株式会社Stroboの「leafee」をご紹介

家から出てしばらくした後にきちんと戸締りをしたか不安になった経験は、誰しもあるのではないでしょうか。実際に日経ビジネスが1,000人に実施した消費者調査で「今後、企業に開発してほしい商品は」といった質問に対し、25.1%の人が「外出先から戸締りを確認できるシステム」と回答しました。玄関だけでなく窓や冷蔵庫のドアなど、気になり出すとさまざまな箇所が気になります。一人暮らしの人、家族と生活している人、一戸建てやマンションなど様々な背景がある人がいる中でもとりわけ共通の悩みともいえるでしょう。

今回は遠くにいても戸締り確認ができ、使い方によって見守りサポートもできる株式会社Stroboの「leafee(リーフィー)」をご紹介します。

株式会社Strobo

leafeeホームページより引用>

株式会社Stroboは、2015年に設立された会社です。家庭向けインターネット連動家電製品、いわゆるIoT製品の開発・販売を事業内容とし、leafeeの展開を行なっています。

先進的な技術と着眼点が評価され、代表の業天亮人氏は世界的な経済誌「Forbes」による「アジアを代表する30歳未満の30人」に選出されています。

leafee(リーフィー)

leafeeホームページより引用>

leafeeはセンサーを設置しておくことにより、ドアや窓の戸締りを感知し専用アプリへ通知できる製品です。人感センサータイプもあり、併用することでさまざまな状況に応用することができます。法人向けにも対応しているため、施設や事業所にも導入することが可能です。

leafeeで使用する機器

leafee公式ストアホームページより引用>

leafeeはアプリへの通信機能とブザー機能を備えたハブ「leafee hub」と、異常を感知するセンサーで構成されており、状況を映像で確認できるカメラの導入も可能です。センサーは本体と磁石の距離から開閉状況を感知する「leafee mag」、人の動きを感知する「leafee move」があり、それぞれ別に購入・追加することができます。ハブとセンサーはBluetooth、専用アプリへはWi-Fiを使って通信を行います。通知や確認は専用アプリを通して行うことができ、インターネットが接続できる環境であればどこでも確認ができます。

また、環境を映像で確認できるカメラ「leafee cam」を導入することにより、対応できる幅が更に広がります。

leafeeの費用

leafeeの機器はそれぞれ購入して使用することができますが、初期費用がお得なサブスクプランも準備されています。14日間の無料お試し期間もあるため、設置場所などを考慮して追加機器のレンタルを行うことも可能。設置時には工事不要、センサーの取り付けも簡単です。Wi-Fi環境がなくてもレンタルできるプランもあり、気軽に導入を検討することができます。

leafeeの連携サービス

leafeeではもしもの時のサポートを連携しているサービスで対応することができます。「警備員駆けつけオプション」は、アプリから警備員の駆けつけを要請できるサービスです。その他、近隣トラブルや詐欺・金銭トラブルなどを警察OBに相談しアドバイスがもらえる「近隣トラブル解決サービス」もあり、万が一のトラブルも見据えたサポート対応を行なっています。

うっかりを防いで優しく見守るleafee

いかがでしたでしょうか。誰もが陥るうっかりへの対策に加え、見守りまで行えるleafeeは在宅介護においても心強いツールといえるでしょう。住環境や家族構成、生活スケジュールに幅広い対応ができるのは、シンプルな機能ならでは。ぜひleafeeを使って、安心とゆとりが持てる生活を目指してみて下さい。

株式会社雲紙舎の「雲紙舎ケアサポート」をご紹介

介護現場において、利用者と接する以外で大きな時間を割く業務が事務作業。毎日の日報や経過記録の他に、月末月初で繁忙となるのが国民健康保険団体連合会、いわゆる国保連への介護報酬請求業務です。利用者ごとのデータ抽出や利用実績との照らし合わせ、加算の確認などの業務を期日までに、通常業務と並行して行わなければなりません。事業所によっては事務スタッフが雇用されている場合もありますが、人員基準の取り決めがない事業形態では介護職員や生活相談員、管理者が請求業務を代行している場合もあります。

今回は煩雑な請求業務を代行し、事業所業務の効率化をアシストする株式会社雲紙舎の雲紙舎ケアサポートをご紹介します。

株式会社雲紙舎

株式会社雲紙舎ホームページより引用>

株式会社雲紙舎は、2013年に東京で設立された会社です。介護保険請求業務の代行を専門として行う会社で「クライアント企業の働き方改革」を企業理念とし、介護事業所のあらゆる事務作業による負担軽減を目的としています。

また株式会社雲紙舎では、取り扱う個人情報を適切に対応するためにプライバシーマーク制度や情報セキュリティマネジメントシステム規格であるISO27001を認証取得しています。外部機関からの評価も踏まえ、選ばれる介護保険請求事務代行会社として業務に取り組む会社です。

