【医療機器】AEDのおすすめメーカーと価格

今回は、【医療機器】AEDのおすすめメーカーと価格相場とは?をお伝えします。

【現役】医療機器の営業マン
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こんにちは、医療クリニックで使用されるAEDのメーカーや価格相場をご紹介します。開業される方や買換えを検討されている方のご参考になれば幸いです。

 

 

【医療機器】AEDのおすすめメーカーと価格相場

AEDとは、automated external defibrillatorの略でそれぞれの頭文字を取った造語になります。

日本語では自動体外式除細動器を指します。心室細動※になった心臓に対し、電気ショックを与えることで心臓のリズムを正常に戻す役割を担う医療機器です。

今やAEDはあらゆる場所に設置されています。医療機関のみならず、介護施設や公共交通機関、コンビニや一般家庭にまで導入されるようになりました。世界の医療機器の中でも、最も広く普及している医療機器と言っても過言ではありません。

 

AEDを扱うメーカーについて

AEDを扱う主なメーカーは以下の通りです。

  • 日本光電工業株式会社
  • 株式会社フィリップス・ジャパン
  • 日本ストライカー株式会社
  • 日本CUメディカルシステム株式会社
  • 旭化成ゾールメディカル株式会社
  • オムロンヘルスケア株式会社

 

 

AEDを扱う各メーカーの特徴について

AEDを扱うメーカーの特徴については以下の通りです。

日本光電工業株式会社

【引用】日本光電株式会社公式サイト

会社名 日本光電工業株式会社
本社住所 東京都新宿区西落合1丁目31番4号
電話番号 03-5996-8000
ホームページ https://www.nihonkohden.co.jp/
特徴 国内AEDメーカーの中で唯一国産メーカーとしてAEDを販売しているメーカーです。シェアは国内No.1です。

耐用期間の長さや使い捨てパッドが大人・未就学児兼用になっており、使いやすいのが特徴です。また5年間標準でリモート監視機能が備わっているため、フォロー体制も手厚くなっています。

製品ラインナップが幅広いのも特徴です。液晶画面付きタイプやオートショック付きタイプ、飛行機搭載可能タイプなど、あらゆるシーンで活躍できる機種を多数販売展開しています。

高性能な機能を持ちながらリーズナブルなメーカーです。

 

株式会社フィリップス・ジャパン

【引用】株式会社フィリップス・ジャパン公式サイト

会社名 株式会社フィリップス・ジャパン
本社住所 東京都港区港南2-13-37 フィリップスビル
電話番号 03-3740-5896
ホームページ https://www.philips.co.jp/
特徴 国内ではフクダ電子株式会社がOEM品として販売展開しています。特徴は圧倒的な安さです。

とにかく安いAEDを手に入れたいユーザーには適しています。製品ラインナップが幅広いのも特徴です。

 

 

日本ストライカー株式会社

【引用】日本ストライカー株式会社公式サイト

会社名 日本ストライカー株式会社
本社住所 東京都文京区後楽2-6-1 住友不動産飯田橋ファーストタワー
電話番号 03-6894-0000
ホームページ https://www.stryker.com/jp/ja/index.html
特徴 メリカ・ミシガン州に本社を構えるメーカーです。世界で初めてAEDを開発した世界的メーカーが母体となっています。日本初のオートショックAEDを販売したメーカーでもあります。

※オートショックAED・・・救助者が電気ショックボタンを押さずとも自動的に電気ショックがなされるAED

 

 

株式会社CU

【引用】株式会社CU公式サイト

会社名 株式会社CU
本社住所 東京都港区虎ノ門1-2-10虎ノ門桜田通ビル8F
電話番号 03-6205-7385
ホームページ https://www.japan-cu.com/
特徴 韓国が母体のAED製造・販売メーカーです。価格がかなり安く、機能性が高いのが特徴です。

 

 

旭化成ゾーンメディカル株式会社

【引用】旭化成ゾールメディカル株式会社公式サイト

会社名 旭化成ゾールメディカル
本社住所 東京都港区西新橋2丁目1番1号 興和西新橋ビル13階
電話番号 03-6205-4920
ホームページ https://www.ak-zoll.com/
特徴 クリティカルケア事業を担うZOLL Medical Corp.(米国)を母体にしたメーカーです。AED以外にも幅広い機器を製造・販売しているメーカーです。

 

オムロンヘルスケア株式会社

【引用】オムロンヘルスケア株式会社公式サイト

会社名 オムロンヘルスケア株式会社
本社住所 京都府向日市寺戸町九ノ坪53番地
電話番号 075-925-2000
ホームページ https://www.healthcare.omron.co.jp/
特徴 北アイルランドの製造元が母体のメーカーです。コンパクトで安さが売りです。現在はフクダコーリン株式会社がOEM品として販売展開しています。

 

 

AEDの価格相場について

AEDを扱う各メーカーの価格相場は、税抜15万円〜25万円です。価格が変動する要素としては主に「消耗品の個数(使い捨てパッドの個数)」「液晶画面付き(オプション)」「オートショック機能(オプション)」です。

 

AEDの選び方のポイント

AEDの選び方のポイントは以下の通りです。

  • 耐用期間の長さ

AED設置にあたっては、長く置いておきたいと考えるユーザーがほとんどです。そのため、耐用期間の長いAEDが選ばれやすい傾向があります。

  • イニシャルコストの安さ

AEDは、ほぼ使用するケースがこない機器です。そのため、初期導入コストをとにかく抑えたいと考えるユーザーがほとんどです。メーカー・機種によって価格に違いが出てきますので、導入の際はメーカーごとで価格比較すると良いでしょう。

