スマート家族信託

スマート家族信託でフクロウ介護が紹介されました

トリニティ・テクノロジー株式会社が運営する「スマート家族信託」の記事「施設における失敗しない介護浴槽選び」において、当サイトフクロウ介護の介護浴槽のメーカーや介護浴槽及び介護浴槽の価格相場の記事が参照されています。

家族信託は「ファミリートラスト」と呼ばれる資産管理サービスで、認知症などが原因で銀行預金の引出しや不動産の売買ができなくなるという「資産凍結」がなされることを防止する仕組みです。

現在日本国内では家族信託が普及しておらず、スマート家族信託はこの家族信託というサービスを日本全国に普及させるために活動されています。

ケアスル介護

ケアスル介護にてフクロウ介護が紹介されました

東証スタンダード市場上場の株式会社Speeeが運営する有料老人ホームの検索サイトである「ケアスル介護」でフクロウ介護が紹介されました。

【高齢者の方におすすめ】学びに役立つメディア25選!

株式会社明成孝橋美術の「懐話ふだ」をご紹介

株式会社明成孝橋美術

株式会社明成孝橋美術ホームページより引用>

株式会社明成孝橋美術は、商品パッケージや特殊印刷加工、企画デザインなどを行う会社です。1934年に石版印刷所をスタートし、戦争によって休業した時期を経て1984年11月に法人化しました。本社や工場は大阪にあります。

株式会社明成孝橋美術の強みは、選ばれるデザインを生み出すことです。デザインを手掛ける際は、お店に足を運び、お店のスタッフから選ばれる商品のデザインを聞き取りを行っています。

デザインだけでなく特殊印刷加工まで一括して行うことで、クライアントの要望に応えています。さらにSDGs(持続可能な開発目標)にも積極的に取り組んでおり、事業を通じて社会貢献をしているといえるでしょう。

株式会社明成孝橋美術の「懐話ふだ」とは

心身健やかラボTwitterより引用>

株式会社明成孝橋美術の「懐話ふだ」とは、法政大学の学生と一緒に商品化したカードゲームのことです。新商品開発ビジコンで総合優勝して、注目を集めています。

大学生の祖母が認知症だという発言から、懐話ふだは誕生しました。介護現場でも多く利用されている回想法を活用したカードゲームで、思い出話をしながら認知症のリハビリテーションに繋げられます。

「懐話ふだ」の概要

「懐話ふだ」は、全部で30枚あります。大きな文字は読みやすく、色鮮やかなデザインで遊び心を刺激してくれるでしょう。カードはワイルドカード6枚と、時代カードと思い出カードの2種類に分類できます。

時代カードには子供時代や学生時代など時間に関連することが書かれています。小さな子供と遊ぶ場合は、最近の話や将来の話にすると分かりやすいでしょう。

思い出カードには、感動したことや住んでいた場所など、思い出に関連することが記載されています。

「懐話ふだ」の遊び方

遊び方は、神経衰弱の要領です。まずはカードを床や机に裏返して並べます。その後、赤と青のカードを一枚ずつめくります。カードには色がついていて、同じ色が揃ったらそのカードを獲得できます。色が揃わなければ、再度カードを裏向けて戻してください。

その後カードに書かれた内容に沿って、思い出を語ってください。一番多くカードを集めた人の勝利です。簡単なゲームで、小さい子供からお年寄りまで楽しく遊べます。

「懐話ふだ」で遊ぶメリット

「懐話ふだ」で遊ぶことで、認知症のリハビリテーションの1つである回想法を気軽に取り入れることが可能です。回想法は脳の活性化につながると、医療・介護の現場でも取り入れられています。

さらに神経衰弱の要素が取り入れられているため、めくったカードがどこにあるのかと記憶力を刺激する効果も期待できます。

また「懐話ふだ」で遊ぶことで、家族や周囲の人とコミュニケーションを取るきっかけになるでしょう。世代間ギャップを楽しんだり、家族の知らなかった一面を知れたりとメリットが感じられます。