雲紙舎ケアサポート

株式会社雲紙舎ホームページより引用>

雲紙舎ケアサポートは、国保連への介護保険請求業務を代行するサービスです。事業所で使用している介護請求ソフトを変更することなく依頼できるため、余計なコストをかけずに依頼することができます。毎月の請求業務代行に加え、返戻対応の代行や利用者への請求書発行、スタッフの給与計算も対応可能。事業形態もデイサービスやヘルパー、訪問看護事業所等の他、入所施設にも対応。障害福祉サービス事業所にも対応可能です。

雲紙舎ケアサポートの強み

株式会社雲紙舎は、情報通信技術の普及と業務内容から全国対応を行なっています。そのため人材不足に悩む地方営業所であっても依頼を行うことができ、スピーディな対応が可能です。

迅速な対応と確実性から、利用継続率は98.7%と非常に高い数値を表しており、併せて満足度の高さともいえるでしょう。

雲紙舎ケアサポートをおすすめしたいポイント

株式会社雲紙舎では、以下のような事業所に雲紙舎ケアサポートの利用を勧めています。

  • 普段の業務に追われ、請求業務が追い付いていない
  • 請求業務で残業が増えている
  • 事業所を立ち上げたばかりで請求業務のノウハウがない
  • ICTを導入しているものの、ダブルチェックが大変
  • 事務職員の不足

具体的な内容でなくとも、まずは問い合わせフォームから相談することで対応方法の検討が行えます。

雲紙舎ケアサポート利用の流れ

雲紙舎ケアサポートの利用については、電話もしくは雲紙舎ホームページより問い合わせが必要となります。打ち合わせとヒアリングを行い、プランの提案と見積もりを作成、同意・契約の上で作業開始となります。前月末までに契約が行なえれば、翌提供月の請求から対応可能です。

具体的な見積もりの前に雲紙舎ケアサポートの資料を取り寄せることも出来るため、現在の業務量とじっくり比較して依頼することもできます。

プロに任せる請求業務で多くのメリット

いかがでしたでしょうか。「外部への業務代行はコストがかかる」との印象もありますが、事務職員を雇用する人件費や残業代、通信費や雑費とのコスト比較や業務の煩雑さ解消など、業務代行で得られるメリットには様々なものがあります。メリットには数値化できるもの・できないものもありますが、事業所が利用者へ提供する本来のサービスに集中できることが何よりの恩恵ではないでしょうか。

iPresence合同会社の「テレロボ」をご紹介

インターネットをはじめとする目覚ましい技術の革新によって、最新のテクノロジーはより早く身近にもたらされるようになりました。遠く離れた場所でも相手の顔を見ながら会話できるようになり、会議もリモートで行われることが当たり前の時代になっています。通信技術が進歩するにつれ、ただつなぐだけではなくプラスアルファの価値を付加することが近年のトレンドとなっています。

今回はロボット技術とIT技術が融合する製品を開発する、iPresence合同会社が手がけるテレロボをご紹介します。

iPresence合同会社

<iPresence合同会社ホームページより引用>

iPresence合同会社は、兵庫県神戸市に2014年に設立された会社です。主な取扱製品はテレビ会議、ロボット、遠隔操作といった要素を組み合わせた機能「テレプレゼンスロボット」。国内外のメーカーによるテレプレゼンスロボットの輸入・販売やサービス開発、コンサルティングを行なっています。平成31年には、日本が直面する消費者ニーズの多様化や加速する情報化社会に対応するチャレンジを行う企業として「兵庫県経営革新計画承認企業」に認定されました。

テレロボ

<iPresence合同会社ホームページより引用>

iPresence合同会社はテレプレゼンスロボット技術をさまざまな分野で応用し、それぞれの業態で起こるニーズの解決を目指す会社です。医療・介護現場も例外ではなく、昨今の感染予防対策や遠く離れた場所からの面会など、移り変わるニーズをテクノロジーでアシストしています。

temi

<iPresence合同会社ホームページより引用>

temiはAIを搭載し、自立移動・リモート通話が可能なテレプレゼンスアバターロボットです。距離測位センサーで室内の俯瞰マップを作成し、クリックひとつで障害物を避けながら移動可能。モード設定によって人物の移動に付いていく追従モードも可能です。専用アプリでコントロールすることができるため、必要に応じて最適かつ多様な使い方ができるまさにマルチメディアロボットです。

kubi

<iPresence合同会社ホームページより引用>

kubiは日本語の「首」を由来とした名前で、名前の通り人間の首の動きのように自在に方向を変えることができるタブレットスタンドです。向きの指定は専用アプリから簡単に行うことができ、見たい向き・見せたい向きに動かすことができるため、まるで相手がそこにいるかのような臨場感があります。左右300°、上下90°の角度変更が可能で、話している相手だけでなく周囲の環境や複数との会話でも活用できます。

