作業も無くなり、現場の負担も減らすことに成功しました。

このようにサラヤの医療・衛生用品は安全や衛生面はもちろんのこと、現場のスタッフも患者さんも快適に過ごせるように考えられた商品が多くなっています。これからも「現場の困った」に寄り添った商品が、医療や福祉の現場で活躍することでしょう。

まとめ

サラヤの医療・衛生用品は、様々な商品が登場しています。家庭用の衛生用品でも知名度の高いサラヤ株式会社ならではの商品展開ではないでしょうか。

医療や福祉の現場ではより快適に衛生的な商品が望まれるうえ、スタッフの業務負担も考えなくてはなりません。サラヤの医療・衛生用品は、医療や福祉の現場に寄り添った商品が多いといえるでしょう。

サラヤ株式会社はSDGs(持続可能な開発目標)にも力を入れていて、人の快適さと地球環境の両立を目指しています。使い勝手だけでなく環境にも配慮されたサラヤの医療・衛生用品は、これからの日本の医療や福祉の現場の救世主になる存在といえるでしょう。

株式会社ハイビックスの「サポートシリーズ」をご紹介

株式会社ハイビックス


株式会社ハイビックスホームページより引用>

株式会社ハイビックスは、1951年にビニール製品メーカーとして誕生した会社です。浮き輪やボートといったレジャー用品からはじまり、救急搬送用シールドや介護クッションなど高い技術力を活かした幅広い商品作りをしています。

取り扱う商品は開発から生産まで国内にて一括で行われていて、徹底した品質管理を行っています。国内最大級の大型溶着機を所有していて、他の会社では制作が難しい製品にも対応可能です。

時代の変化にスピーディーに対応し、メディカル用品、産業資材用品、レジャー・スポーツ用品など幅広い分野で誰もが幸せに暮らせる暮らし作りを目指しています。

サポートシリーズとは

サポートシリーズホームページより引用>

サポートシリーズとは、株式会社ハイビックスが開発した介護クッションです。空気が使われているので長持ちし、首の傾きや腰痛の原因となる体の負担を軽減してくれます。

サポートシリーズの機能

サポートシリーズは、主に介護で体幹補助に利用されています。種類は全部で4つです。

  • ネックサポート 頭部
  • ウエストサポート 腰部
  • アームサポート 上肢部
  • シートサポート 臀部

ネックサポートは、ベッドや背もたれ付車椅子で首や頭の傾きを抑えることができます。筋力低下や麻痺によって体が傾いて、食事が難しい時に重宝します。

ウエストサポートは、脊椎のS字カーブを保つ効果が期待できるクッションです。車椅子やベッドにて同じ姿勢でいることが多い時に腰への負担を減らしてくれます。

アームサポートは前かがみ姿勢になりがちな場合に、腕の荷重を減らすことができると人気です。シートサポートは、臀部に痛みを感じる方から選ばれています。

サポートシリーズは介護現場だけでなく、長時間同じ姿勢でいることが多いビジネスマンにも人気の高い商品です。

サポートシリーズの強み

サポートシリーズは枕やタオルとは違い、体にしっかりフィットします。裏面は滑り止め加工生地が使われていて、使用中にずれる心配もいらず、介護の現場でも安心です。またカバーは吸汗速乾仕様なので、快適に利用し続けられます。

サポートシリーズは空気を抜くと厚みは2cm程度とコンパクトに折りたたむこともでき、ちょっとした外出時にも気軽に持ち運ぶことが可能です。空気を入れた状態でも軽く、介護現場でも簡単に管理できます。

サポートシリーズは、株式会社ハイビックスのオンラインショップに加えてAmazonでも購入できます。気軽に入手しやすい所も魅力の一つといえるでしょう。価格も一般的な介護用品と比較すると、手が届きやすい商品です。

  • ネックサポート 4,950円
  • ウエストサポート 5,170円
  • アームサポート 6,380円
  • シートサポート 6,930円

介護現場の困ったに寄り添ってくれる魅力的な商品といえるでしょう。

使い方のポイント

サポートシリーズを利用する際は、まずカバーの裏面にある空気栓を探しましょう。空気の量で柔らかさを調整できますが、空気はやや足りないぐらいに入れるとより快適に使えます。使用する方の希望に合わせて空気の量を決めるといいでしょう。