お正月やお盆など、家族が集まる時期にぜひ手に取ってみてください。また高齢者施設のレクリエーションとしても利用できるでしょう。

まとめ

「懐話ふだ」は、学生の何気ない言葉から誕生したアイディア商品です。認知症予防というと難しく感じますが、「懐話ふだ」を利用することで気軽に回想法を取り入れられます。

また「懐話ふだ」は、周囲とのコミュニケーションを取るきっかけになります。カードゲームでの昔話を通じて、知らなかった一面を知ることもできるでしょう。昔好きだったことやこだわりが分かれば、よりよい介護サービスに繋げられるかもしれません。ぜひこの機会に株式会社明成孝橋美術の「懐話ふだ」をチェックしてみるといいでしょう。

システムバンク株式会社の「シフト表自動作成システム」をご案内

従業員が多くなればなるほど煩雑になってくるのがシフト表の作成。人員基準を遵守しながら従業員の希望を踏まえ、業務量や配置を試行錯誤するのは毎月骨が折れるもの。誰かが変わって作ってくれたらどれだけ業務負担軽減になるか、悩ましい方も多いのではないでしょうか。

今回はAIでシフト表を作成する、システムバンク株式会社のシフト表自動作成システムをご紹介します。

システムバンク株式会社

システムバンク株式会社ホームページより引用>

システムバンク株式会社は1984年に設立された、北海道札幌市の会社です。システム及びアプリケーション開発を主な事業とし、行政・自治体向けのシステムや民間企業からの受託開発を行なっています。

技術を以て顧客のニーズに応え社会に貢献することをコンセプトに、地域活動にも積極的に参加しています。

自治体向けシステム

システムバンク株式会社が提供する自治体向けシステムには、以下のサービスがあります。

  • 公営住宅管理システム「住まいる8
  • 公有財産管理システム「万財7
  • 法人住民税システム「法人7
  • 下水道受益者負担金システム「JU-TAN7

シフト表自動作成システム

システムバンク株式会社ホームページより引用>

システムバンク株式会社が提供するシフト表自動作成システムは、医療現場に特化した「セルヴィスEX」と介護現場を含めた多くの事業所で使用できる「Ramanas」の2種類。どちらもAI技術を導入し、事業所のさまざまな状況に合わせて自動的にシフト表を作成してくれる頼もしいシステムです。

セルヴィスEX

システムバンク株式会社ホームページより引用>

セルヴィスEXは、医療機関向けの勤務表作成システムです。シフト表作成時の条件付けとして日本看護協会のガイドラインを導入しており、これまでにも約1,800病棟以上での導入・運用実績を持ったシステムです。医療機関で導入している電子カルテや看護支援システムとの連携実績もあり、データベースを公開しているためプログラムを利用して連携することも可能。

2交代や3交代、夜勤帯や当直勤務の他、条件を指定することで多様な勤務形態にも対応可能。スタッフは希望を入力するだけで、ワーク・ライフ・バランスを考慮したシフト表の作成が行なえます。

Ramanas(ラマナス)

システムバンク株式会社ホームページより引用>

Ramanasは国立大学と共同開発したエンジンで、複雑な条件や現場の課題を踏まえたシフト表を自動で作成できるシステムです。セルヴィスEXと同じくAIを用いたシステムで、希望のパターンや各種勤務条件を学習しながらシフト表を作成します。

事業所の勤務形態や人員基準などの条件を設定しておけば、あとは毎月ごとの勤務希望を入力するだけでシフト表が完成。入力について専門知識は必要ないため、シフト表管理業務の負担が驚くほど軽減されます。

シフト管理の負担軽減でサービスの質改善

いかがでしたでしょうか。複数のスタッフが勤務する事業所や正社員・パートなどさまざまな雇用形態がある事業所、人員配置に取り決めがある事業所など働き方は多岐に及びます。そのため条件を満たしながらスタッフ希望も踏まえた正確なシフト表を作成するには時間がかかり、通常業務以上の労力がかかってしまいます。システムバンク株式会社のシフト表自動作成システムは、そんな事業所の苦労に焦点を当てた画期的なシステムです。