動くテレビ電話Telepii(テレピー)

<iPresence合同会社ホームページより引用>

テレピーはコンパクトな見た目に多彩な機能がたっぷり詰め込まれたスマートフォンスタンドです。スマートフォンを置くだけの使いやすさで、専用アプリの操作により360°見渡すことができます。カメラ角度は電話を掛ける側で操作できるため、電話を受ける側の操作はスマートフォンの受話ボタンを押すだけ。デジタル機器の操作が分かりにくい方にとっても使いやすいアシスト機器です。

CARE-JIRO

iPresenceYoutubeページより引用>

iPresence合同会社で試作されているのが、介護施設向け自動運転見回りテレプレゼンスロボット「CARE-JIRO」です。施設内を自動でパトロールしながら、異常を自動で検知します。通信機能も搭載されているため、眠れない入居者へオペレーターから声をかけたり、モニターを用いてリモート通話を行うことも出来ます。人材不足による夜勤対応の改善のために開発されたCARE-JIROは、改良を重ねながら展示会などにも出展されています。

テクノロジーを使ってより身近な交流を

いかがでしたでしょうか。昨今の技術革新で、遠く離れた相手とのコミュニケーション方法は大きく変化しました。しかしながら早すぎる変化は、時として対応しにくい人を生むことにもつながります。テクノロジーは無機質であっても、人と人のつながりを創出することでぬくもりが生まれます。先進技術がさまざまな人に使いやすくなり、つながりをつくるユニバーサルデザインのひとつが、iPresence合同会社が取り扱うテレロボだと言えるでしょう。

有限会社貞苅椅子製作所の高齢者・介護施設向け家具「Careシリーズ」をご紹介

有限会社貞苅椅子製作所

有限会社貞苅椅子製作所ホームページより引用>

貞苅椅子製作所は、1953年に設立された椅子やテーブルなどを企画から製造しているメーカーです。国内では福岡県大川市を拠点にしていて、家庭用だけでなく業務用の家具も多く取り扱っています。

海外ではタイにも自社工場を構えていて、コストを抑えながら高い品質の商品を世に送り出してきました。1993年に誕生したショールームでは、直接貞苅椅子製作所の家具の良さが感じられると大人気です。

業務用の家具の製造にも力を入れていて、介護福祉施設・医療施設や飲食店・宴会場などにも数多くの商品を届けてきました。商品によっては、強度テスト動画を公開しているものもあります。今後も魅力的な家具を世に送り出してくれるでしょう。

有限会社貞苅椅子製作所の高齢者・介護施設向け家具「Careシリーズ」とは

椅子の工場より引用>

有限会社貞苅椅子製作所の高齢者・介護施設向け家具「Careシリーズ」とは、年齢を重ねて体が思うように動かないという方が利用しやすいように考えて作られた椅子やテーブルのことです。

個人だけでなく、介護福祉施設でも広く導入されています。

有限会社貞苅椅子製作所の高齢者・介護施設向け家具「Careシリーズ」の特徴

「Careシリーズ」は温かみを感じる天然木をつかって家具を作っています。家具は介護施設にまとめて納品することも可能で、施設内のインテリアの統一にも役立てられるでしょう。

人気の家具は、以下のようなものがあります。

  • 肘付き椅子
  • 1人用のソファ
  • 車椅子を利用した方に配慮した食卓テーブル など

有限会社貞苅椅子製作所の「Careシリーズ」では、座位の保持が難しい方や立ち上がりの難しい方が使いやすいように高さや傾斜が工夫されています。

また汚れても掃除がしやすい合成レザーや収納しやすい形状が採用されていて、自宅で介護する方や介護スタッフも利用しやすいものです。

日常生活動作に不安を感じる方だけでなく、介護する側にとっても「Careシリーズ」は魅力的といえるでしょう。

代表的商品「Care-111-AC」

「Care-111-AC」は、Careシリーズの中でも特に介護スタッフから支持されています。人気の理由は、ご高齢の方や体の不自由な方が利用しやすいような工夫が随所に取り入れられているからです。

例えば、以下のような特徴があります。

  • 座高が少し低め
  • 三角グリップで立ち座りをアシストしてくれる
  • 持ち手つき
  • 大きめの背もたれや座面

さらにお願いすれば、オプションでステッキホルダーの取付をお願いすることも可能です。介護される方の日常生活がスムーズになれば、ご本人はもちろん、周りで介護する方も安心できるでしょう。