  • ランニングコストの安さ

AEDの消耗品は主に2つです。使い捨てパッド・バッテリパックの寿命が長い、かつ安いメーカーが選ばれやすいです。

・操作性

操作性の観点では、以下が選定ポイントになります。

(1)液晶画面が付いているか

液晶画面が付いている方が、AEDの手技が分かりやすい点でおすすめです。現行のAEDは音声ガイダンスが流れるため、ガイダンスを聞きながら手技を行うのが一般的です。

しかし、耳に障害を持った方の場合、音声ガイダンスを認識できません。その点、液晶画面があれば難聴の方であっても難なく使えるのです。

(2)使い捨てパッドが成人・未就学児兼用であるか

使い捨てパッドが成人・未就学児兼用である方が、おすすめです。成人・未就学児でそれぞれのパッドが分かれていた場合、対象者に応じて(成人・未就学児に応じて)パッドを差し替える必要があり、その分、手技に時間を要します。

一方、成人・未就学児兼用タイプの使い捨てパッドであれば、いかなる対象者であってもパッドを差し替える必要がないため、手技スピードが早まります。

ランニングコストの観点からも経済的なメリットが見出せる(成人用パッドと未就学児用パッドを別々に用意しなくていい)ため、使い捨てパッドが成人・未就学児兼用である方が、おすすめです。

(3)電源ボタンがない

AED処置においては、1分1秒でも素早く行動することが非常に重要です。そのため、電源ボタンが1個あることでその分手技が遅れます。蓋を開けることで自動的に電源が入るAEDの方が手技スピードが早まるため、おすすめです。

(4)リモート監視サービスが付いているか

リモート監視サービスはメリットが大きいです。AEDが使用可能であるかを24時間・365日監視してくれるからです。バッテリの残量が問題ないかという点や、使い捨てパッドの期限が切れていないかという点などを中心に監視してくれます。

万が一点検し忘れたとしても、リモートサービスでお知らせしてくれるため安心です。AED検討の際には本機能が含まれているかを確認すると良いでしょう。

 

 

【医療機器】麻酔記録装置のおすすめメーカーと価格

今回は、【医療機器】麻酔記録装置のおすすめメーカーと価格相場とは?をお伝えします。

【現役】医療機器の営業マン
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こんにちは、医療クリニックで使用される麻酔記録装置のメーカーや価格相場をご紹介します。開業される方や買換えを検討されている方のご参考になれば幸いです。

 

 

【医療機器】麻酔記録装置のおすすめメーカーと価格相場

麻酔記録装置とは、手術中に患者に対して投与した薬剤の情報を集約して麻酔台帳を自動作成するシステムです。

麻酔台帳とは、薬剤、輸液・輸血等の情報を反映した台帳のことです。これをもとにコスト請求に必要な通知表まで自動生成できます。主に麻酔科で導入される装置です。

 

麻酔記録装置を扱うメーカーについて

麻酔記録装置を扱う主なメーカーは以下の通りです。

  • 日本光電工業株式会社
  • フクダ電子株式会社
  • フクダコーリン株式会社

 

 

麻酔記録装置を扱う各メーカーの特徴について

麻酔記録装置を扱うメーカーの特徴については以下の通りです。

日本光電工業株式会社

【引用】日本光電株式会社公式サイト

会社名 日本光電工業株式会社
本社住所 東京都新宿区西落合1丁目31番4号
電話番号 03-5996-8000
ホームページ https://www.nihonkohden.co.jp/
特徴 ローエンドからハイエンドまで幅広く販売展開しているメーカーです。特にローエンド機種はバージョンアップを繰り返し、ユーザーニーズを反映させた機種を市場に販売しています。

価格は比較的高めですが、他社にない独自の機能を多く有している点で手術室モニタ全体の国内シェアはNo.1です。

クリニックから中小病院、大学病院クラスで幅広い支持を獲得しています。特に大学病院市場では圧倒的なシェアを誇っています。

 

フクダ電子株式会社

【引用】フクダ電子株式会社公式サイト

会社名 フクダ電子株式会社
本社住所 東京都文京区本郷3-39-4
電話番号 03-3815-2121
ホームページ https://www.fukuda.co.jp/
特徴 ローエンドからミドルレンジ、ハイエンド機種まで豊富なラインナップを持っているメーカーです。

価格は競合他社と比べてかなり安く、安い機種が好まれるクリニック市場、中小病院市場で好まれます。

 

フクダコーリン株式会社

【引用】フクダコーリン株式会社公式サイト

会社名 フクダコーリン株式会社
本社住所 東京都文京区小石川一丁目12番14号 日本生命小石川ビル
電話番号 03-5803-7677
ホームページ https://colin.fukuda.co.jp/
特徴 旧オムロンコーリンがフクダ電子株式会社に買収され、フクダ電子グループ傘下に参入したことで設立しました。

スポットチェックモニタ(生体情報が簡易的に測定でき、電子カルテとの親和性が高いモニタ)で幅を利かせています。

価格は比較的安いです。ローエンドからミドルレンジ機種を主に販売展開しています。

 

 

麻酔記録装置の価格相場について

麻酔記録装置を扱う各メーカーの価格相場は、税抜100万円〜300万円です。価格が変動する要素としては主に「手術室の部屋数」と「電子カルテ連携」です。

 