システムバンク株式会社では、シフト表自動作成システムの導入から運用にあたって継続したサポート体制を取っています。また、導入にあたってリモートによるデモも行なっていますので、まずは気軽に問い合わせてみてはいかがでしょうか。

日立チャネルソリューションズ株式会社の「クリニック向け自動受付精算機」をご紹介

新型コロナウイルスをはじめとする感染症対策は、さまざまな分野に変化をもたらしました。その中で注目を集めた技術が、対人非接触型のテクノロジーです。人と人との接触を減らすことで感染リスクを下げるだけでなく、効率性や快適性が備わった新たな製品が続々と登場しています。

今回は日立チャネルソリューションズ株式会社が提供する「クリニック向け自動受付精算機」についてご紹介します。

日立チャネルソリューションズ株式会社

<日立チャネルソリューションズ株式会社ホームページより引用>

日立チャネルソリューションズ株式会社は、2004年に日立製作所とオムロンの金融機関向け情報機器事業が統合されて設立された日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社を前身とした会社です。2021年に社名変更し、現在の社名となりました。ATM稼働シェアではトップクラスの会社で、国内のおよそ4割を担っているとされています。

常に技術の最先端を目指し、コロナ禍に対しセルフ化・リモート化・タッチレス化にいち早く対応・実現しています。時代のニーズを踏まえ、未来をかたちにする会社です。

クリニック向け自動受付精算機

<日立チャネルソリューションズ株式会社ホームページより引用>

日立チャネルソリューションズ株式会社が提供する自動受付精算機は、ATM機器開発で培った技術と、医療現場で扱われる電子カルテやレセプト情報を連動させた専門性に特化した自動受付精算機です。受付精算機は大きく分けて、スタッフがいくつかの業務を行うセミセルフ型と、顧客自体が全ての操作を行うフルセルフ型があります。日立チャネルソリューションズ株式会社の自動受付精算機は、スタッフの業務負担を軽減するフルセルフ型。受付から清算まで、スピーディな連動と分かりやすい操作方法が決め手の製品です。

分かりやすい表示とタッチレス操作

<日立チャネルソリューションズ株式会社ホームページより引用>

製品を見た時、まず目に飛び込んでくるのは15インチの大きな表示画面。タッチパネルになっており、機械操作が苦手な方でも直感的な操作が可能です。オプションの音声ガイダンス機能を利用すれば、より分かりやすい案内ができるようになります。

特筆すべきは空中入力装置。手の動きを認証することにより、タッチパネルに触れることなく操作が可能となります。不特定多数の利用者が利用するクリニックでは現在でもアルコール消毒や定期的な換気などの感染対策が成されていますが、最新技術を用いた更なる感染対策の徹底はクリニックのイメージアップにもつながります。

業務負担軽減を担う各種機能

<日立チャネルソリューションズ株式会社ホームページより引用>

金銭を収受する挿入口は、紙幣・硬貨をまとめて投入可能。支払われた紙幣や金銭をお釣りとして利用する還流方式を採用しているため、釣銭切れの回数が大幅に削減できます。お釣りのセット、業務時間内の清算業務、業務終了後の締め処理は全て受付生産機で対応。当日の取扱金額はレポートとして出力されるため、レセプトデータと照合することでチェックミスと確認の手間を減らします。

設置場所を選ばないコンパクトな設計

<日立チャネルソリューションズ株式会社ホームページより引用>

自動受付精算機は卓上設置、自立設置の他にもアタッチメントを装着することで奥行の足りないカウンター上にも設置可能。受付機能のオプションを使用すれば、受付機を設置せずとも1台で受付・清算まで可能になります。