施設全体を「Careシリーズ」出揃えることも

有限会社貞苅椅子製作所では、介護施設に向けて「Careシリーズ」をトータルで利用する提案もしています。有限会社貞苅椅子製作所では介護施設や利用者から要望を聞き、導線やスペースの確認をします。その後おすすめ商品を提案し、商品を納品します。

新しく介護施設を作る場合やリフォームを検討している場合、有限会社貞苅椅子製作所の「Careシリーズ」は心強い味方になってくれるでしょう。

まとめ

年齢を重ねると、以前に比べて体の機能が衰えてしまうことがあります。しかし年齢を重ねても日常生活をスムーズに送りたいという願いを持つ方も多いものです。

有限会社貞苅椅子製作所の高齢者・介護施設向け家具「Careシリーズ」を活用すれば、日常生活動作をサポートしてくれます。

特に介護施設では、多くの方を笑顔にしてくれるでしょう。この機会にぜひ「Careシリーズ」をチェックしてみてください。

株式会社ビーブリッドの「ほむさぽ」をご紹介

株式会社ビーブリッド

株式会社ビーブリッドホームページより引用>

株式会社ビーブリッドは、2010年7月16日に設立された介護・福祉業界に向けたサポートサービスやコンサルティングを行う企業です。
東京本社や札幌オフィスなどを中心に、サービス提供地域の拡大をしています。

株式会社ビーブリッドの願いは、ITを使い介護・福祉業界を支えることです。事業は大きく以下の4つに分かれています。

  • ヘルプデスク
  • コンサルティング
  • 教育
  • WEB・印刷物制作

特に教育では介護×ITをテーマとした講演にも力を入れていて、情報発信も積極的に行っています。将来的には介護事業者向けシステムインテグレーション事業・シンクタンク事業も視野にいれているそうです。

株式会社ビーブリッドの「ほむさぽ」とは

ほむさぽホームページより引用>

株式会社ビーブリッドの「ほむさぽ」は、日本では珍しい介護・福祉業界特化型ICT支援サービスです。電話/遠隔操作サポートを受けて、ICTの効率的な活用ができます。「ほむさぽ」を導入すると、ICT利用時のストレスが減り、介護スタッフがより快適に仕事できるようになります。

「ほむさぽ」導入のメリット

「ほむさぽ」を導入すると、事務作業やOA機器トラブルが起こってもすぐに質問できるので、安心できます。ICTで効率的に事務作業ができるようになり、その時間をケアに回せるでしょう。今よりもさらに質の高い介護を目指せます。

些細なことでも電話/遠隔操作サポートで相談できるところも魅力的です。パソコンやタブレット操作が苦手というスタッフが多い場合にも、スムーズにトラブルが解決できて仕事の効率化が期待できるでしょう。

またすでに介護記録ソフトや各種機器などのシステムを導入している場合も、「ほむさぽ」を活用することで大きくコストダウンが目指せるでしょう。

株式会社ビーブリッドは多くの介護事業所と取引をしていて、規模や予算にあわせて適切な提案が可能です。今の介護ソフトに不満を感じている場合にも、「ほむさぽ」を検討してみてください。

エリアによっては「ほむさぽプレミアム」も利用できる

「ほむさぽプレミアム」とは、訪問・コンサルティングサービス付のプランです。東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の介護・福祉事業所が利用できます。

例えばほむさぽプレミアムでは新しい施設を建築する際、インターネットや電話環境の構築を支援してくれます。ICT環境構築の相談を対面で行いたいと考えている場合に活用してみるといいでしょう。

「ほむさぽ」の利用方法

「ほむさぽ」を利用したい場合は、まず問い合わせてみてください。その後サービス説明があり、納得の上で契約に進みます。そして介護・福祉事業者のためのICT化度診断ツールを利用して、施設の問題点を担当者が聞き取り調査を行います。

担当者は施設に合わせた解決策を提示してくれるので、介護事務所は長年の悩みや自分達でも気が付いていなかった問題の解決ができることでしょう。導入をした後に不明点があれば専用窓口に問い合わせでき、ICTのトラブルがあった場合に心強い味方になってくれます。

ICT関連の相談窓口としても利用できるので、セキュリティ対策の悩みやインターネット環境整備に関する悩みなどもすぐに解決できるでしょう。

まとめ

日本の高齢者施設は、ICT化が十分進んでいるとはいえません。ICT機器が苦手という方も多く、使いこなせていないという介護事務所やスタッフも多いでしょう。

株式会社ビーブリッドの「ほむさぽ」を導入すれば、電話/遠隔操作サポートで効率的なICT運営ができます。介護ソフトのコストダウンができる可能性もあるので、興味のある介護事務所はこの機会にビーブリッドに相談してみるといいでしょう。