麻酔記録装置の選び方のポイント

麻酔記録装置の選び方のポイントは以下の通りです。

  • 電子カルテ連携の機能性

麻酔科医が気にするポイントです。患者属性情報の連携や手術スケジュールの連携機能などが備わっているか否かで評価が分かれます。

  • 使い勝手の良さ

システム上で直感的に薬剤・流量を入力し、バイタル情報までが反映されているかが重要です。特に術中の麻酔情報を正確に、かつ簡便に入力できるかが重要なポイントとなります。

  • 取り込める測定項目の豊富さ

BIS値やTOF値など、術中で測定するバイタル情報がシステムで管理できるか否かも重要な選定ポイントとなります。

 

 

【医療機器】新生児聴覚スクリーニング装置のおすすめメーカーと価格

今回は、【医療機器】新生児聴覚スクリーニング装置のおすすめメーカーと価格相場とは?をお伝えします。

【現役】医療機器の営業マン
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こんにちは、医療クリニックで使用される新生児聴覚スクリーニング装置のメーカーや価格相場をご紹介します。開業される方や買換えを検討されている方のご参考になれば幸いです。

 

 

【医療機器】新生児聴覚スクリーニング装置のおすすめメーカーと価格相場

新生児聴覚スクリーニング装置とは、新生児が難聴になっていないかを検査するスクリーニング機器です。主に分娩をやっている産婦人科の病院やクリニックで導入されます。

 

新生児聴覚スクリーニング装置を扱うメーカーについて

新生児聴覚スクリーニング装置を扱う主なメーカーは以下の通りです。

  • ネイタス・メディカル
  • リオン株式会社
  • ダイアテックカンパニー

 

 

新生児聴覚スクリーニング装置を扱う各メーカーの特徴について

新生児聴覚スクリーニング装置を扱うメーカーの特徴については以下の通りです。

ネイタス・メディカル(日本光電工業株式会社)

【引用】日本光電株式会社公式サイト

会社名 日本光電工業株式会社
本社住所 東京都新宿区西落合1丁目31番4号
電話番号 03-5996-8000
ホームページ https://www.nihonkohden.co.jp/
特徴 新生児聴覚スクリーニング装置シェアNo.1のアメリカを拠点としたメーカーです。

国内では日本光電工業株式会社が代理店になっています。他社にない測定項目の多さや利便性、ランニングコストの安さで市場を席巻しています。

 

リオン株式会社

【引用】リオン株式会社公式サイト

会社名 リオン株式会社
本社住所 東京都国分寺市東元町3-20-41
電話番号 042-359-7830
ホームページ https://www.rion.co.jp/
特徴 聴覚関連機器を扱っている国産メーカーです。自社製品を国内に販売しており、アフターフォローに定評があります。

 

ダイアテックカンパニー

【引用】ダイアテックカンパニー公式サイト

会社名 デマント・ジャパン株式会社 ダイアテックカンパニー
本社住所 神奈川県川崎市幸区堀川町580番地 ソリッドスクエア西館16階
電話番号 044-543-0630
ホームページ https://www.diatec-diagnostics.jp/
特徴 デンマークを拠点とするデマント社の傘下にあるメーカーです。国内ではフクダ電子株式会社が代理店をやっています

 

 

新生児聴覚スクリーニング装置の価格相場について

新生児聴覚スクリーニング装置を扱う各メーカーの価格相場は、税抜100万円〜400万円です。価格が変動する要素としては主に「測定項目」が挙げられます。

ABRだけ測定するのか、 OAEまで測定するのかで金額が変動します。

 

新生児聴覚スクリーニング装置の選び方のポイント

新生児聴覚スクリーニング装置の選び方のポイントは以下の通りです。

  • 測定パラメータの範囲

ABRだけ測定するのか、 OAEまで測定するのかで選定するメーカーが変わります。特にABRは新生児領域で注目されている項目ですので、ABR測定ができるメーカーが選定されやすい傾向があります。

  • ランニングコスト

新生児聴覚スクリーニング検査は、一般的な産婦人科では多くの測定件数を取ります。

それだけにランニングコストは重要視されます。ABR測定時に使用するカプラや、OAE測定時に使用するプローブチップなどの消耗品がいかに安く設定されているかは重要なのです。

  • 持ち運びのしやすさ

新生児聴覚スクリーニング装置は、持ち運びを頻繁に行う機器です。そのため、本体重量が軽いかという点や本体が省スペース化設計されているかは重要です。

 

 

【医療機器】肺運動負荷モニタリングシステムのおすすめメーカーと価格

今回は、【医療機器】肺運動負荷モニタリングシステムのおすすめメーカーと価格相場とは?をお伝えします。

【現役】医療機器の営業マン
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こんにちは、医療クリニックで使用される肺運動負荷モニタリングシステムのメーカーや価格相場をご紹介します。開業される方や買換えを検討されている方のご参考になれば幸いです。

 

 

【医療機器】肺運動負荷モニタリングシステムのおすすめメーカーと価格相場

肺運動モニタリングシステムとは、呼気ガス分析装置を使って酸素摂取量を分析し、運動療法を行う前の運動耐用能を評価するための機器となります。

主に、心臓リハビリテーション科を標榜している医療機関で使用されることが多いです。

 

肺運動負荷モニタリングシステムを扱うメーカーについて

肺運動モニタリングシステムを扱う主なメーカーは以下の通りです。

  • ミナト医科学株式会社
  • インターリハ株式会社

 

 