全国のATM機器と同レベルの保守体制で対応するため、万が一のトラブルにも素早く対処。顧客の個人情報を取り扱う上でも安心のサービスです。

安心・迅速・快適でスムーズな受付対応

いかがでしたでしょうか。医療機関の受付・清算は時間がかかるイメージがありますが、自動受付精算機があれば待ち時間の短縮になるだけでなくスタッフの業務負担軽減も期待できます。顧客・スタッフ共にストレスフリーになることで、クリニック全体の評価向上にもつながります。さまざまな規模の医療機関を想定した自動受付精算機について是非検討してみて下さい。

株式会社ユニティーネットワークの無線コールシステム「あんしんの絆」をご紹介

医療や介護現場において、主に居室やトイレに設置されているコールシステム。利用者がボタンを押すことにより音やメロディ、ランプ等で離れたところにいるスタッフへ知らせるシステムが広く導入されています。

しかしながら音だけでは利用者が何を求めてコールをしているかは分かりづらく、利用者が多い入所施設などでコールが重なった時は優先度を予想しながら対応しなくてはなりません。コール音が聞こえる範囲も限定される場合もあり、転倒・転落などすぐに対応が必要となる時はいかに早く現状を把握するかが重要となります。

今回は施設内どこにいてもコール対応が映像付きで把握できる、株式会社ユニティーネットワークの「あんしんの絆」をご紹介します。

株式会社ユニティーネットワーク

<株式会社ユニティーネットワークホームページより引用>

株式会社ユニティーネットワークは2003年に設立された会社です。コンピュータ・ソフトウェアの製造・販売を事業目的とし、ICT技術を活かした製品の開発に取り組んでいます。これまでに培ったインターネット技術、組込ソフトウェア技術で「真に役立つソフトウェア」の提供を目指しています。

あんしんの絆

<株式会社ユニティーネットワークホームページより引用>

あんしんの絆は、スタッフ用端末にスマートフォンを採用したワイヤレスコールシステムです。利用者は無線コールボタンを押すだけで、スタッフ全員のスマートフォンと管理パソコンにすぐ通知が届きます。居室名や利用者名を設定しておくことでどこから、誰が呼んでいるか一目で確認することが可能。オプションのIPカメラも設置することで、コールを押した利用者の様子も確認することができます。

かんたん設置で導入も楽ちん

<株式会社ユニティーネットワークホームページより引用>

あんしんの絆はWi-Fi機能を用いてスタッフのスマートフォンと通信を行いますが、施設の電話設備にIP電話を用いることにより内線機能を使用することができます。管理サーバーの電話交換機機能により、外線の使用も可能。固定電話機のある詰所からだけではなく、居室にいる利用者の様子を確認しながら家族に連絡することも実現できます。

カメラ映像でコール状況が確認できる

<株式会社ユニティーネットワークホームページより引用>

オプションのカメラを設置することにより、コール時の利用者の様子を映像で確認することが可能。状況を見て確認できるので、複数のコールが鳴った時の優先度をおおまかに把握できます。

コールを押すことでスタッフのスマートフォンと管理パソコンに通知。表示されるボタンをタップすることで誰がコールに対応するか他スタッフに知らせることができます。直近のコール履歴を確認することもできるため、経過記録作成時に振り返ることも可能です。

各種センサーとの連動可能

<株式会社ユニティーネットワークホームページより引用>

あんしんの絆はコールボタンだけでなく睡眠見守りセンサー、離床センサー、非接触バイタルセンサーと連動可能。コールボタンの認識が難しい利用者でもセンサーを併用することで迅速に対応することができます。それぞれのセンサーの特性を活かすことにより、無駄を省いて業務効率の見直しを行うことも可能です。

ボタンひとつであんしんできるネットワークづくり

いかがでしたでしょうか。コールボタンはシンプルに、コールを受ける側は多機能とすることにより活用方法が大きく広がります。一目で状況把握できることにより、素早い対応も実現。転倒・転落などの重大事故予防の他、対応が遅いとクレームが出ることも防ぐことができます。あんしんの絆は、文字通りあんしんできるネットワークづくりのためのツールと言えるでしょう。