サポートシリーズの表面は、色の濃い面です。裏面はグレー色になっているので使用する際に注意してみてください。その他製品の向きに注意しながら利用してみてください。

まとめ

サポートシリーズは車椅子やベッドで長時間過ごしていると体への負担を軽減してくれます。軽くて滑りにくいサポートシリーズは、介護する人とされる人両方にメリットのある商品といえるのではないでしょうか。

株式会社ハイビックスの高い技術と品質管理で作成されたサポートシリーズは、まさにこんな商品があれば便利だなという気持ちに寄り添い、人々の幸せをサポートしてくれる商品であるといえるでしょう。

トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社の「DFree」をご紹介

トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社

トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社ホームページより引用>

トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社は2014年にアメリカ、2015年に日本で設立されたバイオテクノロジーの最先端を進む会社です。世界初のプロダクトを世に輩出することをバリューに掲げ、世界をより良くするために行動し続けています。

事業は日本だけでなく、アメリカ、ヨーロッパ向けに展開しています。2019年には独立行政法人 中小企業基盤整備機構「Japan Venture Award 2019 中小機構理事長賞」にも輝きました。

「世界を一歩前に進める」を企業理念に、排泄予測デバイスの企画から、開発、販売を行い、トイレに関する悩みの解決を目指しています。

DFreeとは

DFreeホームページより引用>

DFreeとは、トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社が開発した排尿の予測や管理ができるデバイスです。個人用だけでなく、医療・介護施設、WiFiなどが不要な在宅介護の3種類があります。排尿前だけでなく、排尿後のお知らせもくるので、外出時のトイレの悩みを軽減したり、介助者のトイレのサポートがスムーズになったりすると評判です。

DFreeの仕組み

DFreeには、人体に影響のない超音波センサーが付いています。超音波は4方向に出ていて、反応するセンサーによってトイレのタイミングを10段階で教えてくれる仕組みです。

利用する際、利用者は仰臥位もしくはゆるやかな座位になり、骨盤の前側にある少し装着し出っ張りを感じる部分にDFreeのセンサー部分を装着します。センサーはよく密着させる必要があるので、実際に利用する際は仕組みと正しい装着方法を確認しておきましょう。

DFreeでできること

DFreeでできることは、排尿に関する見守りです。

  • 膀胱の尿のたまり具合を10段階で知らせてくれる
  • トイレのタイミングや排尿・失禁の可能性を通知
  • 排泄ケア記録(法人の場合は利用者を一覧で管理可能)
  • 排尿傾向をグラフで分析

自分でトイレに行くことが出きる方は、トイレのタイミングを数値で確認することで頻尿の悩みの解決に役立てられます。自力ではトイレに行けない方の場合は、周囲の方の声掛けやトイレ誘導、おむつ交換のタイミングを見計らうことが可能です。

DFreeを活用すれば、介護者の夜間のおむつ交換に関する負担を少なくできるでしょう。DFreeによると、個人での利用効果は全体の78.4%が実感しています。

DFree比較

DFreeは、在宅介護、法人、個人の3種類があります。法人用は、介護施設や医療機関などで使うことが想定されています。在宅介護と個人は自宅や外出時などに活用できるでしょう。

  • Personal(個人) 1-on-1でスマートデバイスに対応
  • HomeCare(在宅介護) WiFiなどネットワーク環境不要で専用お知らせ機器付き
  • Professional(法人) 複数台・複数人で利用できスマートデバイスやPCに対応

在宅介護用はWiFiが不要で、インターネット環境が整っていないご家庭でも気軽に利用できるでしょう。個人用はiPhoneにBluetooth通信をすることで利用できるので、使い慣れたスマホで排尿管理ができます。

まとめ

DFreeは、オムツやパッドしか選択肢がなかったトイレに関する悩みに予測デバイスという新たな選択肢をもたらしました。

外出時のトイレの不安や家族のおむつ交換タイミングに関する悩みを、安全な超音波の計測でサポートしてくれるDFreeは今までになかった魅力的なサービスです。

技術と理論を備えたDFreeは、トイレに関する悩みを持つ人の救世主であるといえるでしょう。