肺運動負荷モニタリングシステムを扱う各メーカーの特徴について

肺運動負荷モニタリングシステムを扱うメーカーの特徴については以下の通りです。

ミナト医科学株式会社

【引用】ミナト医科学株式会社公式サイト

会社名 ミナト医科学株式会社
本社住所 大阪府大阪市淀川区新北野3丁目13番11号
電話番号 06-6303-9750
ホームページ https://www.minato-med.co.jp/
特徴 リハビリ科に強いメーカーです。肺運動モニタリングシステムのシェアは国内NO.1となっています。

システム連携の柔軟さや、独自の技術を搭載している点でリハビリ科から絶大なる評価を獲得しています。

 

インターリハ株式会社

【引用】インターリハ株式会社公式サイト

会社名 インターリハ株式会社
本社住所 東京都北区上中里1-37-15
電話番号 03-5974-0231
ホームページ https://www.irc-web.co.jp/
特徴 自社品の製造のみならず、海外から多くの製品を輸入し、リハビリ科をターゲットとして販売展開しているメーカーです。

リハビリ機器だけでなく、筋電計などの計測器なども多数販売しています。

 

 

肺運動負荷モニタリングシステムの価格相場について

肺運動モニタリングシステムを扱う各メーカーの価格相場は、税抜300万〜500万です。価格が変動する要素としては主に「システム連携の柔軟性」と「機器拡張性」です。

「システム連携の柔軟性」は、システム連携をするか否かで大幅に金額が変動します。生理検査システムや放射線科システムと連携することで連携費用分が上乗せされるので、導入の際にはこの点に気を付けた方が良いでしょう。

「機器拡張性」は、血圧計やトレッドミル・エルゴメーターなどの機器と接続するか否かで金額が変動します。

 

肺運動負荷モニタリングシステムの選び方のポイント

肺運動モニリングシステムの選び方のポイントは以下の通りです。

  • システム連携の親和性

近年では肺運動モニタリングシステムを導入する際は、ほとんど院内の電子カルテや生理検査システム、放射線科システムと連携するケースが多くなりました。「基幹システムとの親和性の高さ」は選定ポイントの1つとなります。

  • 価格

肺運動モニタリングシステムは、心臓リハビリテーション科を開設する際に必須の機器です。

心臓リハビリテーション科を開設するにはその他の機器も多数必要になってくるため、初期導入費用をなるべく抑えたいと考えるユーザーが一定数います。価格重視で機種選定するケースも多くあります。

  • 機器拡張性

既存の血圧計やトレッドミル・エルゴメーターなどの機器と接続するか否かも選定ポイントの1つです。拡張性が高い機種の方がより多くの情報が得られるため、リハビリ科の医師やスタッフからは重宝されやすいです。

 

 

【医療機器】運動負荷試験検査装置のおすすめメーカーと価格

今回は、【医療機器】運動負荷試験検査装置のおすすめメーカーと価格相場とは?をお伝えします。

【現役】医療機器の営業マン
【現役】医療機器の営業マン
こんにちは、医療クリニックで使用される運動負荷試験検査装置のメーカーや価格相場をご紹介します。開業される方や買換えを検討されている方のご参考になれば幸いです。

 

 

【医療機器】運動負荷試験検査装置のおすすめメーカーと価格相場

運動負荷試験検査装置とは、運動中の血圧や心電図、心拍数などを計測する装置のことを指します。

対象者がどの程度の負荷をかけながら運動できるかを試験するための装置となります。通常、自転車型のエルゴメーターか、ベルトの上を歩くトレッドミルと組み合わせて使用する機器となります。

主に、心臓リハビリテーション科を標榜している医療機関で使用されることが多いです。

 

運動負荷試験検査装置を扱うメーカーについて

運動負荷試験検査装置を扱う主なメーカーは以下の通りです。

  • 日本光電工業株式会社
  • フクダ電子株式会社

 

 

運動負荷試験検査装置を扱う各メーカーの特徴について

運動負荷試験検査装置を扱うメーカーの特徴については以下の通りです。

日本光電工業株式会社

【引用】日本光電工業株式会社公式サイト

会社名 日本光電工業株式会社
本社住所 東京都新宿区西落合1丁目31番4号
電話番号 03-5996-8000
ホームページ https://www.nihonkohden.co.jp/
特徴 拠点病院の心臓リハビリテーション科で強いシェアを持っています。放射線科システムや生理検査システムとの親和性が高い機器を販売しており、現場スタッフの業務効率改善に寄与できる機能を多数有しています。

ミナト医科学株式会社製の機種との親和性が高いことが特徴となっています。

 

フクダ電子株式会社

【引用】フクダ電子株式会社公式サイト

会社名 フクダ電子株式会社
本社住所 東京都文京区本郷3-39-4
電話番号 03-3815-2121
ホームページ https://www.fukuda.co.jp/
特徴 とにかく価格が安いメーカーです。中小病院の心臓リハビリテーション科では高いシェアを誇っています。

近年では機能性の高さにも定評があります。独自の機能を有している機種もあり、循環器医師から高い評価を獲得しています。

インターリハ株式会社の機種との親和性が高いことが特徴となっています。

 

 

運動負荷試験検査装置の価格相場について

運動負荷試験検査装置を扱う各メーカーの価格相場は、税抜300万円〜500万円です。価格が変動する要素としては主に「システム連携」が挙げられます。

生理検査システムか放射線科システムと連携することで連携費用分が上乗せされるので、導入の際にはこの点に気を付けた方が良いでしょう。

 