一般社団法人アニマルセラピーこころサポート協会の「高齢者施設でのアニマルセラピー」をご紹介

一般社団法人アニマルセラピーこころサポート協会

一般社団法人アニマルセラピーこころサポート協会ホームページより引用>

一般社団法人アニマルセラピーこころサポート協会は、アニマルセラピーの普及に力を入れている団体です。活動は2012年から行っていましたが、2017年に法人化して本格的な活動をスタートさせました。

一般社団法人アニマルセラピーこころサポート協会では、社会生活に不安を感じる方のサポートも行っています。高齢者や子供、障がいを持った方などだけでなく、その周りにいる家族や介護スタッフなどのケアにも力を入れています。

また神奈川県を中心に誰もがセラピードッグと触れ合いができるイベントを開催しています。一般社団法人アニマルセラピーこころサポート協会のセラピードッグに会ってみたい方は、イベント情報をチェックするといいでしょう。

一般社団法人アニマルセラピーこころサポート協会の「高齢者施設でのアニマルセラピー」とは

一般社団法人アニマルセラピーこころサポート協会ホームページより引用>

一般社団法人アニマルセラピーこころサポート協会の「高齢者施設でのアニマルセラピー」とは、実際に高齢者施設にセラピードッグと訪問し、高齢者に癒しを与えるというものです。

高齢者施設におけるアニマルセラピーは、心身共に良い効果が期待できるといわれています。一般社団法人アニマルセラピーこころサポート協会では、介護を受けている方だけでなく、介護スタッフや家族も笑顔になれるような取り組みをしています。

動物介在活動を実施

アニマルセラピーは大きく動物介在活動・動物介在教育・動物介在療法の3つに分類可能です。

  • 動物介在活動…動物と触れ合うことで精神的に安定する活動。
  • 動物介在教育…主に子供のいる施設を訪問して触れ合い方や命について考えてもらう活動。
  • 動物介在療法…医療従事者の主導で行う動物とともに行う補助療法。

一般社団法人アニマルセラピーこころサポート協会の「高齢者施設でのアニマルセラピー」では、動物介在活動を中心に行っています。アニマルセラピーの目的は利用者の生活の質を向上させることです。リラックスしたひと時を過ごしてもらう効果も期待できるでしょう。

リハビリに前向きになる方も

セラピードッグとの触れ合いの中で、体をもっと動かしたい、歩きたいという思いになる方も少なくありません。そのような思いになった方は、アニマルセラピーをきっかけにリハビリを頑張りたいと思うようになります。日常生活動につながり、その方の生活の質が大きく向上するでしょう。

笑顔が増えることも

動物との触れ合いは、社会的な効果も期待できます。動物の触れ合いをきっかけに周りと会話が始まったり、笑顔になる機会が増えたりする方も多いです。

またかつて動物を飼っていたという方は、昔の記憶と思いだすきっかけになるかもしれません。アニマルセラピーの効果は様々なところに波及します。単に動物と触れ合い楽しいというだけでなく、その方の人生によって良い体験になることでしょう。

まとめ

高齢者施設で生活している方の中には、犬や猫が好きという方も多いです。しかし高齢者施設でペットを飼うことは難しく、いつしか動物との触れ合いを諦めてしまう場合も少なくありません。

一般社団法人アニマルセラピーこころサポート協会の「高齢者施設でのアニマルセラピー」は、セラピードッグを利用し、高齢者の方により良い生活を送るきっかけを与えてくれます。

動物との触れ合いをきっかけに、笑顔の増える方もいることでしょう。ぜひこの機会に一般社団法人アニマルセラピーこころサポート協会の「高齢者施設でのアニマルセラピー」をチェックしてみてください。

株式会社エッグの「フレイル予防事業」をご紹介

「フレイル」という言葉を耳にしたことはあるでしょうか。日本老年医学会によると「活動的な生活をしている状態(健常)と要介護状態の間の状態」といわれています。自覚症状がないことも多く、様々な病気や事故、薬の副作用などをきっかけに要介護状態に陥る危険性のある状態です。フレイルは持っている病気の適切な治療を受けたり、食事内容の見直しや運動習慣の定着など生活習慣を整えることで脱却することもできるため、早期の発見と対策が必要とされています。