運動負荷試験検査装置の選び方のポイント

運動負荷試験検査装置の選び方のポイントは以下の通りです。

  • システム連携の親和性

近年では運動負荷試験検査装置を導入する際はほとんど院内の電子カルテや生理検査システム、放射線科システムと連携するケースが多くなりました。それだけに基幹システムとの親和性が高いかどうかは選定ポイントの1つとなります。

  • 価格

運動負荷試験検査装置は、心臓リハビリテーション科を開設する際に必要な機器です。

心臓リハビリテーション科を開設するにはその他の機器も多数必要になってくるため、初期導入費用をなるべく抑えたいと考えるユーザーが一定数います。このことから価格重視で機種選定するケースも多くあります。

  • 心電図参照機能のスペック

運動負荷試験検査装置では心電図を主にモニタリングします。それだけに心電図関連の参照機能が有用であるかを特に重視されるケースが多いです。

 

 

【医療機器】ホルター解析装置のおすすめメーカーと価格

今回は、【医療機器】ホルター解析装置のおすすめメーカーと価格相場とは?をお伝えします。

【現役】医療機器の営業マン
【現役】医療機器の営業マン
こんにちは、医療クリニックで使用されるホルター解析装置のメーカーや価格相場をご紹介します。開業される方や買換えを検討されている方のご参考になれば幸いです。

 

 

【医療機器】ホルター解析装置のおすすめメーカーと価格相場

ホルター解析装置とは、長時間心電図のデータを解析する医療機器です。

長時間心電図とは、24時間以上の心電図を記録する心電図のことを指します。通常の12誘導心電図では捉えきれない心臓の症状をより正確に捉えるために長時間心電図を記録するのです。

主に循環器科を標榜するクリニック・病院にて導入されるケースがほとんどです。

 

ホルター解析装置を扱うメーカーについて

ホルター解析装置を扱う主なメーカーは以下の通りです。

  • 日本光電工業株式会社
  • フクダ電子株式会社

 

 

ホルター解析装置を扱う各メーカーの特徴について

ホルター解析装置を扱うメーカーの特徴については以下の通りです。

日本光電工業株式会社

【引用】日本光電工業株式会社公式サイト

会社名 日本光電工業株式会社
本社住所 東京都新宿区西落合1丁目31番4号
電話番号 03-5996-8000
ホームページ https://www.nihonkohden.co.jp/
特徴 大病院・大学病院に強いメーカーです。循環器Drが必要な機能を解析装置に落とし込んでいることから、拠点病院の循環器Drからは高い支持を獲得しています。

一方で価格が高い傾向があり、購買力の低い中小病院やクリニックでは価格勝負で負けることもあります。

 

フクダ電子株式会社

【引用】フクダ電子株式会社公式サイト

会社名 フクダ電子株式会社
本社住所 東京都文京区本郷3-39-4
電話番号 03-3815-2121
ホームページ https://www.fukuda.co.jp/
特徴 とにかく価格が安く、かつ機能性の高いハイグレード機種を持つメーカーです。

自社にない機能でかつ他社が持っている有用な機能があると分かれば、すぐにその機能を取り入れた後継機種を販売しようとします。

加えて他社にない独自の機能を開発し、循環器Dr、検査技師を囲い込むのが上手いメーカーです。

 

 

ホルター解析装置の価格相場について

ホルター解析装置を扱う各メーカーの価格相場は、税抜200〜300万円です。価格が変動する要素としては主に「ホルタレコーダの台数」が挙げられます。

ユーザーからの見積依頼の場合、「解析装置+レコーダー」の組み合わせで依頼を貰うことが多いためです。そのため、レコーダーの台数が多ければ多いほど、金額が上がる傾向があります。

 

ホルター解析装置の選び方のポイント

ホルター解析装置の選び方のポイントは以下の通りです。

  • AFの解析能力

循環器Drの多くは特にAF(心房細動)の解析能力について気になっている方が多いです。AFの解析精度や判別の仕方が簡便であるか、といった細かい機能を有しているかを選定ポイントにおいているユーザーが一定数いるのです。

  • 価格

採算性の高い検査項目であるホルター検査ではありますが、初期導入コストを気にされる病院やクリニックは少なくありません。「いかに安く導入させるか」に主眼においているユーザーは一定数いるのです。

  • 操作性

ホルター解析装置を操作する人は検査技師と医師の2パターンです。

そのため、検査技師と医師の両者が使いやすい装置である必要があります。検査技師にとって使いやすくても、医師にとって使いにくければ選定されません。操作性において両者が満足できる機種が選定される傾向にあるのです。

 

 

 

【医療機器】麻酔器のおすすめメーカーと価格

今回は、【医療機器】麻酔器のおすすめメーカーと価格相場とは?をお伝えします。

【現役】医療機器の営業マン
【現役】医療機器の営業マン
こんにちは、医療クリニックで使用される麻酔器のメーカーや価格相場をご紹介します。開業される方や買換えを検討されている方のご参考になれば幸いです。

 

 

【医療機器】麻酔器のおすすめメーカーと価格相場

麻酔器とは、手術中の患者に対し麻酔薬を吸入させるための医療機器です。

麻酔薬の吸入に加え、人工呼吸の役割も担っています。手術中の患者の痛みを和らげつつ、しっかり呼吸ができるようにサポートすることを目的として、手術を行うクリニック・病院の手術室で導入されます。

 