今回は、フレイルの早期発見と適切な対応を提案する株式会社エッグのフレイル予防事業をご紹介します。

株式会社エッグ

 

株式会社エッグホームページより引用>

株式会社エッグは、1949年に設立された印刷所を前身とする鳥取県の会社です。インターネットの普及とともに事業を拡大し、ITの力で未来を創る会社としてシステムの開発・保守、ネットワーク構築やデータベース処理を主な事業内容としています。株式会社エッグから分社化した株式会社コロンブスは保健・福祉・医療関係情報ネットワーク事業を展開しており、株式会社コロンブスが合併し株式会社エッグ営業三課となった後も事業を継続しています。

フレイル予防事業

株式会社エッグホームページより引用>

株式会社エッグが展開するフレイル予防事業は、ICT技術を用いてフレイル状態に陥っている高齢者を抽出し、的確な対策と効果の明確化をサポートする事業です。フレイルの早期発見システムであるASTERⅡ、オーダーメイドでの運動処方プログラムロコタスで構成されるフレイル予防事業は、実施だけでなく次回の事業計画やプログラムの考案までを含めたPDCAサイクルで高齢者の健康を目指しています。

ASTERⅡ

株式会社エッグホームページより引用>

ASTERⅡはフレイルの早期発見を目的に開発されたシステムです。フレイルの要素を抽出する基本チェックリストの回答を独自のアルゴリズムで解析し、健康・プレフレイル・フレイルの判定が可能です。結果はチェック後に設定したプリンタから自動出力されるため、結果を郵送する手間も省けます。後期高齢者特定健診時に用いられる15項目の質問票も登録されており、フレイル検診もできるようになっています。

回答内容はクラウドで管理され、履歴の確認も可能。判定結果からフレイルと判定されても、その後の取り組みによる変化を見比べることができます。

鳥取県のモデル地区でASTERⅡによるフレイルチェックを実施

株式会社エッグホームページより引用>

令和元年に鳥取県米子市と協力し「『ずっと元気にエンジョイ!よなご』健康寿命の延伸大作戦プラン」を実施。ASTERⅡを用いたフレイルチェックでは、回答者の45%がフレイル及びプレフレイルの可能性があることが示されました。米子市はこの結果を受けて、翌年の令和2年度にフレイル予防事業を全市に拡大して行う予算を計上し、フレイルチェックを65歳以上の高齢者全員に行う取り組みを始めました。

ロコタス

株式会社エッグホームページより引用>

オーダーメイド運動処方プログラムのロコタスonlineは、5年間に及ぶ自治体の特定健診会場で蓄積されたデータを基にアルゴリズムを作成。登録されている約100通りの運動メニューの中から、回答者の身体状況や年齢を踏まえ最適な運動メニューを処方するシステムです。運動で得られる効果やコメントも表示されるため、身体への理解を踏まえながら楽しくフレイル予防を行うことができます。

いまの身体状況を知り健康寿命を延ばす

いかがでしたでしょうか。身体機能は20代から徐々に低下していくとされており、まだまだ動けると思っても身体がついていかないといった経験は誰しも感じたことがあるのではないでしょうか。株式会社エッグのフレイル予防事業は、知らないうちに低下している身体機能と向き合うきっかけを作り、これからの人生がよりよくなるきっかけにも成り得ます。

地域でいきいきとした人生を送ることができる高齢者が増えれば、地域自体の活性化にもつながります。問い合わせから資料請求も行なえるため、地域支援の一助として検討してみてはいかがでしょうか。

朝日産業株式会社の男性用集尿器「ユリナーシリーズ」をご紹介

年齢を重ねていく上で問題となりやすい要素のひとつが排泄です。前立腺を含む泌尿器疾患をはじめ、神経系の疾患や脳卒中の後遺症から排尿障害を引き起こすこともあります。疾患がなくとも年齢とともに排尿機能は衰え、頻繁に尿意をもよおす過活動膀胱は40代以上のおよそ1割が罹患していると言われています。