麻酔器を扱うメーカーについて

麻酔器を扱う主なメーカーは以下の通りです。

  • アコマ医科工業株式会社
  • ドレーゲルジャパン株式会社
  • GEヘルスケア・ジャパン株式会社
  • フクダ電子株式会社

 

 

麻酔器を扱う各メーカーの特徴について

麻酔器を扱うメーカーの特徴については以下の通りです。

アコマ医科工業株式会社

【引用】アコマ医科興行株式会社公式サイト

会社名 アコマ医科工業株式会社
本社住所 東京都文京区本郷2-14-14
電話番号 03-3811-4151
ホームページ https://www.acoma.com/
特徴 麻酔器国内シェアNo.1のメーカーです。麻酔器と呼吸器を多く持つメーカーです。

国内メーカーならではの手厚いフォロー体制もあり、信頼を置いているユーザーが多く存在します。価格も安い上、他社に負けない機能性の高さを有しています。

 

ドレーゲルジャパン株式会社

【引用】ドレーゲルジャパン株式会社公式サイト

会社名 ドレーゲルジャパン株式会社
本社住所 東京都品川区上大崎2-13-17目黒東急ビル4F
電話番号 03-6447-7171
ホームページ http://www.draeger.com/
特徴 周術期関連製品を多く持つメーカーです。

生体情報モニタなどの製品と絡めてトータルソリューションができる点で麻酔科医から高い評価を得ています。

 

 

GEヘルスケア・ジャパン株式会社

【引用】GEヘルスケア・ジャパン株式会社公式サイト

会社名 GEヘルスケア・ジャパン株式会社
本社住所 東京都日野市旭が丘4-7-127
電話番号 042-585-5111
ホームページ https://www.gehealthcare.co.jp/
特徴 OP室、ICU、HCUなどの重症サイトに強いメーカーです。

ドレーゲル社同様、生体情報モニタと絡めて製品提案を行う世界的なメーカーです。

 

フクダ電子株式会社

【引用】フクダ電子株式会社公式サイト

会社名 フクダ電子株式会社
本社住所 東京都文京区本郷3-39-4
電話番号 03-3815-2121
ホームページ https://www.fukuda.co.jp/
特徴 とにかく価格が安く、かつ機能性の高いハイグレード機種を併せ持つメーカーです。

自社の生体情報モニタを導入している施設には漏れなく自社製品の麻酔器を導入しているケースが多いです。

 

 

麻酔器の価格相場について

麻酔器を扱う各メーカーの価格相場は、税抜300円〜800万円です。価格が変動する要素としては「測定パラーメータの有無」が挙げられます。

通常測定する気道内圧やフロー、ボリュームに加え、以下の点がオプションとして設定されているケースが多いです。これらを含めるか否かで価格が大幅に変動します。

  • O2
  • CO2
  • N2O
  • 麻酔ガス

 

麻酔器の選び方のポイント

麻酔器の選び方のポイントは以下の通りです。

  • 測定パラメータの有無

麻酔器を選ぶ上で最も重要なポイントです。麻酔科医にとってモニタリングしたいパラメーターを有しているか否かで選定される機種が左右されます。

  • 人工呼吸器としての性能

人工呼吸器で通常使用する換気モードをどれほど有しているかも重要なポイントです。

  • サイズ

手術室は、様々な医療機器や医療材料が置かれているため、手狭なケースが多いです。そのため、麻酔器導入の際は、コンパクトで幅を取らない機種が好まれる場合があります。

 

 

【医療機器】血圧脈波検査装置のおすすめメーカーと価格

今回は、【医療機器】血圧脈波検査装置のおすすめメーカーと価格相場とは?をお伝えします。

【現役】医療機器の営業マン
【現役】医療機器の営業マン
こんにちは、医療クリニックで使用される血圧脈波検査装置のメーカーや価格相場をご紹介します。開業される方や買換えを検討されている方のご参考になれば幸いです。

 

 

【医療機器】血圧脈波検査装置のおすすめメーカーと価格相場

血圧脈波検査装置とは、四肢の血圧を測定することで動脈硬化の程度を数値化させる機器のことを指します。内科系を標榜しているクリニックや病院を中心に導入されるケースが非常に多いです。

血圧脈波検査装置では主に、以下の症状のスクリーニングが可能になります。

  • 高血圧
  • 狭心症
  • 心筋梗塞
  • 糖尿病
  • 高脂血症
  • 脳梗塞

 

血圧脈波検査装置を扱うメーカーについて

血圧脈波検査装置を扱う2つのメーカーは主に以下の通りです。

  • フクダ電子株式会社
  • フクダコーリン株式会社

 

 

血圧脈波検査装置を扱う各メーカーの特徴について

血圧脈波検査装置を扱うメーカーは以下の通りです。

フクダ電子株式会社

【引用】フクダ電子株式会社公式サイト

会社名 フクダ電子株式会社
本社住所 東京都文京区本郷3-39-4
電話番号 03-3815-2121
ホームページ https://www.fukuda.co.jp/
特徴 血圧脈波検査装置国内シェアNo.1のメーカーです。独自のCAVIという血管の硬さを表す指標を生み出したメーカーで、その認知度は非常に高く、血圧脈波検査装置=CAVIと認識されているほどに市場で人気を博しています。

特に12誘導心電図と血圧脈波が1台で測定できるVaSeraシリーズは業界でベストセラーとなっており、市場を席巻しています。

 