今回は朝日産業株式会社が提供する、男性の排尿障害に悩む方向けの集尿器「ユリナーシリーズ」をご紹介します。

朝日産業株式会社

 

<朝日産業株式会社ホームページより引用>

朝日産業株式会社は、昭和53年に設立された愛知県名古屋市に本社を置く会社です。元々は紡績部品の製造・販売を主とした母体を持ち、培った技術と知識を活かして繊維機器や包装機器の開発・製造も行っています。

平成26年にはヘルスケア事業を中心とした医療機器事業部を創設。世の中の「あったらいいな」を「なくてはならない」に昇華することを経営理念とし、国内外での開発に取り組んでいます。

ユリナーシリーズ

<朝日産業株式会社ホームページより引用>

朝日産業株式会社が提供するユリナーシリーズは、使用者の身体状況やシーンに合わせて選べる男性用の集尿器です。集尿器はおむつと違い、排泄物が身体に触れることが少ないために衛生的で、尿路感染などのリスクも軽減できます。トイレへの排尿も簡単で、繰り返し使用できるためおむつやパッドと比較してコストの削減も期待できます。

ユリナーシリーズは全4タイプ。それぞれの利点を活かすことにより、QOLを拡大しより豊かな生活を送れるよう開発されています。

車いすユリナー

<朝日産業株式会社ホームページより引用>

車いすユリナーは、車いすを常時使用する方向けに開発された集尿器です。車いすトイレを探すストレスなく外出を楽しむことができるよう、車いすに座ったまま排尿できる設計になっています。装着方法も簡単で、受尿器を装着し専用パンツで留めるだけ。集尿ボトルはふくらはぎ部分に装着し、その上からズボンを履くことで外からはユリナーを付けていることが見えません。介助者なしで外出したい時や長時間の外出でも安心できる製品です。

手持ちユリナー

 

<朝日産業株式会社ホームページより引用>

トイレまでの移動や尿瓶の扱いが難しい方でも、ベッド上で排尿の対応ができるよう開発されたのが手持ちユリナーです。受尿部はシリコンでできておりやさしくフィットし、レシーバー部も尿の流れをスムーズにし逆流を防ぎます。受尿部もフタ付きで、夜間に何度もトイレに起きてしまう場合も匂いが気にならないよう配慮されています。

Mr.ユリナー

<朝日産業株式会社ホームページより引用>

より活動的な男性向けに開発された集尿器がMr.ユリナーです。身体に装着せず、2点のクリップで衣服に固定することで装着することができます。服を着たまま装着することができるので手間がかからず、裾部分からボトルの取り外しも簡単です。オプションの専用ガーター・サポーターを使えば、常時装着も可能。トイレ問題を気にすることなく行動的になれる製品です。

ダンディユリナー

<朝日産業株式会社ホームページより引用>

ベッド上で安静にしておかなければならない方や、夜間の排泄介助が頻繁な方にはダンディユリナーがおすすめです。仰向けの状態で専用ガーターを使って装着しておくことで、おむつだと交換まで我慢しなければならない不快感を感じることなく集尿することができます。尿瓶だと使いにくい方や、介助に気を遣ってしまう方でも安心してご自身のタイミングで排尿することができます。

自立した排泄支援でQOLの向上を

いかがでしたでしょうか。在宅でも施設でも、排泄対応は介護における重要な要素になります。おむつでの対応が未だ主流ですが、おむつの使用に抵抗がある人もいることを考えると、排泄対応の在り方で利用者の尊厳やQOLの維持・向上を図ることもできると言えます。ユリナーシリーズは特設サイトがあるため、ぜひ一度ご覧になってみてください。

https://med-asahi.com

排せつ用具集尿器ユリナーシリーズの専用サイトはこちら

コニカミノルタQOLソリューションズ株式会社の見守り・介護業務支援サービス「HitomeQ ケアサポート」をご紹介

医療・介護の現場において、安全管理とプライバシー確保は切っても切れない関係です。安全のために見守りを増やせば危険につながる行動の抑止が期待できますが、常に誰かに見られている感覚はストレスにつながることもあります。反面、見守りのない状況は転倒のリスクを高めるため、バランスを取ることが難しく悩ましい問題でもあります。

今回はコニカミノルタQOLソリューションズ株式会社の見守り・介護業務支援サービス「HitomeQ ケアサポート」をご紹介します。

コニカミノルタ株式会社

コニカミノルタ株式会社ホームページより引用>

コニカミノルタ株式会社は、2003年にコニカ株式会社がミノルタ株式会社を完全子会社化し誕生した会社です。どちらの会社もカメラやフィルムを取り扱っていた会社で、社名変更後も長い年月で培った画像技術をさまざまな分野で応用・展開しています。グループ会社を含めた17社から成るコニカミノルタではオフィス向けの情報機器や印刷機、産業用計機器を中心に取り扱い、国内のみならず海外にも幅広く活躍する会社です。

コニカミノルタQOLソリューションズ株式会社

コニカミノルタのグループ会社の中で、介護施設向け事業を展開しているのがコニカミノルタQOLソリューションズ株式会社です。2018年に誕生したコニカミノルタQOLソリューションズ株式会社は、ネットワーク技術で介護現場を含めた社会課題を解決することを目的として事業運営を行なっています。社名にも掲げられている、人々のQOLを高めるため、介護業界をICT、IoTで支援しています。

HitomeQ(ヒトメク)

コニカミノルタQOLソリューションズ株式会社ホームページより引用>

HitomeQ ケアサポートは、行動分析センサーで居室内の安全を見守り、利用者の行動があった際に離れたスタッフのスマートフォンから確認できる見守り・介護業務支援サービスです。利用者様の状態を把握できることで重大事故を未然に防ぎ、万が一の際の初期対応を迅速に行うことができます。

利用者の生活リズムを把握することで、体調変化の早期把握や新たなケアアプローチの検討など一歩進んだケアを提供できる伴走型サービスです。

HitomeQの構造

 

コニカミノルタQOLソリューションズ株式会社ホームページより引用>

HitomeQ ケアサポートは、天井に設置された行動分析センサーで居室全体の状況を把握します。全体を俯瞰した位置から確認できるため、利用者の行動やベッド上での姿勢、お部屋のレイアウトや家具の配置など居室全体を広い範囲で把握することが可能です。

センサーが転倒・転落を認識すると、前後1分間を自動で録画します。転倒・転落前の行動も確認できるため、医療機関や家族への説明時にも正確な情報を共有することが可能となります。

HitomeQのプライバシー管理

コニカミノルタQOLソリューションズ株式会社ホームページより引用>

HitomeQでの撮影は、基本的には利用者の行動があった時のみ。利用者のプライバシーを守るため、必要な時だけ必要な情報が伝わります。画像にぼかし加工を施すこともできるため、ケース検討等で多くのスタッフが視聴する場合にも安心です。

HitomeQならではの多彩な技術

コニカミノルタQOLソリューションズ株式会社ホームページより引用>

HitomeQ ケアサポートは「見守る」ことにおいて様々な機能を搭載しています。カメラでの撮影の他、ケアコールの回数も取得可能。生活リズムを可視化し、改善すべき点をチームで検討することが可能です。

またコニカミノルタ独自の技術で利用者の関節点を抽出し姿勢の推定を行うことができます。行動習慣や姿勢の変化から転倒リスクや中長期的なADL状態の変化を把握することができ、利用者へのアプローチを支援します。

HitomeQの先進技術で利用者を守る

いかがでしたでしょうか。HitomeQの機能はシンプルながらも洗練されており、かつプライバシーにも配慮されたものとなっています。コニカミノルタの確かな技術を用い、利用者の安心を守るこの上ないシステムといえるでしょう。

新しい時代の安心・安全を牽引するコニカミノルタQOLソリューションズ株式会社。次世代型の見守り・介護業務支援サービス「HitomeQ ケアサポート」をご紹介しました。