フクダコーリン株式会社

【引用】フクダコーリン株式会社公式サイト

会社名 フクダコーリン株式会社
本社住所 東京都文京区小石川一丁目12番14号 日本生命小石川ビル
電話番号 03-5803-7677
ホームページ https://colin.fukuda.co.jp/
特徴 旧オムロンコーリン社がフクダ電子株式会社に買収され、フクダ電子グループ傘下に参入したことで設立された企業です。

フクダ電子株式会社と同グループではありますが、未だに両社は競合関係にあります。オムロンコーリン時代に自社で製造していたFORMシリーズは、今もなお市場評価が非常に高いです。

独自に生み出した血管の硬さを表す指標であるbaPWVは、日本循環器学会の論文でも多く活用され、多くのエビデンスを有しています。

 

 

血圧脈波検査装置の価格相場について

血圧脈波検査装置の価格相場は、税抜100万円前後です。

 

血圧脈波検査装置の選び方のポイント

血圧脈波検査装置の選び方のポイントは以下の通りです。

エビデンスを重視するか

エビデンスの数ではbaPWVを有するフクダコーリン株式会社が圧倒的に優位です。学会論文などを参考に診療を進めたい医師にはフクダコーリン製の血圧脈波検査装置が選ばれる傾向があります。

性能の充実ぶり

12誘導心電図検査と血圧脈波を1台で測定したい医師の場合は、フクダ電子株式会社のVaSera一択となります。

VaSeraであれば1台で2役になりますので、別途12誘導心電計を導入する必要がなく、特に設備投資を抑えたい医師に選ばれる傾向があります。

 

 

【医療機器】呼気NO測定器のおすすめメーカーと価格

今回は、【医療機器】呼気NO測定器のおすすめメーカーと価格相場とは?をお伝えします。

【現役】医療機器の営業マン
【現役】医療機器の営業マン
こんにちは、医療クリニックで使用される呼気NO測定器のメーカーや価格相場をご紹介します。開業される方や買換えを検討されている方のご参考になれば幸いです。

 

 

【医療機器】呼気NO測定器のおすすめメーカーと価格相場

呼気NO測定器とは、NO(一酸化炭素)の測定が可能な機器のことを指します。

NOを測定することで気道炎症の度合いを確認することができ、喘息等の診断に活用されます。呼吸器内科を標榜しているクリニックや病院を中心に導入されるケースが多いです。

 

呼気NO測定器を扱うメーカーについて

呼気NO測定器を扱う2つのメーカーは主に以下の通りです。

  • チェスト株式会社
  • 原田産業株式会社

 

 

呼気NO測定器を扱う各メーカーの特徴について

チェスト株式会社

【引用】チェスト株式会社公式サイト

会社名 チェスト株式会社
本社住所 東京都文京区本郷3-25-11
電話番号 03-3813-7200
ホームページ https://www.chest-mi.co.jp/
特徴 呼吸関連の医療機器をメインに販売しているメーカーです。特に呼気NO測定器のシェアは世界NO.1であり、多くの呼吸器内科の医師から評価をされています。

測定精度の高さから、学会の論文でもチェスト社の呼気NO測定器が使用されているケースが多いです。

 

株式会社原田産業株式会社

【引用】原田産業株式会社公式サイト

会社名 原田産業株式会社
本社住所 大阪府大阪市中央区南船場2丁目10番14号
電話番号  06-6253-2470
ホームページ https://www.haradacorp.co.jp/
特徴 呼吸関連製品のみならず、様々な製品を販売展開している総合商社です。イニシャルコストは高めですが、ランニングコストが安いです。

精度を気にせずとにかくランニングコストを抑えて呼気NOを測定したいユーザーから選ばれるケースがあります。

 

 

呼気NO測定器の価格相場について

呼気NO測定器の価格相場は、税抜80万円前後です。

 

呼気NO測定器の選び方のポイント

呼気NO測定器の選び方のポイントは以下の通りです。

測定精度の高さ

呼気NO測定検査は、NO値を確認する際に、操作者の手技によって値が変動しないことが前提の検査になります。その意味で精度が担保されているかは非常に重要な要素です。

ランニングコスト

消耗品であるアダプタ(フィルタ)のランニングコストが安いか否かが重要視されます。呼気NO測定で喘息等の診断に活用するにあたり、ランニングコストがそれに見合うかは1つの判断基準となります。

キャリブレーションの有無

測定の際にキャリブレーションが必要か否かは、操作者にとって重要です。特に検査件数が多い医療機関では、キャリブレーションがあるか否かで患者への結果のフィードバック時間が変わってくるからです。

本体のサイズ

医療機関の診察室や検査室は様々な機器が置いてあることが多く、手狭なケースが少なくありません。そういったケースであっても、設置スペースを取らず、持ち運びに優れているとユーザーから喜ばれます。

 

 

【医療機器】人工呼吸器(NPPV)のおすすめメーカーと価格

今回は、【医療機器】人工呼吸器(NPPV)のおすすめメーカーと価格相場とは?をお伝えします。

【現役】医療機器の営業マン
【現役】医療機器の営業マン
こんにちは、医療クリニックで使用される人工呼吸器(NPPV)のメーカーや価格相場をご紹介します。開業される方や買換えを検討されている方のご参考になれば幸いです。

 

 

【医療機器】人工呼吸器(NPPV)のおすすめメーカーと価格相場

人工呼吸器は、体内の酸素が不足していたり、息を吐く際に二酸化炭素が上手く吐き出せない時に使用する医療機器です。つまり、人間の呼吸の役割を担う呼吸補助機器となります。

「NPPV」とはnon-invasive positive pressureventilationの頭文字を取った用語で、日本語で非侵襲的陽圧換気と訳されます。いわゆるマスク型人工呼吸器とも呼ばれ、患者の顔にマスクをあて、呼吸補助を行う医療機器です。

「挿管型の人工呼吸器」が侵襲的であるのに対し、「NPPV人工呼吸器は非侵襲的」に補助を行うため、患者に対し負荷をあまりかけずに呼吸補助を行うことができます。

 

人工呼吸器(NPPV)を扱うメーカーについて

NPPV人工呼吸器を扱う2つのメーカーは主に以下の通りです。

  • 日本光電工業株式会社
  • 株式会社フィリップス・ジャパン

 

 

人工呼吸器(NPPV)を扱う各メーカーの特徴について

日本光電工業株式会社

【引用】日本光電工業株式会社公式サイト

会社名 日本光電工業株式会社
本社住所 東京都新宿区西落合1丁目31番4号
電話番号 03-5996-8000
ホームページ https://www.nihonkohden.co.jp/
特徴 NPPV呼吸器国内シェアNo.2のメーカーです。フィリップス・ジャパンの呼吸器が海外製であるのに対し、国内で製造している点で信頼性が高いメーカーです。

操作感は生体情報モニタに近いため、看護師にとっては非常に使いやすい呼吸器との評価になりやすいです。

価格はやや高めですが、フィリップス・ジャパンの呼吸器にはない機能性を有している点で競合力は極めて高く、現在国内シェア急増中のメーカーです。

 

株式会社フィリップス・ジャパン

【引用】株式会社フィリップス・ジャパン公式サイト

会社名 株式会社フィリップス・ジャパン
本社住所 東京都港区港南2-13-37 フィリップスビル
電話番号 03-3740-5896
ホームページ https://www.philips.co.jp/
特徴 NPPV呼吸器を古くから販売展開している老舗メーカーです。 NPPV呼吸器のゴールドスタンダードであり、NPPV呼吸器国内シェアNo.1のポジションを確立しています。

数年前まではNPPV呼吸器は実質フィリップス・ジャパンしか販売展開してなかったため、マーケットを完全に掌握していましたが、日本光電製の人工呼吸器が台頭してから苦戦しています。

今なお古くからのファンが多くおり、ユーザーから一定の信頼を獲得しています。

 

 

人工呼吸器(NPPV)の価格相場について

NPPV人工呼吸器の価格相場は税抜300万円前後です。価格が変動する要素としては、「オプション品・オプション機能の追加」が挙げられます。

SPO2やETCO2といったバイタルの追加や、消耗品であるマスクや回路の追加があるか否かで価格が若干変動します。

 

人工呼吸器(NPPV)の選び方のポイント

NPPV人工呼吸器の選び方のポイントは以下の通りです。

ネイザルハイフローの搭載有無

ネイザルハイフローとは、NPPV人工呼吸器を使用する病院で求められる測定方法です。対象患者に対しマスクを付けて酸素を送るのではなく、鼻にチューブを差し多量の酸素を送る酸素療法です。

この酸素療法に関して、NPPV人工呼吸器が標準搭載しているか否かが選定ポイントになるケースが多々あります。仮に標準搭載していない場合は、NPPV人工呼吸器とネイザルハイフロー専用機の2台運用が必要となります。これにより、2台分の維持費が掛かってしまうというデメリットがあるのです。

一方で1台でNPPV、ネイザルハイフロー対応が可能な人工呼吸器であれば、1台分の維持費だけで済むため経済的です。こういった点からネイザルハイフローが標準搭載されているか否かは、非常に重要な選定ポイントとなるのです。

持ち運びの便利さ

人工呼吸器は病棟や救急サイト、重症サイトといった多くのサイトで使用されるケースが多いことから、持ち運びを重視するユーザーが多くいます。よりコンパクトに、軽量化された呼吸器が選ばれやすい傾向にあるのです。

ランニングコスト

呼吸器はとにかく消耗品が多い機器であることから、ランニングコストがいかに安いかが重要視されます。具体的には呼吸回路や呼吸フィルタ、さらにはメンテナンス費用などが挙げられます。

特に専用マスクの消耗がメインとなるため、マスクのランニングコストをいかに抑えられるかが重要です。これらの要素が経営を安定化させる上で非常に重要になってくるのです。

使い勝手の良さ

呼吸器は専門性の高い医療機器であることから、特に看護師の方から苦手意識を持たれる傾向があります。苦手意識を持たれる理由は「操作が難しそう」と思われがちだからです。

操作の簡便さは、人工呼吸器を選定する上で非常に重要視されるのです。また呼吸回路の組み方やマスク装着が簡便であるかも非常に重要なポイントです。もし回路の組み方やマスク装着の仕方が間違っていたら、患者に対して適切な治療ができなくなるからです。

バイタル測定が可能か

呼吸器を使用する上で、バイタル測定ができるかも選定ポイントの1つです。特にETCO2やSPO2は患者の呼吸状態を把握する上で極めて重要なパラメータとなっています。

バイタル測定ができれば、別途生体情報モニタを準備する必要がなくなるため、経済的にもメリットが生まれるのです。

メンテナンスがしやすいか

臨床工学技士がいる病院では、臨床工学技士が必ず呼吸器をメンテナンスします。その際に簡便にメンテナンスできるかは、かなり重要視されます。